マルシャル&ルーニー弾でユナイテッドがリーグ戦23試合無敗の3連勝!!《プレミアリーグ》
2017.04.24 00:09 Mon
▽23日にプレミアリーグ第34節のバーンリーvsマンチェスター・ユナイテッドが行われ、2-0でユナイテッドが勝利した。
▽リーグ戦22試合無敗を誇る5位のユナイテッド(勝ち点60)が、敵地で14位のバーンリー(勝ち点36)と対戦した。すでに多くの負傷者を抱えるユナイテッドは、20日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグのアンデルレヒト戦でイブラヒモビッチとロホが負傷。満身創痍の中、トップ4入りを目指して負けられない試合が続く。
▽そのユナイテッドは[4-2-3-1]のフォーメーションを採用。GKはデ・ヘアが起用され、A・ヤング、バイリー、ブリント、ダルミアンがバックラインを務めた。中盤はフェライーニをアンカーに、エレーラとポグバがインサイドハーフを務め、前線はマルシャルを頂点にリンガードとルーニーが脇を固める。
▽立ち上がりはお互いに中盤での潰し合いが続く中、最初のチャンスはユナイテッドだった。8分に左サイドに流れてボールを受けたマルシャルが、ドリブルでボックス内に侵入。マイナスのグラウンダーを入れると、入り込んだエレーラが繋ぎ、最後はルーニーがシュート。しかし威力が弱く、GKヒートンが難なくキャッチした。
▽バーンリーも15分、バートンの縦パスを受けたヘンドリックがボックス内に仕掛けてクロス。最後はニアでA・グレイが合わせるが、ここは決めきれず。両チームとも、徐々にゴール前へと迫っていった。すると21分、自陣からカウンターを発動したユナイテッドは、中央のマルシャルが右サイドのエレーラに展開。エレーラはダイレクトでグラウンダーのボールを入れると、最後はマルシャルが押し込み、ユナイテッドが先制した。
▽後半の入りはバーンリーがミーを下げてタルコウスキを投入。ユナイテッドは前半と同様の11人がピッチに立った。後半も最初の決定機はユナイテッドが作り出し、53分に中央でボールを受けたポグバがミドルレンジから狙うが、GKヒートンの守備範囲内に飛ばしてしまい追加点とはならなかった。
▽一方のバーンリーは、相手陣内までボールを運ぶことはできるが、そこからの崩しが乏しく決定機を作れない。ユナイテッドは70分にリンガードを下げてラッシュフォードを投入。しかし基本的には自陣でブロックを敷き、ボールを奪えば素早く前線にボールを送るカウンタースタイルに移行する。83分にはカウンターで抜け出したラッシュフォードがGKの位置を見てボックス右からシュートを放つが、ボールは枠を捉えきれなかった。
▽試合終盤はユナイテッドがGKデ・ヘアまでボールを戻すなど危なげなく時間を使っていく。しかし90分、ポグバが左足に違和感を覚えピッチに座り込んでしまう。1つ交代カードを残していたユナイテッドは、すぐさまポグバを下げてキャリックを投入。そのまま試合は終了を迎え、ユナイテッドが23試合無敗の3連勝とした。
▽リーグ戦22試合無敗を誇る5位のユナイテッド(勝ち点60)が、敵地で14位のバーンリー(勝ち点36)と対戦した。すでに多くの負傷者を抱えるユナイテッドは、20日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグのアンデルレヒト戦でイブラヒモビッチとロホが負傷。満身創痍の中、トップ4入りを目指して負けられない試合が続く。
▽立ち上がりはお互いに中盤での潰し合いが続く中、最初のチャンスはユナイテッドだった。8分に左サイドに流れてボールを受けたマルシャルが、ドリブルでボックス内に侵入。マイナスのグラウンダーを入れると、入り込んだエレーラが繋ぎ、最後はルーニーがシュート。しかし威力が弱く、GKヒートンが難なくキャッチした。
▽バーンリーも15分、バートンの縦パスを受けたヘンドリックがボックス内に仕掛けてクロス。最後はニアでA・グレイが合わせるが、ここは決めきれず。両チームとも、徐々にゴール前へと迫っていった。すると21分、自陣からカウンターを発動したユナイテッドは、中央のマルシャルが右サイドのエレーラに展開。エレーラはダイレクトでグラウンダーのボールを入れると、最後はマルシャルが押し込み、ユナイテッドが先制した。
▽さらに39分、相手陣内でこぼれ球を拾ったポグバがボックス左にスルーパス。これに反応したマルシャルがシュートも、ここはGKヒートンがブロックする。しかしこぼれ球に反応したルーニーが押し込み、ユナイテッドが2点目を奪って前半を終えた。
▽後半の入りはバーンリーがミーを下げてタルコウスキを投入。ユナイテッドは前半と同様の11人がピッチに立った。後半も最初の決定機はユナイテッドが作り出し、53分に中央でボールを受けたポグバがミドルレンジから狙うが、GKヒートンの守備範囲内に飛ばしてしまい追加点とはならなかった。
▽一方のバーンリーは、相手陣内までボールを運ぶことはできるが、そこからの崩しが乏しく決定機を作れない。ユナイテッドは70分にリンガードを下げてラッシュフォードを投入。しかし基本的には自陣でブロックを敷き、ボールを奪えば素早く前線にボールを送るカウンタースタイルに移行する。83分にはカウンターで抜け出したラッシュフォードがGKの位置を見てボックス右からシュートを放つが、ボールは枠を捉えきれなかった。
▽試合終盤はユナイテッドがGKデ・ヘアまでボールを戻すなど危なげなく時間を使っていく。しかし90分、ポグバが左足に違和感を覚えピッチに座り込んでしまう。1つ交代カードを残していたユナイテッドは、すぐさまポグバを下げてキャリックを投入。そのまま試合は終了を迎え、ユナイテッドが23試合無敗の3連勝とした。
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