ユベントスがドグラス・コスタからガイタンにシフトか

2017.04.19 21:15 Wed
Getty Images
▽ユベントスがアトレティコ・マドリーに所属するアルゼンチン代表FWニコラス・ガイタン(29)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
PR
▽今シーズン、ベンフィカから2500万ユーロ(約29億円)の移籍金で加入したガイタンは、ここまでのリーガエスパニョーラで18試合に出場し3得点を記録している。しかし、先発出場数は半分以下の8回。先のチャンピオンズリーグのレスター・シティ戦でいずれも出場機会を得られずにいるなど、ディエゴ・シメオネ監督の下、自分の価値を証明しようと日々励んでいるところだ。
▽そんな同選手に対して、ユベントスは1500万ユーロ(約17億5000万円)程度を見積もっているが、昨夏に2500万ユーロで獲得したアトレティコは獲得した際の金額以下で手放す気はないという。

▽ユベントスは、他にもバイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタにも興味を示しているとされているが、3000万ユーロ(約35億円)ともされている移籍金を鑑みると、ガイタンはよりリーズナブルな買い物になると見込んでいるようだ。


PR
関連ニュース

ユベントスが新進気鋭の若手FWユルドゥズと契約延長へ、今季25試合に出場

ユベントスはトルコ代表FWケナン・ユルドゥズ(18)との契約延長が近づいているようだ。 7歳からバイエルンの下部組織に所属していたユルドゥズは、2022年にユベントスの下部組織へ移籍。今シーズンのセリエA開幕戦でファーストチームデビューを飾ると、シーズン中盤からはマッシミリアーノ・アッレグリ監督からの信頼を掴んで出場機会を増やし、ここまで公式戦25試合3ゴールの成績を残している。 成長著しいユルドゥズとユベントスの契約は2027年夏まで残っているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者は2028年夏までの契約延長で合意に至ったようだ。なお、ユルドゥズは新契約締結後、方針についての見解の相違から、現在の代理人を変更する予定とも報じられている。 また、イタリア『トゥットスポルト』によると、クラブは10番の背番号を与えたいとも考えている模様。ユルドゥズが今後チームの柱となることに、大きな期待を寄せているようだ。 2024.04.16 12:45 Tue

今夏フリーのフェリペ・アンデルソンがブラジルに電撃復帰! 家族事情でユーベ蹴る

元ブラジル代表FWフェリペ・アンデルソン(31)の母国復帰が電撃的に決まった。 一度はウェストハムとポルトでのプレーでラツィオを離れたが、2021年夏に舞い戻ったF・アンデルソン。ラツィオでは通算319試合の出場数(58得点63アシスト)を誇り、今季の攻撃陣でも中心を担う。 だが、ラツィオとは今季が契約最終年。つい先日までは合意報道のユベントス行きが濃厚視されたが、パウメイラスが15日に今夏加入決定を発表。契約は7月1日からで、2027年12月31日までとなる。 欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、先週の段階でユベントスから3年契約のオファーがあったが、家族事情を考慮し、母国復帰を決意したという。 渦中のF・アンデルソンはインスタグラムのストーリーで「ラツィオ、そしてずっとサポートしてくれている人々に敬意を表し、契約更新の合意に至らなかった旨をお知らせする」とし、最後まで全力を誓った。 31歳の誕生日となる15日に今夏のパウメイラス行きで将来が決着したF・アンデルソン。ユベントス行きが有力視されるなかの母国復帰となった。 2024.04.16 10:55 Tue

ユベントス正守護神シュチェスニーが鼻を骨折…手術は成功も次節は欠場確実か

ユベントスは14日、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの手術を報告した。 シュチェスニーはゴールレスドローに終わった13日のセリエA第32節トリノ戦で負傷。相手選手と接触し、鼻骨を骨折してしまった。 ユベントスによれば、シュチェスニーは試合後にクラブドクター立ち会いのもと手術を受け、無事成功。手術後は数時間で退院しており、今後は毎日状態をチェックしていくことになる。 ユベントスの正守護神を務めるシュチェスニーは、今シーズンここまでセリエAの30試合に出場。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、19日に予定されている第33節のカリアリ戦は欠場が確実とのこと。ただ、27日の第34節ミラン戦はフェイスガードをつけてプレーする可能性もあるようだ。 2024.04.15 15:42 Mon

トリノ・ダービーは譲らずゴールレスドロー【セリエA】

ユベントスは13日、セリエA第32節でトリノとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。 前節フィオレンティーナ戦をウノゼロ勝利として5試合ぶりの白星を挙げた3位ユベントス(勝ち点62)は、ヴラホビッチとキエーザの2トップとするベストメンバーで臨んだ。 9位トリノ(勝ち点44)に対し、ユベントスは7分に決定機。キエーザの右クロスに合わせたヴラホビッチのシュートが左ポストに直撃した。 さらに13分、カンビアーゾのポストプレーからボックス内のロカテッリが決定的なシュートを放つもわずかに枠の上に外れる。 その後も押し込むユベントスは31分、右クロスのルーズボールを拾ったボックス内のヴラホビッチがシュートに持ち込むもGKミリンコビッチ=サビッチの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。 迎えた後半、主導権争いが続いた中、60分にピンチ。右クロスに合わせたサナブリアのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKシュチェスニーが好守で凌いだ。 その後、ユルドゥズを投入したユベントスは76分に後半最初の決定機。左サイドのユルドゥズがカットインから強烈なシュートを浴びせたが、GKミリンコビッチ=サビッチのセーブに阻まれた。 追加タイムにはラザロに際どいヘディングシュートを打たれた中、譲らずゴールレスでタイムアップ。勝ち点1を分け合っている。 2024.04.14 03:08 Sun

ジョルジーニョはアーセナルと契約延長交渉中も今夏のイタリア復帰を排除せず

アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(32)がさまざまな選択肢を検討中だ。 昨季途中にチェルシーからアーセナルへ加入し、32歳にしてチーム最年長のジョルジーニョ。序列が高くなくてもアルテタ・ガナーズに不可欠な戦力である、当代屈指のレジスタだ。 だが、1年間の延長オプションがあるとはいえ、契約は今季限り。イタリア『トゥットスポルト』によると、代理人がアーセナルと新契約を交渉中だそうだが、同時にイタリア復帰も検討中…セリエAのクラブと連絡を取り合っているという。 “セリエAクラブ”のひとつはユベントス。シーズン佳境にきて先発起用も多いジョルジーニョだが、イタリア復帰が常に頭の片隅にあるようだ。 2024.04.13 21:25 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly