マドリー、今季無冠ならジダン解任か…後任候補にドイツ代表監督が浮上?
2017.04.26 04:48 Wed
▽レアル・マドリーの後任監督候補にドイツ代表監督のヨアヒム・レーブ監督(57)の名前が挙がっているようだ。スペイン『アス』が報じた。
▽チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝でバイエルンに2戦合計6-3で勝利し、準決勝進出を決めているマドリー。一方、リーグ戦では23日に行われた第33節の“エル・クラシコ”でバルセロナに2-3で敗れ、バルセロナに首位の座を奪われてしまった。1試合未消化ながらも最大の宿敵に追い抜かれたことで、同クラブには緊張感が漂っているようだ。
▽そんな中、今回の報道によるとマドリーは今シーズン、ジダン監督が無冠で終わった場合、同監督を解任する可能性があるようだ。後任候補としてはチェルシーのアントニオ・コンテ監督とトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が挙がっているが、有力候補としてドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が挙がっているとのことだ。
▽伝えるところによると、マドリーの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏は、2014年ブラジルW杯でドイツ代表を優勝に導いたレーブ監督を高く評価。しかし、同監督率いるドイツ代表は現在、ロシアW杯欧州予選で首位に位置しており、同メディアによると、本大会出場が決まれば、レーブ監督にとっても連覇のかかった重要な大会となるため、2018年までの続投が決定している同監督を招くことは難しいと推測している。
▽しかし、ペレス会長は2014-15シーズンを無冠で終えたカルロ・アンチェロッティ(現・バイエルン指揮官)を解任した経緯を持つ。そのため、リーグ優勝とCLの二冠の可能性を有すマドリーだが、無冠で終わることになれば、ジダン監督の解任することは十分にあり得るだろうと見解を示している。
▽チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝でバイエルンに2戦合計6-3で勝利し、準決勝進出を決めているマドリー。一方、リーグ戦では23日に行われた第33節の“エル・クラシコ”でバルセロナに2-3で敗れ、バルセロナに首位の座を奪われてしまった。1試合未消化ながらも最大の宿敵に追い抜かれたことで、同クラブには緊張感が漂っているようだ。
▽伝えるところによると、マドリーの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏は、2014年ブラジルW杯でドイツ代表を優勝に導いたレーブ監督を高く評価。しかし、同監督率いるドイツ代表は現在、ロシアW杯欧州予選で首位に位置しており、同メディアによると、本大会出場が決まれば、レーブ監督にとっても連覇のかかった重要な大会となるため、2018年までの続投が決定している同監督を招くことは難しいと推測している。
▽しかし、ペレス会長は2014-15シーズンを無冠で終えたカルロ・アンチェロッティ(現・バイエルン指揮官)を解任した経緯を持つ。そのため、リーグ優勝とCLの二冠の可能性を有すマドリーだが、無冠で終わることになれば、ジダン監督の解任することは十分にあり得るだろうと見解を示している。
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