山田大記が所属するカールスルーエが3部降格…昨季リーグ3位も5年ぶり3度目の降格《ブンデスリーガ2部》
2017.04.30 01:06 Sun
▽29日にブンデスリーガ2部第31節のカールスルーエvsカイザースラウテルンが行われ、1-3でカイザースラウテルンが勝利。この結果、カールスルーエのリーグ最下位が確定し、3部への降格が決定した。MF山田大記は79分から途中出場した。
▽試合は序盤からカイザースラウテルンが主導権を握る。4分、ボックス左をドリブルで仕掛けたガウスが粘ってクロス。これをボックス中央でプシビウコが頭で合わせ、カイザースラウテルンがいきなり先制点を奪う。
▽リードを奪われたカールスルーエは反撃。35分、ボックス手前やや離れた位置のゴール正面でFKを得ると、キンソンビが直接ゴールを狙う。これが左隅に決まり、カールスルーエが同点に追いつく。
▽前半を1-1で折り返すと、後半も先にスコアを動かしたのはカイザースラウテルンだった。68分、カイザースラウテルンは1本のパスでカウンターを仕掛けると、PKを獲得。ガウスがボックス内で倒されPKを獲得。キッカーはカークが務めるも、右を狙ったシュートはGKオルリスハウゼンがセーブ。しかし、こぼれ球をカークが自ら詰めて、カイザースラウテルンが勝ち越しに成功する。
▽再びビハイドとなったカールスルーエは79分に、リーズに代えて山田を投入。攻撃に厚みを加えようとするが、87分に左サイドからのクロスをズアに合わされ失点。そのまま試合は終了し1-3でカイザースラウテルンが勝利した。
▽今シーズンは、トーマス・オラール監督が指揮を務めたものの、昨年12月に解任しミルコ・スロムカ監督を招へい。しかし、それでもチームを立て直すことができず、今月5日に解任し、ヘッドコーチを務めていたマルク=パトリック・マイスター氏を新監督に迎えていた。
カールスルーエ 1-3 カイザースラウテルン
【カールスルーエ】
キンソンビ(前35)
【カイザースラウテルン】
プシビウコ(前4)
カーク(後23)
ズア(後34)
▽試合は序盤からカイザースラウテルンが主導権を握る。4分、ボックス左をドリブルで仕掛けたガウスが粘ってクロス。これをボックス中央でプシビウコが頭で合わせ、カイザースラウテルンがいきなり先制点を奪う。
▽前半を1-1で折り返すと、後半も先にスコアを動かしたのはカイザースラウテルンだった。68分、カイザースラウテルンは1本のパスでカウンターを仕掛けると、PKを獲得。ガウスがボックス内で倒されPKを獲得。キッカーはカークが務めるも、右を狙ったシュートはGKオルリスハウゼンがセーブ。しかし、こぼれ球をカークが自ら詰めて、カイザースラウテルンが勝ち越しに成功する。
▽再びビハイドとなったカールスルーエは79分に、リーズに代えて山田を投入。攻撃に厚みを加えようとするが、87分に左サイドからのクロスをズアに合わされ失点。そのまま試合は終了し1-3でカイザースラウテルンが勝利した。
▽この敗戦でカールスルーエの2部最下位が決定。5年ぶり3度目の降格となり、2012-13シーズン以来の3部降格となった。昨シーズンは2部で3位となり、昇格プレーオフに進出。しかし、ハンブルガーSVの前に敗れ、今シーズンも2部で戦うこととなっていた。
▽今シーズンは、トーマス・オラール監督が指揮を務めたものの、昨年12月に解任しミルコ・スロムカ監督を招へい。しかし、それでもチームを立て直すことができず、今月5日に解任し、ヘッドコーチを務めていたマルク=パトリック・マイスター氏を新監督に迎えていた。
カールスルーエ 1-3 カイザースラウテルン
【カールスルーエ】
キンソンビ(前35)
【カイザースラウテルン】
プシビウコ(前4)
カーク(後23)
ズア(後34)
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