人気銘柄テオ・エルナンデス争奪戦でクラシコ勃発!! 代理人がマドリー&バルサからのオファーを認める
2017.05.08 12:59 Mon
▽今夏の移籍市場で去就が注目を集めるアラベスのU-20フランス代表DFテオ・エルナンデス(19)に対して、レアル・マドリーとバルセロナの“場外クラシコ”が勃発しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
▽アトレティコ・マドリーに所属するテオ・エルナンデスは今シーズン、アラベスにレンタル移籍で加入し、リーガエスパニョーラで30試合に出場するなど主力として活躍している。アトレティコは同選手をブラジル代表DFフィリペ・ルイスの後釜としてプレーさせたい意向を示しているとされているが、ライバルクラブであるレアル・マドリーが早くから同選手への興味を示していた。
▽そんな中、スペイン『アス』は先日、バルセロナも獲得に興味を示していると報道。しかしマドリーもバルセロナも具体的な動きに関しては報じられていなかった。
▽そこで『アス』はテオ・エルナンデスの代理人を務める、マニュエル・ガルシア氏に接触。するとガルシア氏は、マドリーとバルセロナからオファーが届いていることを明かしたようだ。
「現時点では、どのクラブへの移籍に近づいているとかはない。ただ、マドリーとバルサは2400万ユーロ(約29億6600万円)に設定されている彼のバイアウト条項以上のオファーを提示している。しかし、これからどんな決断が下されるかわからない」
「テオはアトレティコのプレーヤーだ。今はどのチームとも接触していない。どのクラブにも倫理行動規範がある。そもそも、テオに興味があるのならば、まずは我々と接触しなければいけない」
▽アトレティコ・マドリーに所属するテオ・エルナンデスは今シーズン、アラベスにレンタル移籍で加入し、リーガエスパニョーラで30試合に出場するなど主力として活躍している。アトレティコは同選手をブラジル代表DFフィリペ・ルイスの後釜としてプレーさせたい意向を示しているとされているが、ライバルクラブであるレアル・マドリーが早くから同選手への興味を示していた。
▽そこで『アス』はテオ・エルナンデスの代理人を務める、マニュエル・ガルシア氏に接触。するとガルシア氏は、マドリーとバルセロナからオファーが届いていることを明かしたようだ。
「現時点では、どのクラブへの移籍に近づいているとかはない。ただ、マドリーとバルサは2400万ユーロ(約29億6600万円)に設定されている彼のバイアウト条項以上のオファーを提示している。しかし、これからどんな決断が下されるかわからない」
▽『アス』は一方で、アトレティコのエンリケ・セレーゾ会長のコメントを伝えた。セレーゾ会長は、オファーは届いていないとし、今後、獲得したいクラブがあるのならば正当なルートで申し込むべきだと主張している。
「テオはアトレティコのプレーヤーだ。今はどのチームとも接触していない。どのクラブにも倫理行動規範がある。そもそも、テオに興味があるのならば、まずは我々と接触しなければいけない」
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