岡崎アシストのヴァーディ弾でWBA撃破! レスター、公式戦6試合ぶりの白星《プレミアリーグ》
2017.04.30 01:21 Sun
▽レスター・シティは29日、プレミアリーグ第35節でWBAとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。レスターの日本代表FW岡崎慎司は先発出場し、67分までプレーした。
▽試合は立ち上がりからレスターがサイドからチャンスを窺うも、パスが乱れてしまい、シュートまで結びつけることができない。それでもレスターは6分、ボックス手前で岡崎の落としを受けたエンディディが右足でシュート。これは相手DFに当たってしまい、ゴール右へ外れる。
▽攻めあぐねる時間帯が続くと、WBAにゴールを脅かされる。18分、リバモアにボックス右へのロングパスを許すと、ブラントに頭で合わせられる。これが枠を捉えるも、GKシュマイケルが攻守で阻んだ。
▽前半半ば以降も、サイド攻撃がかみ合わないレスターは、ロングボールやセットプレーからゴール前に迫るも、決定機には至らず。
▽1点リードで迎えた後半、レスターがWBAを攻め立てる。47分、左サイドを突破したヴァーディが敵陣深い位置からグラウンダーのクロスを供給。これに岡崎がゴール前に飛び込むも、右足はわずかに届かず。
▽その後、反撃に出るWBAに押し込まれる時間帯が続くと、レスターも応戦。60分、カウンターからボックス右でドリンクウォーターのパスを受けたマフレズがカットインから左足でシュート。これは惜しくもゴール右へと逸れる。その後、67分に岡崎はウジョアとの交代でベンチへ下がった。
▽終盤に差し掛かると、レスターはWBAの猛攻を受ける。77分、マクレーンに左サイドからクロスを入れられるとモリソンがヘディングシュート。これはGKシュマイケルが正面でキャッチした。
▽85分にもブラントのクロスからゴール前のロンドンにゴールを脅かされたが、最後まで守り切り試合を完封。ヴァーディの1点を死守したレスターが公式戦6試合ぶりの勝利を飾った。
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▽ミッドウィークに行われた第28節延期分のアーセナル戦を1-0で敗れ、公式戦5試合未勝利の15位レスター(勝ち点37)が、8位WBA(勝ち点44)の本拠地ザ・ホーソンズに乗り込んだ。レスターは、その一戦からウジョアを下げて岡崎を起用。岡崎は2試合ぶりの先発出場となった。▽攻めあぐねる時間帯が続くと、WBAにゴールを脅かされる。18分、リバモアにボックス右へのロングパスを許すと、ブラントに頭で合わせられる。これが枠を捉えるも、GKシュマイケルが攻守で阻んだ。
▽前半半ば以降も、サイド攻撃がかみ合わないレスターは、ロングボールやセットプレーからゴール前に迫るも、決定機には至らず。
▽それでも辛抱強く敵陣へと侵攻すると、レスターが相手の不用意なミスから先制に成功する。43分、ロンドンが最終ラインに戻したボールが弱くなると、これを見逃さなかった岡崎が敵陣中央右からボックス内へとスルーパス。抜け出したヴァーディが冷静に右足で流し込み、ゴールネットを揺らした。
▽1点リードで迎えた後半、レスターがWBAを攻め立てる。47分、左サイドを突破したヴァーディが敵陣深い位置からグラウンダーのクロスを供給。これに岡崎がゴール前に飛び込むも、右足はわずかに届かず。
▽その後、反撃に出るWBAに押し込まれる時間帯が続くと、レスターも応戦。60分、カウンターからボックス右でドリンクウォーターのパスを受けたマフレズがカットインから左足でシュート。これは惜しくもゴール右へと逸れる。その後、67分に岡崎はウジョアとの交代でベンチへ下がった。
▽終盤に差し掛かると、レスターはWBAの猛攻を受ける。77分、マクレーンに左サイドからクロスを入れられるとモリソンがヘディングシュート。これはGKシュマイケルが正面でキャッチした。
▽85分にもブラントのクロスからゴール前のロンドンにゴールを脅かされたが、最後まで守り切り試合を完封。ヴァーディの1点を死守したレスターが公式戦6試合ぶりの勝利を飾った。
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