今季限りで引退のラーム、DFBポカール敗退に「大きな失望」
2017.04.27 08:58 Thu
▽バイエルンの元ドイツ代表DFフィリップ・ラームが、26日に行われたDFBポカール準決勝のドルトムント戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽ホームのアリアンツ・アレーナにドルトムントを迎えたバイエルンは、1点ビハインドの28分にハビ・マルティネスのゴールで同点とする。さらに41分にはフンメルスが古巣からゴールを奪い、逆転して前半を終えた。ところが、69分に同点とされるとその5分後には勝ち越しを許す。そのまま試合は終了し、1度は逆転したバイエルンだが、再逆転を許して準決勝敗退となった。
▽今シーズン限りで現役を引退すると発表しているラームは、決勝進出を逃したことに悔しさをにじませた。さらに、前半のうちに2点差とするべきだったと試合を振り返っている。
「本当に大きな失望だよ。僕たちは野心を持って試合に入ったけれど、それが表れたのは15分後だった。決勝を戦いたかっただけにとても残念だ。仕方がないけれど、うまくいかなかったね」
「今日は立ち上がりの15分が良くなかったと思っている。十分なパフォーマンスではなかった。そこから徐々に取り戻せたけれど、やはり2点差にしなければいけなかったと思う。僕らが2点リードしていれば、どんな相手でも勝つのは難しいはずだからね」
▽ホームのアリアンツ・アレーナにドルトムントを迎えたバイエルンは、1点ビハインドの28分にハビ・マルティネスのゴールで同点とする。さらに41分にはフンメルスが古巣からゴールを奪い、逆転して前半を終えた。ところが、69分に同点とされるとその5分後には勝ち越しを許す。そのまま試合は終了し、1度は逆転したバイエルンだが、再逆転を許して準決勝敗退となった。
「本当に大きな失望だよ。僕たちは野心を持って試合に入ったけれど、それが表れたのは15分後だった。決勝を戦いたかっただけにとても残念だ。仕方がないけれど、うまくいかなかったね」
「今日は立ち上がりの15分が良くなかったと思っている。十分なパフォーマンスではなかった。そこから徐々に取り戻せたけれど、やはり2点差にしなければいけなかったと思う。僕らが2点リードしていれば、どんな相手でも勝つのは難しいはずだからね」
|
関連ニュース