闘莉王3戦5発に岩崎のプロ初弾…19位京都が6位大分に勝利《J2》
2017.04.29 15:55 Sat
▽29日に大分銀行ドームで行われた明治安田生命J2リーグ第10節の大分トリニータvs京都サンガF.C.は、アウェイの京都が3-1で勝利した。
▽今シーズン初の連勝で勢いに乗る6位の大分と、闘莉王のFW起用で浮上を狙う19位の京都が対峙した。試合を動かしたのは、序盤から劣勢の京都。15分、ボックス右のケヴィン・オリスが頭で折り返したボールは相手に頭で弾かれるものの、セカンドボールに闘莉王が反応。右足のジャンピングボレーがポストに嫌われたところを小屋松が押し込んだ。
▽終始押し込まれる苦しい展開ながら1点リードで後半を迎えた京都。それでも、54分には岩崎が左サイドから右足でクロスを送ると、ファーサイドで反応した闘莉王が相手との競り合いを制すると、高打点のヘディングシュートが大分のゴールマウスをこじ開ける。ゴールマシーンと化した闘莉王の活躍で京都が貴重な追加点を奪うことに成功した。
▽ペースを握った京都は70分、吉野がバイタルエリア右寄りの位置から斜めに浮き球パス。これに反応した岩崎の上体を倒しながら右足ダイレクトで合わせたシュートがゴールマウスに突き刺さった。U-20日本代表候補でもある岩崎のプロ初ゴールで、京都が勝敗の行方を決定づけた。結局、大分の小手川の一発にとどめた京都が2試合ぶりの白星で3戦負けなしとしている。
▽今シーズン初の連勝で勢いに乗る6位の大分と、闘莉王のFW起用で浮上を狙う19位の京都が対峙した。試合を動かしたのは、序盤から劣勢の京都。15分、ボックス右のケヴィン・オリスが頭で折り返したボールは相手に頭で弾かれるものの、セカンドボールに闘莉王が反応。右足のジャンピングボレーがポストに嫌われたところを小屋松が押し込んだ。
▽ペースを握った京都は70分、吉野がバイタルエリア右寄りの位置から斜めに浮き球パス。これに反応した岩崎の上体を倒しながら右足ダイレクトで合わせたシュートがゴールマウスに突き刺さった。U-20日本代表候補でもある岩崎のプロ初ゴールで、京都が勝敗の行方を決定づけた。結局、大分の小手川の一発にとどめた京都が2試合ぶりの白星で3戦負けなしとしている。
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