アグエロ、G・ジェズス復帰に危機感も「ペップの采配を尊重」
2017.04.28 22:38 Fri
▽マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、チームメイトのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが復帰したことに危機感を抱きながらも、ジョゼップ・グアルディオラ監督の決断を尊重することを主張している。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽1月にG・ジェズスがシティに加入してから負傷するまでの間、先発メンバーから外れることが増えたアグエロは、同選手の復帰に気を引き締めた。また、再びベンチに座ることになっても監督の采配に従うことを強調している。
「彼は、シティに所属するに相応しく、若くて素晴らしいプレーヤーだよ」
「僕は、身を引かなくてはいけない時があるということをわかっている。いくつか年齢を重ねていくと、若い選手たちがプレッシャーをかけてくるもんだ。その時に、さらに成長しなくてはいけない」
「僕は常に監督を尊敬しているし、ペップを尊重しているよ。シーズンが終わるまでに自分の全てを与えられるようにプレーしていきたいね」
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▽シティは、27日に行われたプレミアリーグ第26節延期分のマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチを0-0で引き分けた。この一戦では、2月13日に行われたプレミアリーグ第25節のボーンマス戦(2-0で勝利)で右足中足骨を骨折し、今季絶望かと思われていたG・ジェズスがベンチ入り。86分にはスターリングに代わって約2カ月ぶりの復帰を果たした。「彼は、シティに所属するに相応しく、若くて素晴らしいプレーヤーだよ」
「僕は、身を引かなくてはいけない時があるということをわかっている。いくつか年齢を重ねていくと、若い選手たちがプレッシャーをかけてくるもんだ。その時に、さらに成長しなくてはいけない」
「彼が復帰したことで、僕はさらに集中してプレーしなくてはいけない。それが嬉しいよ。もし、またベンチスタートとなってしまったら、それを受け入れなければならない。それがフットボールだ」
「僕は常に監督を尊敬しているし、ペップを尊重しているよ。シーズンが終わるまでに自分の全てを与えられるようにプレーしていきたいね」
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