2シーズン連続の決勝進出を果たしたジダン監督、ゴールの起点となったベンゼマに「我々の重要な選手」
2017.05.11 09:10 Thu
▽レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、アトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー”を振り返った。スペイン『アス』が報じている。
▽試合後、ジダン監督はベンゼマのパフォーマンスについて言及。イスコの得点の起点となったドリブルなど、ゴール以外での貢献を称えた。
「正直に言って、ベンゼマがコーナー付近でボールを持ってからどういうプレーをするかわからなかった。いったい何が起こったのかわからなかったよ。フットボールはゴールだけで評価されるものではない。ベンゼマには多くのクオリティが備わっており、さらにゴールも奪える選手だ。チームにとって重要な選手だよ」
▽またジダン監督は、2点ビハインドとなった状況下でも焦りはなかったと主張している。
▽ライバルチームを下して決勝に進出したマドリーは、CL史上初となる連覇に王手をかけた。ジダン監督は、2シーズン連続となる決勝進出に喜びを示している。
「決勝という舞台は、選手たちにとってメリットそのものだ。この舞台に立つために、みんなが懸命に戦ってきた。再び決勝を戦えることを嬉しく思っている。最後の戦いに備える時間はまだ残されている。どちらにしても、ここまでの健闘は称えられるべきものだ」
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▽2日に行われた1stレグを3-0で勝利していたマドリー。敵地での一戦は前半に2ゴールを許す展開となるも、42分にイスコがアウェイゴールを奪取する。後半はスコアが動かず、2ndレグは1-2の敗戦となったマドリーだったが、2戦合計4-2で2シーズン連続の決勝進出となった。「正直に言って、ベンゼマがコーナー付近でボールを持ってからどういうプレーをするかわからなかった。いったい何が起こったのかわからなかったよ。フットボールはゴールだけで評価されるものではない。ベンゼマには多くのクオリティが備わっており、さらにゴールも奪える選手だ。チームにとって重要な選手だよ」
▽またジダン監督は、2点ビハインドとなった状況下でも焦りはなかったと主張している。
「立ち上がりから25分ほどまでは非常に難しい戦いを強いられた。ただ、我々は自分たちを信じていて、それほど心配はしていなかった。結局は1つのゴールが奪えれば、再び状況は変わると思っていたよ」
▽ライバルチームを下して決勝に進出したマドリーは、CL史上初となる連覇に王手をかけた。ジダン監督は、2シーズン連続となる決勝進出に喜びを示している。
「決勝という舞台は、選手たちにとってメリットそのものだ。この舞台に立つために、みんなが懸命に戦ってきた。再び決勝を戦えることを嬉しく思っている。最後の戦いに備える時間はまだ残されている。どちらにしても、ここまでの健闘は称えられるべきものだ」
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