アトレティコ、終始ゴールに迫るも決定力不足…ビジャレアルに隙を突かれ敗戦《リーガエスパニョーラ》
2017.04.26 06:48 Wed
▽25日にリーガエスパニョーラ第34節、アトレティコ・マドリーvsビジャレアルがビセンテ・カルデロンで行われ、1-0でビジャレアルが勝利した。
▽試合は立ち上がり、丁寧にビルドアップするビジャレアルからアトレティコは良い形でボールを奪えず、思うように攻め込むことができない。それでも11分、敵陣中央でコレアがボールを奪うとボックス手前からシュート。さらにボックス左外に流れたこぼれ球を拾ったグリーズマンがクロスを供給。ボックス中央に走り込んだサウール・ニゲスが頭で合わせるも、枠を捉えることができない。
▽前半半ばに差し掛かると徐々にアトレティコのプレスが効き始める。すると32分、コケがガイタンとのパス交換からボックス中央やや左に浮き球のスルーパス。これに反応したグリーズマンが左足でシュートを放つと、GKアンドレス・フェルナンデスの弾いたこぼれ球をガイタンが頭でプッシュするもわずかにゴール左を外れる。
▽その後もビジャレアルに縦パスを許さず、少ない手数で積極的にシュートまで持っていくが、ゴールを脅かすには至らず。44分にはコケがボックス手前からミドルシュートを放つも、GKアンドレス・フェルナンデスに正面でキャッチされ、ゴールレスのまま試合を折り返す。
▽再三、相手ボックス内へ侵攻するも決めきれないアトレティコは72分、トーレスを投入して攻撃の強度を高める。すると直後の73分、ボックス左外でボールを受けたグリーズマンがクロスを供給。これをトーレスがニアサイドで合わせるが、わずかにゴール左を外れる。
▽チャンスを逃し続けたアトレティコは終盤、自陣でのミスから失点を許してしまう。82分、自陣でフィリペ・ルイスがトラップ際をバカンブに奪われると、ボックス右外からのクロスを許してしまう。これを中央に走り込んだロベルト・ソリアーノに押し込まれた。
▽少ないチャンスをモノにされたアトレティコはその後、総攻撃を仕掛けるも猛攻実らず。一瞬の隙からビジャレアルに得点を許し、公式戦無敗記録が「11」でストップした。
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▽前節のエスパニョール戦を1-0で勝利し、公式戦11試合無敗と好調を維持する3位アトレティコ(勝ち点68)が、前回対戦で0-3の大敗を喫した5位ビジャレアル(勝ち点57)をホームに迎えた。リベンジマッチに臨むアトレティコは、前節のエスパニョール戦から先発メンバーを2人変更。カラスコとトーレスに代えてガイタンとコレアを起用した。▽前半半ばに差し掛かると徐々にアトレティコのプレスが効き始める。すると32分、コケがガイタンとのパス交換からボックス中央やや左に浮き球のスルーパス。これに反応したグリーズマンが左足でシュートを放つと、GKアンドレス・フェルナンデスの弾いたこぼれ球をガイタンが頭でプッシュするもわずかにゴール左を外れる。
▽その後もビジャレアルに縦パスを許さず、少ない手数で積極的にシュートまで持っていくが、ゴールを脅かすには至らず。44分にはコケがボックス手前からミドルシュートを放つも、GKアンドレス・フェルナンデスに正面でキャッチされ、ゴールレスのまま試合を折り返す。
▽後半に入ると、アトレティコが攻勢を強める。すると54分、敵陣中央からグリーズマンが相手最終ラインの裏にスルーパス。これに抜け出したガイタンがボックス内に侵攻すると、GKアンドレス・フェルナンデスとの一対一を迎えるも決め切ることができない。
▽再三、相手ボックス内へ侵攻するも決めきれないアトレティコは72分、トーレスを投入して攻撃の強度を高める。すると直後の73分、ボックス左外でボールを受けたグリーズマンがクロスを供給。これをトーレスがニアサイドで合わせるが、わずかにゴール左を外れる。
▽チャンスを逃し続けたアトレティコは終盤、自陣でのミスから失点を許してしまう。82分、自陣でフィリペ・ルイスがトラップ際をバカンブに奪われると、ボックス右外からのクロスを許してしまう。これを中央に走り込んだロベルト・ソリアーノに押し込まれた。
▽少ないチャンスをモノにされたアトレティコはその後、総攻撃を仕掛けるも猛攻実らず。一瞬の隙からビジャレアルに得点を許し、公式戦無敗記録が「11」でストップした。
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