トップ4フィニッシュを目指すリバプール、セインツとのゴールレスドローにクロップは「世界の終わりではない」
2017.05.08 10:47 Mon
▽リバプールのユルゲン・クロップ監督が、7日に行われたプレミアリーグ第36節のサウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
▽後続を引き離すことができなかったが、クロップ監督は勝ち点1も悪くない結果だと強調している。
「勝利に近づいたが、最終的に3ポイントを手にすることはできなかった。そういうものだ。誰もが目の当たりにしたように、難しい試合だった。ただ、1ポイント手に入れた。3ポイントが欲しかったが、世界の終わりというわけではないよ。必ずしも自分たちが求めたものではなかったし、落胆している。とはいえ、我々は前進し続ける」
▽サウサンプトン戦で引き分けたことにより、リバプールはリーグ戦のホーム開催直近3試合で2分け1敗と大きく勝ち点を落としている。クロップ監督も、ホームでのポイントロスを嘆いた。
「この試合では雰囲気は本当に良いと私は思った。人々は本当に試合の中にいた。あらゆる人があらゆることをやろうと試みた。最終的にそれが機能しなかった。それが全てだ」
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▽トップ4争いを続ける3位のリバプールは、アンフィールドに9位のサウサンプトンを迎えるもゴールレスドローで試合を終えて勝ち点1の獲得に留まった。この結果リバプールは勝ち点を70に伸ばすも、1試合消化が少ない4位のマンチェスター・シティとは勝ち点1差。さらに1試合消化が少ない5位のマンチェスター・ユナイテッドとは勝ち点5差で、2試合消化が少ない6位のアーセナルとは勝ち点7差となっている。「勝利に近づいたが、最終的に3ポイントを手にすることはできなかった。そういうものだ。誰もが目の当たりにしたように、難しい試合だった。ただ、1ポイント手に入れた。3ポイントが欲しかったが、世界の終わりというわけではないよ。必ずしも自分たちが求めたものではなかったし、落胆している。とはいえ、我々は前進し続ける」
▽サウサンプトン戦で引き分けたことにより、リバプールはリーグ戦のホーム開催直近3試合で2分け1敗と大きく勝ち点を落としている。クロップ監督も、ホームでのポイントロスを嘆いた。
「私が望んでいるようなものではないね。まず、成功するためにはホームを要塞のようにしなければならない。それがとても大事なことだ。ホームで勝ち点を落とすことは嬉しくない。しかし、これから我々はアウェイでプレーするし、その後にホームゲームがもう1試合ある。今もホームでのプレーを楽しんでいる。メンタルの問題だけだ」
「この試合では雰囲気は本当に良いと私は思った。人々は本当に試合の中にいた。あらゆる人があらゆることをやろうと試みた。最終的にそれが機能しなかった。それが全てだ」
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