数的優位の甲府が10人の磐田を崩せずゴールレスドロー《J1》
2017.05.07 15:56 Sun
▽7日、明治安田生命J1リーグ第10節のヴァンフォーレ甲府vsジュビロ磐田が山梨中銀スタジアムで行われ、0-0のゴールレスドローに終わった。
▽前節のヴィッセル神戸戦で1-0と勝利した13位甲府と、前節の北海道コンサドーレ札幌戦を2-2で引き分けたものの、ここ3試合負けなしと調子を上げつつある9位磐田の対戦。前節の神戸戦からは堀米に変えてドゥドゥを起用した。一方の磐田は、GKカミンスキー、森下、中村俊が2試合ぶりに復帰し、負傷離脱していたムサエフは3試合ぶりに復帰を果たした。
▽試合は甲府が立ち上がりからディフェンスラインの裏を狙ったロングボールを使い、磐田ゴールを目指すものの、復帰したGKカミンスキーが広い守備範囲を生かしピンチを未然に防ぐ。磐田は11分、中村俊がGKの位置を見てロングシュート。しかし、シュートは枠を外してしまう。
▽甲府は16分、左サイドを突破した阿部がボックス左からクロス。これにドゥドゥが頭で合わせるも、ミートすることができない。19分には右サイドから崩すと、河本のパスを受けたドゥドゥがボックス内右からシュート。しかし、シュートは大きく枠を外してしまう。
▽磐田は30分、右CKを得ると、中村俊のクロスをGK岡がパンチング。こぼれ球を川又が競り勝つも、シュートは打てない。甲府は36分、ディフェンスラインの裏に抜けた河本がボックス内に侵入。DFをドリブルで剥がしてシュートも、ブロックされる。
▽ゴールレスで折り返した後半、磐田は松浦に代えてU-20日本代表に選ばれた小川航を投入し攻撃の活性化を図る。後半先にチャンスを迎えたのは甲府。50分、阿部が左サイドから走りこむと松橋がヘディングシュート。しかし、GKカミンスキーがセーブする。56分、ロングボールに抜け出した川又がボックス内左からシュートも、GK岡がセーブする。
▽59分には甲府がビッグチャンス。ボックス内右でパスを受けたドゥドゥがGKカミンスキーと一対一に。これを落ち着いて落とすと、走り込んだ松橋がボックス内右でシュート。しかし、シュートはゴール右に外れる。
▽ピンチを逃れた磐田は62分、中村俊の浮き球のパスに反応した川又がボックス内でトラップ。ハンドにも見えたがそのままシュート。しかし、GK岡が間一髪セーブする。すると直後のプレーで磐田にアクシデント。CKのこぼれ球から甲府がカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がった小椋に対してファウルを犯した松浦がイエローカード。これがこの試合2枚目となり、退場処分となる。
▽数的優位となった甲府は60分、左CKを得ると兵働のクロスに畑尾が頭で合わせるも、シュートは枠を越えていく。さらに71分にはボックス手前右で甲府がFKを獲得。兵働が直接狙うと、シュートはクロスバーを直撃してしまう。
▽その後は数的優位の甲府が磐田陣内でプレーする時間が増えるものの、精度を欠いて決定機を作れず。堀米、ウイルソンと攻撃のカードを切るも、不発に終わる。
▽終盤にかけても甲府が猛攻。両サイドを使い磐田ゴールを目指すが、クロスの精度を欠いてしまう。アディショナルタイム3分にはボックス手前からエデル・リマがミドルシュートを狙うも枠外に。結局試合はそのまま終わり、0-0の引き分けに終わった。
▽前節のヴィッセル神戸戦で1-0と勝利した13位甲府と、前節の北海道コンサドーレ札幌戦を2-2で引き分けたものの、ここ3試合負けなしと調子を上げつつある9位磐田の対戦。前節の神戸戦からは堀米に変えてドゥドゥを起用した。一方の磐田は、GKカミンスキー、森下、中村俊が2試合ぶりに復帰し、負傷離脱していたムサエフは3試合ぶりに復帰を果たした。
▽甲府は16分、左サイドを突破した阿部がボックス左からクロス。これにドゥドゥが頭で合わせるも、ミートすることができない。19分には右サイドから崩すと、河本のパスを受けたドゥドゥがボックス内右からシュート。しかし、シュートは大きく枠を外してしまう。
▽磐田は30分、右CKを得ると、中村俊のクロスをGK岡がパンチング。こぼれ球を川又が競り勝つも、シュートは打てない。甲府は36分、ディフェンスラインの裏に抜けた河本がボックス内に侵入。DFをドリブルで剥がしてシュートも、ブロックされる。
▽甲府は43分にビッグチャンス。左からのクロスのこぼれ球を兵働がボックス手前で左足一閃。ゴール右隅をシュートが捉えるも、GKカミンスキーが好反応を見せてセーブする。
▽ゴールレスで折り返した後半、磐田は松浦に代えてU-20日本代表に選ばれた小川航を投入し攻撃の活性化を図る。後半先にチャンスを迎えたのは甲府。50分、阿部が左サイドから走りこむと松橋がヘディングシュート。しかし、GKカミンスキーがセーブする。56分、ロングボールに抜け出した川又がボックス内左からシュートも、GK岡がセーブする。
▽59分には甲府がビッグチャンス。ボックス内右でパスを受けたドゥドゥがGKカミンスキーと一対一に。これを落ち着いて落とすと、走り込んだ松橋がボックス内右でシュート。しかし、シュートはゴール右に外れる。
▽ピンチを逃れた磐田は62分、中村俊の浮き球のパスに反応した川又がボックス内でトラップ。ハンドにも見えたがそのままシュート。しかし、GK岡が間一髪セーブする。すると直後のプレーで磐田にアクシデント。CKのこぼれ球から甲府がカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がった小椋に対してファウルを犯した松浦がイエローカード。これがこの試合2枚目となり、退場処分となる。
▽数的優位となった甲府は60分、左CKを得ると兵働のクロスに畑尾が頭で合わせるも、シュートは枠を越えていく。さらに71分にはボックス手前右で甲府がFKを獲得。兵働が直接狙うと、シュートはクロスバーを直撃してしまう。
▽その後は数的優位の甲府が磐田陣内でプレーする時間が増えるものの、精度を欠いて決定機を作れず。堀米、ウイルソンと攻撃のカードを切るも、不発に終わる。
▽終盤にかけても甲府が猛攻。両サイドを使い磐田ゴールを目指すが、クロスの精度を欠いてしまう。アディショナルタイム3分にはボックス手前からエデル・リマがミドルシュートを狙うも枠外に。結局試合はそのまま終わり、0-0の引き分けに終わった。
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