モウリーニョ、フェライーニ退場で皮肉…「アグエロに骨折なし。いつものイケた面だった」
2017.04.28 09:15 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、プレミアリーグ第26節延期分のマンチェスター・シティ戦(0-0のドロー)で退場のベルギー代表MFマルアン・フェライーニに言及。退場に追い込んだマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを皮肉った。イギリス『BBC』が伝えている。
▽モウリーニョ監督は試合後、「ちゃんと見ていなかったが、とても経験豊富なアルゼンチン人プレーヤーがスマートだったんだろう」とフェライーニの退場シーンを振り返り、次のように続けた。
「マルアンは、自身がマルアンだから出されたレッドカードだったと話していたよ。マーティン・アトキンソンは私に退場の正当性を説明してくれたが、トンネルでアグエロを見た限り、鼻も頭も折れていなかったし、いつものイケた面だった」
「確かなのは、セルヒオがあの時に倒れ込まなかったら、レッドカードじゃなかったし、マルアンがそのチャンスを得てしまったということ。それと、残り15分を10人で戦わなければならなかったということだ。選手たちは勝ち点のためによく戦ってくれた」
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▽マンチェスター勢によるチャンピオンズリーグ出場圏内を懸けた試合は84分、直前のプレーでイエローカードを受けたばかりのフェライーニが明らかに突っかかってきたアグエロに頭突き。その光景を目の前で確認のマーティン・アトキンソン主審から、まんまとアグエロの罠に引っかかったフェライーニに一発退場が宣告されていた。「マルアンは、自身がマルアンだから出されたレッドカードだったと話していたよ。マーティン・アトキンソンは私に退場の正当性を説明してくれたが、トンネルでアグエロを見た限り、鼻も頭も折れていなかったし、いつものイケた面だった」
「確かなのは、セルヒオがあの時に倒れ込まなかったら、レッドカードじゃなかったし、マルアンがそのチャンスを得てしまったということ。それと、残り15分を10人で戦わなければならなかったということだ。選手たちは勝ち点のためによく戦ってくれた」
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