SNSで古巣のクラシコ勝利を祝ったバルトラに脅迫メッセージ…「お前の顔の前で爆弾が爆発することを願う」
2017.04.24 23:48 Mon
▽23日に行われた“エル・クラシコ”で古巣バルセロナの勝利を祝ったドルトムントのスペイン代表DFマルク・バルトラが、『ツイッター』上で脅迫メッセージを受け取っていたことがわかった。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽この試合を自宅でテレビ観戦していたバルトラは、かつてのチームメートたちが見せた劇的勝利に興奮し、自身の『ツイッター』に「D10S(スペイン語で神という意味のDiosとメッシの背番号10をもじった造語)」というメッセージを投稿した。
▽すると、バルトラのこの投稿に対して、恐らく敗戦したレアル・マドリーファンと思われる人物がスペイン語で、「お前の顔の前で爆弾が爆発したらいいな」とコメント。さらに、別の人物は「お前の人生が終わらなかったことは残念だ」と、共に先日に起きたドルトムントのチームバス爆破事故を揶揄する脅迫メッセージとも取れる不適切なコメントを送っていたようだ。
▽バルトラは、この爆破事故で腕を骨折する全治4週間の重傷を負い、精神的なショックも懸念されている。その中でのあまりに心無いメッセージに多くのサッカーファンが憤りを覚えている。
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▽23日に行われたリーガエスパニョーラ第33節、レアル・マドリーvsバルセロナの“エル・クラシコ”は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがラストプレーで劇的なゴールを記録し、アウェイのバルセロナが3-2の劇的勝利を手にした。▽すると、バルトラのこの投稿に対して、恐らく敗戦したレアル・マドリーファンと思われる人物がスペイン語で、「お前の顔の前で爆弾が爆発したらいいな」とコメント。さらに、別の人物は「お前の人生が終わらなかったことは残念だ」と、共に先日に起きたドルトムントのチームバス爆破事故を揶揄する脅迫メッセージとも取れる不適切なコメントを送っていたようだ。
▽バルトラは、この爆破事故で腕を骨折する全治4週間の重傷を負い、精神的なショックも懸念されている。その中でのあまりに心無いメッセージに多くのサッカーファンが憤りを覚えている。
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