堀米のJ1初ゴールを最後まで守り切り、甲府が神戸に完封勝利!!《J1》
2017.04.30 17:57 Sun
▽30日、明治安田生命J1リーグ第9節が行われ、ヴィッセル神戸vsヴァンフォーレ甲府は、1-0で甲府が勝利した。
▽前節のサガン鳥栖戦で敗れてリーグ戦2連敗中の3位・神戸(勝ち点15)が、セレッソ大阪戦をドローで終えて3試合白星から遠ざかっている14位の甲府(勝ち点9)をノエビアスタジアム神戸に迎えた。
▽試合は開始から神戸がアグレッシブに攻め込んでいく。まずは2分、ボックス内でウエスクレイからのロングボールを受けた渡邉がシュート。直後には松下がミドルレンジから積極的にシュートを放っていった。
▽一方の甲府は5バックを敷いてサイドのスペースを埋める。しかし自陣で待ち構える守りではなく、ハーフウェイラインより相手陣内からしっかりとボールに対してプレスをかけていった。すると9分には堀米が右サイドからカットインして左足を振り抜くなど、チャンスを作っていく。
▽神戸は22分、カウンターでボールを運ぶとボックス内の渡邉の下にボールが出る。渡邉は多少強引にシュートに持っていくも、GK岡が正面で処理をした。甲府も21分には負けじと河本がボックス内で反転してシュートを放つが、相手のブロックに遭ってゴールマウスにシュートを飛ばせない。
▽リードを許した神戸は前への圧力を強めようとするが、甲府が自陣でブロックを敷いて守りに入ったことでチャンスを作り切れず、前半は甲府がリードして終えた。
▽追いかける展開の神戸は、ハーフタイムで田中を下げて中坂を送り出した。その神戸は56分、左サイドの高い位置にポジションを取った橋本のクロスに、高橋が飛び込むがミートできずにボールは枠外へと飛んだ。
▽その後も神戸が甲府陣内に攻め込む場面が多く見られるが、集中したブロックを崩せない。68分には抜け出した渡邉がボックス内からシュートを狙うが、GKの正面に蹴ってしまった。
▽終盤にかけてはオープンな展開となっていく。81分には神戸がボックス手前のやや距離のある位置でFKを獲得。渡邉が直接狙うと、ボールはゴールマウスに向かうが、GK岡がセーブする。神戸の猛攻をしのぎ切った甲府が4試合ぶりの白星を手にした。
▽前節のサガン鳥栖戦で敗れてリーグ戦2連敗中の3位・神戸(勝ち点15)が、セレッソ大阪戦をドローで終えて3試合白星から遠ざかっている14位の甲府(勝ち点9)をノエビアスタジアム神戸に迎えた。
▽一方の甲府は5バックを敷いてサイドのスペースを埋める。しかし自陣で待ち構える守りではなく、ハーフウェイラインより相手陣内からしっかりとボールに対してプレスをかけていった。すると9分には堀米が右サイドからカットインして左足を振り抜くなど、チャンスを作っていく。
▽神戸は22分、カウンターでボールを運ぶとボックス内の渡邉の下にボールが出る。渡邉は多少強引にシュートに持っていくも、GK岡が正面で処理をした。甲府も21分には負けじと河本がボックス内で反転してシュートを放つが、相手のブロックに遭ってゴールマウスにシュートを飛ばせない。
▽その後は拮抗した展開となるが38分、甲府はロングカウンターを開始。左サイドで裏を取った田中が右足に持ち替えてゴール前にクロスを入れると、堀米が頭で合わせてネットを揺らす。堀米のJ1初ゴールで甲府が先制点を奪った。
▽リードを許した神戸は前への圧力を強めようとするが、甲府が自陣でブロックを敷いて守りに入ったことでチャンスを作り切れず、前半は甲府がリードして終えた。
▽追いかける展開の神戸は、ハーフタイムで田中を下げて中坂を送り出した。その神戸は56分、左サイドの高い位置にポジションを取った橋本のクロスに、高橋が飛び込むがミートできずにボールは枠外へと飛んだ。
▽その後も神戸が甲府陣内に攻め込む場面が多く見られるが、集中したブロックを崩せない。68分には抜け出した渡邉がボックス内からシュートを狙うが、GKの正面に蹴ってしまった。
▽終盤にかけてはオープンな展開となっていく。81分には神戸がボックス手前のやや距離のある位置でFKを獲得。渡邉が直接狙うと、ボールはゴールマウスに向かうが、GK岡がセーブする。神戸の猛攻をしのぎ切った甲府が4試合ぶりの白星を手にした。
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