FIFA会長、2018年W杯からVARの導入を明言…正式決定は来年3月
2017.04.27 08:40 Thu
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を2018年のロシアワールドカップから導入すると語っている。
現在VARは国内のカップ戦や2016年のクラブ・ワールドカップで採用されている。3月のフランス対スペインの国際親善試合でも使用され、2つの決定的な判断を下していた。この結果を受け、インファンティーノ会長はトップレベルの試合で誤審を避けるため、VARが必要不可欠だと考えているようだ。
南米サッカー連盟の会議に参加したFIFA会長は「ビデオレフェリーを2018年のワールドカップから導入する」と明言し、続けて「もし審判団に誤審があっても数秒以内に訂正される。主審だけに判定を任せるようなシチュエーションはなくなるだろう」と語っている。
しかしVARの導入には国際サッカー評議会(IFAB)の承認を得る必要がある。IFABの年次総会は来年3月に予定されており、無事に承認されれば2018年ワールドカップでVARの導入が正式に決定される。
提供:goal.com
現在VARは国内のカップ戦や2016年のクラブ・ワールドカップで採用されている。3月のフランス対スペインの国際親善試合でも使用され、2つの決定的な判断を下していた。この結果を受け、インファンティーノ会長はトップレベルの試合で誤審を避けるため、VARが必要不可欠だと考えているようだ。
南米サッカー連盟の会議に参加したFIFA会長は「ビデオレフェリーを2018年のワールドカップから導入する」と明言し、続けて「もし審判団に誤審があっても数秒以内に訂正される。主審だけに判定を任せるようなシチュエーションはなくなるだろう」と語っている。
しかしVARの導入には国際サッカー評議会(IFAB)の承認を得る必要がある。IFABの年次総会は来年3月に予定されており、無事に承認されれば2018年ワールドカップでVARの導入が正式に決定される。
提供:goal.com
|
関連ニュース