ユナイテッドがデ・ヘア後釜にハートをリストアップか? 実現すれば21年ぶりの“禁断の移籍”
2017.05.01 03:48 Mon
▽マンチェスター・シティは、現在トリノへレンタルで加入しているイングランド代表GKジョー・ハート(30)に関心を寄せるマンチェスター・ユナイテッドとの“禁断の移籍”の可能性を除外しないようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽ハートは今シーズン、ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任とチリ代表GKクラウディオ・ブラーボの加入に伴い、出場機会確保のため、昨年8月にトリノへレンタル移籍を果たした。今シーズンのセリエAではここまで32試合に出場し、5度のクリーンシートを達成している。
▽今回の報道によると、そんなハートに対して現在、ライバルクラブでもあるユナイテッドが同選手の獲得に興味を持っているとのこと。レアル・マドリーから強い関心を寄せられているスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(26)の後釜としてリストアップしているようだ。
▽また、シティ側としても移籍金である3000万ポンド(約43億3000万円)に見合うオファーであれば、ハートの移籍先にユナイテッドを除外する考えは持っていないようだ。同クラブの関係者が主張している。
「ジョー(・ハート)に関して可能性を除外することは何もないよ」
▽なお、最後にシティからユナイテッドへ移籍したのは、GKトニー・コットンの1996年。もしハートがユナイテッドに移籍することになれば、21年ぶりの“禁断の移籍”となる。
▽ハートは今シーズン、ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任とチリ代表GKクラウディオ・ブラーボの加入に伴い、出場機会確保のため、昨年8月にトリノへレンタル移籍を果たした。今シーズンのセリエAではここまで32試合に出場し、5度のクリーンシートを達成している。
▽また、シティ側としても移籍金である3000万ポンド(約43億3000万円)に見合うオファーであれば、ハートの移籍先にユナイテッドを除外する考えは持っていないようだ。同クラブの関係者が主張している。
「ジョー(・ハート)に関して可能性を除外することは何もないよ」
「しかし、彼は国内外問わず多くの関心が寄せられていて、正しい市場価格より低いオファーでは受け入れられないこともわかっている」
▽なお、最後にシティからユナイテッドへ移籍したのは、GKトニー・コットンの1996年。もしハートがユナイテッドに移籍することになれば、21年ぶりの“禁断の移籍”となる。
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