キャプテン・ガビ、マドリー戦の敗戦を受けて「今日からまた歩んでいかなければいけない」
2017.05.11 10:26 Thu
▽アトレティコ・マドリーのスペイン人MFガビが、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、レアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。
▽試合についてキャプテンのガビは、ファンの声援に感謝しつつ、前半終了間際の失点が多きなダメージだったと語った。
「まずはファンについて言いたい。フットボールに置いて、あれほど素晴らしい声援を受けることはそうそうない。彼らのためにも結果を残したかったが、2ndレグで勝つという最低限の結果だけしか残せなかった」
「前半は素晴らしい戦いができていたと思う。しかし(マドリーの得点の起点となった)ベンゼマを抑えることができなかったことから痛恨の失点を喫し、夢から遠ざけられてしまった」
「難しい状況になりながらも、僕らは決勝進出を信じることをやめなかった。残念な結果に終わったけれど、マドリーやバルサと肩を並べられるように、今日からまた歩んでいかなければいけない」
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▽ホームであるビセンテ・カルデロンにマドリーを迎えたアトレティコは12分にサウール・ニゲス、16分にグリーズマンのPKで2点を先行する。しかし42分に失点を喫すると後半はゴールを奪えず。2ndレグは2-1で勝利するも、2戦合計2-4でベスト4敗退となった。「まずはファンについて言いたい。フットボールに置いて、あれほど素晴らしい声援を受けることはそうそうない。彼らのためにも結果を残したかったが、2ndレグで勝つという最低限の結果だけしか残せなかった」
「前半は素晴らしい戦いができていたと思う。しかし(マドリーの得点の起点となった)ベンゼマを抑えることができなかったことから痛恨の失点を喫し、夢から遠ざけられてしまった」
▽しかしガビは、選手たちが最後まで決勝進出を信じて戦ったことを強調。敗れはしたものの、顔を上げて進んでいかなければいけないと口にした。
「難しい状況になりながらも、僕らは決勝進出を信じることをやめなかった。残念な結果に終わったけれど、マドリーやバルサと肩を並べられるように、今日からまた歩んでいかなければいけない」
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