新主将の喜山が復帰後初ゴール! 好調山形に競り勝った岡山が4試合ぶりの白星!!《J2》
2017.04.23 16:40 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第9節、ファジアーノ岡山vsモンテディオ山形が23日にシティライトスタジアムで行われ、2-1でホームの岡山が勝利した。
▽リーグ戦ここ3試合勝利がない16位の岡山と、対照的に2連勝で波に乗る10位の山形が激突した。前節引き分けに終わった岡山は、スタメンを塚川から藤本に変更。対する山形は、1-0で勝利した前節から、中村と瀬川を変え、風間と山田が先発スタートした。
▽試合は開始早々に動く。4分、右CKを得た岡山は、伊藤の意表を突くグラウンダーのクロスに関戸が合わせる。これはDFにブロックされるが、こぼれ球を拾った喜山がゴール右隅を突くシュート。松本山雅から7年ぶり復帰の新主将の復帰後初ゴールで岡山が先制に成功した。
▽出鼻をくじかれた山形は、パスを回しながら徐々に自分たちのペースで試合を運んでいく。しかし、堅いブロックを敷く岡山を崩し切ることができず、岡山のリードで前半を終える。
▽迎えた後半、追いつきたい山形だが、開始直後に鈴木が負傷交代を強いられ、瀬川の投入を余儀なくされると、さらに岡山との点差が広がってしまう。52分、敵陣中央の左サイドでボールを持ったパク・ヒョンジンが右足でゴール前にクロスを上げる。このボールが、クリアを試みた瀬沼が出した足に当たり、GKの股を抜く形でオウンゴールとなってしまった。
▽同点に追いつこうと攻勢に出る山形。終了間際の89分には、左からのCKに中山が頭で合わせるが、GK櫛引のファインセーブに遭い、同点ゴールとはならず。その後、GK児玉も前線に上がる決死のパワープレーを仕掛けるも最後までゴールが遠いず。そして、喜山の復帰後初ゴールなどで、接戦を制した岡山が4試合ぶりの勝利を手にした。一方、連勝がストップした山形は、3試合ぶりとなる今季2敗目を喫した。
▽リーグ戦ここ3試合勝利がない16位の岡山と、対照的に2連勝で波に乗る10位の山形が激突した。前節引き分けに終わった岡山は、スタメンを塚川から藤本に変更。対する山形は、1-0で勝利した前節から、中村と瀬川を変え、風間と山田が先発スタートした。
▽出鼻をくじかれた山形は、パスを回しながら徐々に自分たちのペースで試合を運んでいく。しかし、堅いブロックを敷く岡山を崩し切ることができず、岡山のリードで前半を終える。
▽迎えた後半、追いつきたい山形だが、開始直後に鈴木が負傷交代を強いられ、瀬川の投入を余儀なくされると、さらに岡山との点差が広がってしまう。52分、敵陣中央の左サイドでボールを持ったパク・ヒョンジンが右足でゴール前にクロスを上げる。このボールが、クリアを試みた瀬沼が出した足に当たり、GKの股を抜く形でオウンゴールとなってしまった。
▽その後は一進一退の攻防が続くも、山形が1点を返すことに成功する。76分、左サイドからクロスを上げる。一度はDFに弾かれるも、風間が頭で中央に折り返すと、これに反応した途中出場の中山が、滑り込みながら足を伸ばし岡山ゴールに押し込んだ。
▽同点に追いつこうと攻勢に出る山形。終了間際の89分には、左からのCKに中山が頭で合わせるが、GK櫛引のファインセーブに遭い、同点ゴールとはならず。その後、GK児玉も前線に上がる決死のパワープレーを仕掛けるも最後までゴールが遠いず。そして、喜山の復帰後初ゴールなどで、接戦を制した岡山が4試合ぶりの勝利を手にした。一方、連勝がストップした山形は、3試合ぶりとなる今季2敗目を喫した。
|
関連ニュース