クラシコでL・スアレスとやり合ったカルバハル「ほら、CLは家で見るんだな」
2017.04.25 09:00 Tue
23日のリーガエスパニョーラ第33節レアル・マドリーvsバルセロナ(2−3)の試合中、DFダニエル・カルバハルとFWルイス・スアレスが火花を散らしていた。スペイン『モビスタール・プルス』の番組“ディア・デスプエス”のテレビカメラが、その様子をおさえていた。
接触プレーをきっかけに一触即発となり、エルナンデス・エルナンデス主審が仲裁に入るなど、険悪な雰囲気にあったカルバハルとL・スアレス。そして77分にDFセルヒオ・ラモスが退場となった際、カルバハルはL・スアレスに近寄って、次のように言葉を浴びせている。
「準々決勝、結局3−0だったな。ほら、コパ・デル・レイに備えて家で休んでいろよ。準々決勝は3−0だ。チャンピオンズは家で見るんだな」
この3−0はもちろん、バルセロナが敗退したチャンピオンズリーグ準々決勝ユヴェントス戦のスコアである。L・スアレスはこの言葉に怒り心頭の様子だったが、MFイヴァン・ラキティッチが間に入ったために事なきを得ている。
なおこのクラシコの結果、バルセロナはレアル・マドリー(1試合未消化)と勝ち点75で並び、得失点差で暫定首位に浮上。この試合で敗戦すれば、優勝の可能性が残されるのは決勝まで進出したコパ・デル・レイだけになるとも言われていたが、リーガとの二冠の可能性をしっかりと残している。
提供:goal.com
接触プレーをきっかけに一触即発となり、エルナンデス・エルナンデス主審が仲裁に入るなど、険悪な雰囲気にあったカルバハルとL・スアレス。そして77分にDFセルヒオ・ラモスが退場となった際、カルバハルはL・スアレスに近寄って、次のように言葉を浴びせている。
「準々決勝、結局3−0だったな。ほら、コパ・デル・レイに備えて家で休んでいろよ。準々決勝は3−0だ。チャンピオンズは家で見るんだな」
この3−0はもちろん、バルセロナが敗退したチャンピオンズリーグ準々決勝ユヴェントス戦のスコアである。L・スアレスはこの言葉に怒り心頭の様子だったが、MFイヴァン・ラキティッチが間に入ったために事なきを得ている。
なおこのクラシコの結果、バルセロナはレアル・マドリー(1試合未消化)と勝ち点75で並び、得失点差で暫定首位に浮上。この試合で敗戦すれば、優勝の可能性が残されるのは決勝まで進出したコパ・デル・レイだけになるとも言われていたが、リーガとの二冠の可能性をしっかりと残している。
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