日本が赤熊のハットトリックで終盤に追いつくも、タヒチに振り切られ敗戦《ビーチサッカーW杯》
2017.05.01 11:56 Mon
▽ビーチサッカー日本代表は4月30日、ビーチサッカー・ワールドカップ(W杯)バハマ2017のグループステージ第2節でビーチサッカー・タヒチ代表と対戦し、4-3で敗れた。
▽初戦のポーランド代表戦を9-4と大勝した日本は、そのポーランド戦と同じ5人をスターティング5に起用。しかし、この日はタヒチ代表の前に苦戦する展開となった。
▽試合は第1ピリオドの4分、鮮やかなバイシクルシュートをヒールキックで合され、タヒチに先制される。タヒチのリードのまま第2ピリオドは互いに無得点。すると第3ピリオドで試合が大きく動く。
▽まずは日本。26分、左CKから赤熊卓弥がダイビングヘッドで合わせ、日本が同点に追いつく。しかし直後、タヒチがFKを得ると、サインプレーから勝ち越しゴールを奪われる。さらに28分にもタヒチがCKから加点。日本は、2点ビハインドで終盤を迎える。
▽しかし31分、前線で粘りを見せた赤熊が意地のゴールを奪うと、34分にはGKのスローからのダイレクトプレーに飛び込んだ赤熊がダイビングヘッド。土壇場で同点に追いつく。
▽なお、日本代表は日本時間3日の7時30分から第3戦でブラジル代表と対戦する。
タヒチ 4-3 日本
【日本】
赤熊卓弥(26分)
赤熊卓弥(31分)
赤熊卓弥(34分)
【タヒチ】
Tearii LABASTE(4分)
Heiarii TAVANAE(26分)
Patrick TEPA(28分)
Raimana LI FUNG KUEE(35分)
◆日本メンバー
【スタメン】
GK
照喜名辰吾
FP
田畑輝樹
大場崇晃
茂怜羅オズ
後藤崇介
【控え】
GK
河合雄介
FP
鈴木将人
原口翔太郎
山内悠誠
飯野智之
小牧正幸
赤熊卓弥
監督
マルセロ・メンデス
▽初戦のポーランド代表戦を9-4と大勝した日本は、そのポーランド戦と同じ5人をスターティング5に起用。しかし、この日はタヒチ代表の前に苦戦する展開となった。
▽まずは日本。26分、左CKから赤熊卓弥がダイビングヘッドで合わせ、日本が同点に追いつく。しかし直後、タヒチがFKを得ると、サインプレーから勝ち越しゴールを奪われる。さらに28分にもタヒチがCKから加点。日本は、2点ビハインドで終盤を迎える。
▽しかし31分、前線で粘りを見せた赤熊が意地のゴールを奪うと、34分にはGKのスローからのダイレクトプレーに飛び込んだ赤熊がダイビングヘッド。土壇場で同点に追いつく。
▽それでも35分、タヒチはカウンターからジャンピングボレーで追加点。これが決勝点となり、タヒチが粘る日本を振り切り4-3で勝利した。
▽なお、日本代表は日本時間3日の7時30分から第3戦でブラジル代表と対戦する。
タヒチ 4-3 日本
【日本】
赤熊卓弥(26分)
赤熊卓弥(31分)
赤熊卓弥(34分)
【タヒチ】
Tearii LABASTE(4分)
Heiarii TAVANAE(26分)
Patrick TEPA(28分)
Raimana LI FUNG KUEE(35分)
◆日本メンバー
【スタメン】
GK
照喜名辰吾
FP
田畑輝樹
大場崇晃
茂怜羅オズ
後藤崇介
【控え】
GK
河合雄介
FP
鈴木将人
原口翔太郎
山内悠誠
飯野智之
小牧正幸
赤熊卓弥
監督
マルセロ・メンデス
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