EL制覇に王手をかけたモウリーニョ「欧州で2番目のタイトルだが重要」
2017.05.12 09:03 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)制覇に意気込みを見せている。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えた。
▽ユナイテッドは11日、オールド・トラフォードにセルタを迎えたEL準決勝2ndレグを戦った。試合は17分にフェライーニのヘディングシュートが決まってユナイテッドが先制する。しかしその後はゴールが奪えないまま試合の終盤を迎えると、85分にはロンカーリアにゴールを許す。さらにその直後、バイリーとロンカーリアが小競り合いを行いレッドカードで退場に。
▽アディショナルタイムにもセルタの猛攻を受けたユナイテッドだったが何とか逃げ切り、試合は1-1のドローとなるも、2戦合計で2-1としたユナイテッドが決勝進出を決めた。
▽試合後にモウリーニョ監督は、EL優勝で来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられることを受けて、是が非でも獲得しなければいけないタイトルだと強調している。
「これがベターだと思っている。我々はトロフィーを獲得できるチャンスを得た。確かにヨーロッパでは2番目のトロフィーだが、重要なタイトルだと思っている。さらに、優勝すれば8月にはスーパーカップも戦える。我々にとってストックホルムでの決勝は重要な一戦だ」
「ELを制覇できればこの上なく幸せなことだ。今シーズンはとてもハードな戦いを強いられている。難しいシーズンだったからこそ、この大会で優勝できれば素晴らしい」
「あの場面で何が起こったのかわからない。しかし彼のプレーぶりは素晴らしかった。試合終盤にはお互いに感情的になってしまったがね。ただ、あの判定は間違っていたと思う。こういった試合で、間違ったカードが出されたことは今回だけではない」
「おそらくエリックは少しナーバスになっていた。詳しい状況はわからないが、我々は決勝に向けて大事な選手を失うことになった。さらに、今も選手の枚数は足りていない」
▽ユナイテッドは11日、オールド・トラフォードにセルタを迎えたEL準決勝2ndレグを戦った。試合は17分にフェライーニのヘディングシュートが決まってユナイテッドが先制する。しかしその後はゴールが奪えないまま試合の終盤を迎えると、85分にはロンカーリアにゴールを許す。さらにその直後、バイリーとロンカーリアが小競り合いを行いレッドカードで退場に。
▽アディショナルタイムにもセルタの猛攻を受けたユナイテッドだったが何とか逃げ切り、試合は1-1のドローとなるも、2戦合計で2-1としたユナイテッドが決勝進出を決めた。
「これがベターだと思っている。我々はトロフィーを獲得できるチャンスを得た。確かにヨーロッパでは2番目のトロフィーだが、重要なタイトルだと思っている。さらに、優勝すれば8月にはスーパーカップも戦える。我々にとってストックホルムでの決勝は重要な一戦だ」
「ELを制覇できればこの上なく幸せなことだ。今シーズンはとてもハードな戦いを強いられている。難しいシーズンだったからこそ、この大会で優勝できれば素晴らしい」
▽また、退場となったバイリーについては次のように擁護しつつも苦しい台所事情を吐露した。
「あの場面で何が起こったのかわからない。しかし彼のプレーぶりは素晴らしかった。試合終盤にはお互いに感情的になってしまったがね。ただ、あの判定は間違っていたと思う。こういった試合で、間違ったカードが出されたことは今回だけではない」
「おそらくエリックは少しナーバスになっていた。詳しい状況はわからないが、我々は決勝に向けて大事な選手を失うことになった。さらに、今も選手の枚数は足りていない」
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