一発退場のセルヒオ・ラモス「僕の中であれはイエロー」
2017.04.24 10:15 Mon
▽レアル・マドリーは23日、サンチャゴ・ベルナベウで行われたリーガエスパニョーラ第33節のバルセロナ戦で2-3の黒星を喫した。レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、自身に下された一発退場という判定に異論した。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
「レッドカードは過剰だったよ。誰も傷つけるつもりなんてなかった。僕の中じゃ、あれはイエローカードだ。確かに、少し遅れた感はあったけど、接触はなかった。レフェリーに拍手なんて送ってない。僕はピケと話していたんだ。レフェリーとじゃなくね。レフェリーは正しい。だけど、時に彼らは間違える。今回はそうさ」
「彼ら(バルセロナ)は試合に異なる理解があって、常にレフェリーについて話し込んでいる。僕らはそうじゃない。ピケは常にそうさ。多分、静かにしているよりも、時々レフェリーの話をしている方が良いんだろうね。だけど、僕はいかなる論争を求めてはいない。僕とピケとの間に問題はないが、クラシコ後の抱擁はないだろうね」
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▽試合は28分、MFカゼミロのゴールでレアル・マドリーが先制したものの、そのわずか5分後にFWリオネル・メッシの一発でバルセロナが同点。その後、一発退場でセルヒオ・ラモスを失ったレアル・マドリーが1-2で迎えた86分にMFハメス・ロドリゲスのゴールで試合を振り出しに戻したが、後半アディショナルタイムにメッシの一発を浴びて力尽きた。セルヒオ・ラモスは試合後、レフェリーの判定に言及。さらに、DFジェラール・ピケらバルセロナ側のレフェリーに詰め寄る姿勢に苦言を呈した。「彼ら(バルセロナ)は試合に異なる理解があって、常にレフェリーについて話し込んでいる。僕らはそうじゃない。ピケは常にそうさ。多分、静かにしているよりも、時々レフェリーの話をしている方が良いんだろうね。だけど、僕はいかなる論争を求めてはいない。僕とピケとの間に問題はないが、クラシコ後の抱擁はないだろうね」
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