長友佑都、5失点大惨事のインテル守備陣では“マシ”の評価「平凡だが大失態もない」
2017.04.24 16:57 Mon
22日のセリエA第33節でフィオレンティーナ対インテル戦(5-4でフィオレンティーナが勝利)に先発出場した日本代表DF長友佑都について、イタリアメディアの評価は及第点前後のようだ。
内転筋のトラブルで離脱していたライバル、DFクリスティアン・アンサルディの回復が間に合わず、前節のミラノ・ダービーで高評価を得た長友が引き続きフィオレンティーナ戦でも先発出場を果たした。
長友のパフォーマンスについて、『トゥットメルカートウェブ・コム』は「日本人サイドバックはケガのアンサルディの代役だったが、(アルテミオ)フランキのピッチを1番最初に去った。しかし特に落ち度はなかったと言える。彼がピッチにいる間、(クリスティアン)テージョに悩ませることは一切なかった」と分析した。対面したテージョを抑えていたことを評価して及第点の「6」を与えている。なおチーム最高点は主将FWマウロ・イカルディの「8」、最低点はMFガリー・メデルの「4」となっている。
『PassioneInter.com』は「5,5」を与え、「実際のところ良くも悪くもなくどっちつかず。攻撃の際、(イバン)ペリシッチのサポートを一切しなかったが、大失態を犯すこともなかった。インテルの他のメンバーと共に、悲劇の後半に放り込まれた」と、可もなく不可もなくといった評価を下した。
続いて『カルチョメルカート・コム』は「大惨事のインテル守備陣の中では責任の少ない1人だ」として、長友に「5」を与えている。及第点とは言えない評価だが、「3,5」や「4」が並ぶ最終ラインにおいては高評価となった。
『FcInter1908』も同様に「5」を与え、「(守備陣の)チームメートのように何か惨事を引き起こしたわけではないが、パフォーマンスは全く平凡だった」として、最終ラインの中では悪くなかったとの印象のようだ。
提供:goal.com
内転筋のトラブルで離脱していたライバル、DFクリスティアン・アンサルディの回復が間に合わず、前節のミラノ・ダービーで高評価を得た長友が引き続きフィオレンティーナ戦でも先発出場を果たした。
長友のパフォーマンスについて、『トゥットメルカートウェブ・コム』は「日本人サイドバックはケガのアンサルディの代役だったが、(アルテミオ)フランキのピッチを1番最初に去った。しかし特に落ち度はなかったと言える。彼がピッチにいる間、(クリスティアン)テージョに悩ませることは一切なかった」と分析した。対面したテージョを抑えていたことを評価して及第点の「6」を与えている。なおチーム最高点は主将FWマウロ・イカルディの「8」、最低点はMFガリー・メデルの「4」となっている。
『PassioneInter.com』は「5,5」を与え、「実際のところ良くも悪くもなくどっちつかず。攻撃の際、(イバン)ペリシッチのサポートを一切しなかったが、大失態を犯すこともなかった。インテルの他のメンバーと共に、悲劇の後半に放り込まれた」と、可もなく不可もなくといった評価を下した。
続いて『カルチョメルカート・コム』は「大惨事のインテル守備陣の中では責任の少ない1人だ」として、長友に「5」を与えている。及第点とは言えない評価だが、「3,5」や「4」が並ぶ最終ラインにおいては高評価となった。
『FcInter1908』も同様に「5」を与え、「(守備陣の)チームメートのように何か惨事を引き起こしたわけではないが、パフォーマンスは全く平凡だった」として、最終ラインの中では悪くなかったとの印象のようだ。
提供:goal.com
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