シュツットガルトが3発で上位対決を制し首位キープ! 浅野は先発も得点に絡めず途中交代《ブンデスリーガ2部》
2017.04.25 05:26 Tue
▽24日にブンデスリーガ第30節のシュツットガルトvsウニオン・ベルリンが行われ、3-1でシュツットガルトが勝利している。日本代表FW浅野拓磨は先発出場し、63分までプレーした。
▽上位対決となった試合は17分、立ち上がりから積極的にゴール前へと顔を出す浅野を起点にシュツットガルトが決定機を迎える。左サイドでパスを受けた浅野が強引なドリブル突破でボックス左へと侵攻し、ゴール前にパス。テロッデのポストプレーからマキシムを経由し、最後はボックス右のブレカロがフリーでシュートを放つも、GKメゼンヘラーの好守に阻まれる。
▽先制のチャンスを逃したシュツットガルトだが、29分にセットプレーからゴールを奪う。ボックス手前やや左でFKを獲得すると、マキシムが右足を振り抜く。ゴール右隅を狙ったボールは、GKメゼンヘラーの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
▽この得点で勢いづいたシュツットガルトはその直後に追加点を奪う。33分、自陣中央でオフォリがボールを奪うとカウンターを発動。敵陣に進攻し、ボックス右外へ展開すると、走り込んだブレカロの折り返しをテロッデが右足で流し込んだ。
▽1点を返されたシュツットガルトは、63分に浅野を代えてギンチェクを投入。すると68分、ギンチェクが相手最終ラインでプレスをかけると、パスミスを誘発。パスを奪ったマキシムのリターンをギンチェクが受けると、GKメゼンヘラーとの一対一を制した。
▽この3点目でリズムを取り戻したシュツットガルトはその後、最後まで攻勢を続けウニオン・ベルリンを圧倒。3-1で勝利したシュツットガルトが首位をキープしている。
PR
▽前節のカールスルーエ戦を2-0で勝利し、6試合ぶりの白星で首位に返り咲いたシュツットガルト(勝ち点57)が、勝ち点3差で4位につけるウニオン・ベルリン(勝ち点54)をホームに迎えた一戦。4試合連続でスタメンとなった浅野は[4-2-3-1]の左MFに入った。▽先制のチャンスを逃したシュツットガルトだが、29分にセットプレーからゴールを奪う。ボックス手前やや左でFKを獲得すると、マキシムが右足を振り抜く。ゴール右隅を狙ったボールは、GKメゼンヘラーの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
▽この得点で勢いづいたシュツットガルトはその直後に追加点を奪う。33分、自陣中央でオフォリがボールを奪うとカウンターを発動。敵陣に進攻し、ボックス右外へ展開すると、走り込んだブレカロの折り返しをテロッデが右足で流し込んだ。
▽前半に2点を奪ったシュツットガルトだが、一瞬の隙から1点を返される。57分、自陣中央左からトリメルにアーリークロスを許すと、これに反応したポルターにゴール前中央で合わせられ、ゴールネットに突き刺された。
▽1点を返されたシュツットガルトは、63分に浅野を代えてギンチェクを投入。すると68分、ギンチェクが相手最終ラインでプレスをかけると、パスミスを誘発。パスを奪ったマキシムのリターンをギンチェクが受けると、GKメゼンヘラーとの一対一を制した。
▽この3点目でリズムを取り戻したシュツットガルトはその後、最後まで攻勢を続けウニオン・ベルリンを圧倒。3-1で勝利したシュツットガルトが首位をキープしている。
PR
|
関連ニュース