今季限りで引退のラーム、自身9度目のブンデス制覇に「バイエルンは優勝に値する」
2017.04.30 06:21 Sun
▽リーグ制覇を達成したバイエルンの元ドイツ代表DFフィリップ・ラームが、ヴォルフスブルク戦を振り返り、バイエルンが優勝に値すると主張している。
▽11才の頃からバイエルンの下部組織で育ち、2002-03シーズンにトップチームへ昇格して以降、2003-04シーズンからの2年間に渡るシュツットガルトへのレンタル移籍を除いて常にバイエルン一筋でプレーしてきたラーム。今シーズン限りでの引退を発表し、自身9度目のリーグ制覇で有終の美を飾った同選手は、クラブの公式サイトに以下のようにコメントした。
「このチームは優勝に値するよ。3試合を残してブンデスリーガを制覇することは当たり前のことではない。常に優勝を目指して突き進んできたから達成できたことなんだ」
「立ち上がりにヴォルフスブルクは強さを見せてきた。彼らは堅いディフェンスからカウンターを仕掛けて、僕たちにプレッシャーをかけてきたんだ。そして、彼らはいくつかのチャンスを作り出した」
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▽バイエルンは29日、ブンデスリーガ第31節のヴォルフスブルク戦を6-0で大勝し、27度目のブンデスリーガ優勝、前人未到の5連覇を達成した。「このチームは優勝に値するよ。3試合を残してブンデスリーガを制覇することは当たり前のことではない。常に優勝を目指して突き進んできたから達成できたことなんだ」
「立ち上がりにヴォルフスブルクは強さを見せてきた。彼らは堅いディフェンスからカウンターを仕掛けて、僕たちにプレッシャーをかけてきたんだ。そして、彼らはいくつかのチャンスを作り出した」
「僕たちは獲るべき時にしっかりとゴールを奪った。このゴールがチームを勢いづかせたんだ。そうなった僕たちを止めることはとても難しいことだよ」
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