京都が闘莉王弾を守り切り5戦無敗…敗れた讃岐は6戦未勝利《J2》
2017.05.07 17:59 Sun
▽7日に明治安田生命J2リーグ第12節の京都サンガF.C.vsカマタマーレ讃岐が京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われ、1-0で京都が勝利した。
▽前節の名古屋グランパス戦を1-1の引き分けで終え、無敗を4試合に伸ばした京都が、前節のジェフユナイテッド千葉戦で1-1と引き分け、5試合勝利から遠ざかっている讃岐を迎えた一戦。京都はハ・ソンミンに変えて望月を先発起用。讃岐は2選手を変更し、李栄直、エブソンが先発に復帰した。
▽13分、ボックス左でボールを受けた岩崎がドリブル突破からボックス内でシュート。しかし、これはGKがセーブする。14分には左サイドからのクロスをボックス内右で闘莉王がシュート。しかし、これはDFがクリアする。
▽16分、讃岐は右CKを得ると、高木のクロスを木島徹がニアでヘッド。鋭いボールが枠を捉えるも、GK菅野が好セーブを見せて得点とはならない。押し込む展開だった讃岐だが18分にアクシデント。ケヴィン・オリスと競り合った際に中島が右肩を負傷。治療を行うもそのまま下がり、岡村と交代する。
▽讃岐がペースを握る展開だったが、中盤から徐々に京都が盛り返す。すると36分、左サイドで得たFKから石櫃がクロス。ゴール前で本多が競ると、、シュートがクロスバーに嫌われるも闘莉王がすかさず頭で詰めて、京都が先制する。
▽京都の1点リードで迎えた後半、立ち上がりに攻め立てたのは京都。52分、岩崎のクロスのこぼれ球に反応した小屋松がボックス内でダイレクトシュート。しかし、GK瀬口がこれはセーブする。
▽讃岐は55分に木島徹に代えて我那覇を投入。69分にはエブソンを前線に上げ、1点を奪いに行く。すると71分、そのエブソンが競り合いでファウルを受けてボックス手前でFKを獲得。これを高木が直接狙うも、シュートは枠を越えてしまう。
▽攻め手が無い讃岐は77分、審判への侮辱行為をとられたケヴィン・オリスが一発退場となり数的優位に立つと、ここから徐々に京都ゴールに迫っていく。80分にはロングスローを入れるも闘莉王がクリア。83分には右CKから高木が好クロスを送るもGK菅野がセーブする。
▽京都はユース出身の麻田をデビューさせ、下畠を1列上げて守備を立て直す。結局その後は讃岐も攻め切ることができずに試合終了。数的不利になりながらも闘莉王のゴールを守った京都が無敗を5試合に伸ばした。
▽前節の名古屋グランパス戦を1-1の引き分けで終え、無敗を4試合に伸ばした京都が、前節のジェフユナイテッド千葉戦で1-1と引き分け、5試合勝利から遠ざかっている讃岐を迎えた一戦。京都はハ・ソンミンに変えて望月を先発起用。讃岐は2選手を変更し、李栄直、エブソンが先発に復帰した。
▽16分、讃岐は右CKを得ると、高木のクロスを木島徹がニアでヘッド。鋭いボールが枠を捉えるも、GK菅野が好セーブを見せて得点とはならない。押し込む展開だった讃岐だが18分にアクシデント。ケヴィン・オリスと競り合った際に中島が右肩を負傷。治療を行うもそのまま下がり、岡村と交代する。
▽讃岐がペースを握る展開だったが、中盤から徐々に京都が盛り返す。すると36分、左サイドで得たFKから石櫃がクロス。ゴール前で本多が競ると、、シュートがクロスバーに嫌われるも闘莉王がすかさず頭で詰めて、京都が先制する。
▽讃岐ペースで進みながらも先制した京都は44分、ハーフウェイライン付近のFKから石櫃が前線にボールを送ると、ボックス内左でケヴィン・オリスがヘッド。しかし、シュートはわずかに枠を外れる。
▽京都の1点リードで迎えた後半、立ち上がりに攻め立てたのは京都。52分、岩崎のクロスのこぼれ球に反応した小屋松がボックス内でダイレクトシュート。しかし、GK瀬口がこれはセーブする。
▽讃岐は55分に木島徹に代えて我那覇を投入。69分にはエブソンを前線に上げ、1点を奪いに行く。すると71分、そのエブソンが競り合いでファウルを受けてボックス手前でFKを獲得。これを高木が直接狙うも、シュートは枠を越えてしまう。
▽攻め手が無い讃岐は77分、審判への侮辱行為をとられたケヴィン・オリスが一発退場となり数的優位に立つと、ここから徐々に京都ゴールに迫っていく。80分にはロングスローを入れるも闘莉王がクリア。83分には右CKから高木が好クロスを送るもGK菅野がセーブする。
▽京都はユース出身の麻田をデビューさせ、下畠を1列上げて守備を立て直す。結局その後は讃岐も攻め切ることができずに試合終了。数的不利になりながらも闘莉王のゴールを守った京都が無敗を5試合に伸ばした。
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