【リーガエスパニョーラ第33節プレビュー】今季最大の大一番“エル・クラシコ”! 乾エイバルはビルバオとの自治州ダービー2017.04.21 18:00 Fri

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▽先週に行われた第32節では、首位レアル・マドリー、2位バルセロナの2強が苦しみながらも共に勝利、暫定3ポイント差をキープして今季最大の大一番“エル・クラシコ”を迎えることになった。一方、2強以外の上位陣では3位アトレティコ・マドリーがオサスナ、6位ビルバオがラス・パルマスに快勝。だが、4位セビージャ、5位ビジャレアル、7位ソシエダ、8位エイバルがいずれも勝ち点を取りこぼす波乱があった。

▽迎えた第33節、最大の注目カードは言わずもがな首位レアル・マドリー(勝ち点75)と、2位バルセロナ(勝ち点72)がサンチャゴ・ベルナベウで激突する今季2度目の“エル・クラシコ”だ。なお、昨年12月に行われた前回対戦ではバルセロナがFWスアレスのゴールで先制するも、レアル・マドリーが試合終了間際のセットプレーからDFセルヒオ・ラモスが劇的同点ゴールを記録し、1-1のドローに終わっていた。

▽今回の一戦を前に両チームは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグというビッグマッチを戦ったが、レアル・マドリーがバイエルンとの120分の激闘を制し、準々決勝進出を果たした一方、バルセロナはユベントスの堅守を前にカンプ・ノウでゴールレスドローに終わり、1stレグの大敗を挽回できず、無念の準々決勝敗退を強いられた。

▽バイエルン戦の勝利で勢いづくホームのレアル・マドリーは、今回のクラシコでもバルセロナを蹴散らしてシーズン2冠に前進したいところだが、1試合未消化で3ポイント差という状況を考えれば、最優先は負けないことだ。また、中4日と相手よりも準備期間は1日多いものの、バイエルンと120分の激闘を戦った影響は大きく一部主力のコンディションが懸念されるところ。とりわけ、DFペペとDFヴァランの2センターバックが負傷を抱えているセンターバックにはバックアップがおらず、懸念材料の1つだ。また、欠場濃厚のMFベイルの代役にMFイスコを起用し、ポゼッションを高めるのか、攻守にハードワークできるFWルーカス・バスケスを起用して守備的に戦うのか、ジダン監督の用兵にも注目が集まる。

▽一方、ユベントスの堅守を前にカンプ・ノウで一矢報いることも叶わず、ショックが残るCL敗退となったバルセロナは、コパ・デル・レイと共にわずかながら可能性を残すリーガ3連覇に向けて必勝が求められる今季最大の大一番に臨む。このビッグマッチではマラガ戦での主審侮辱で3試合の出場停止を科されたFWネイマールの欠場が確定しており、後半戦の攻撃陣をけん引してきたブラジル代表FWなしで宿敵からゴールを奪い、勝利することが求められる。ユベントスとの2試合で沈黙したエースFWメッシ、スアレス、ネイマールの代役を担うFWアルカセルやMFデニス・スアレスらの奮起に加え、ルイス・エンリケ監督がいかなるシステムを採用するかが重要なポイントになりそうだ。

▽逆転優勝は難しいものの、CLストレートインに向けて着実に勝ち点を伸ばしたい3位アトレティコ(勝ち点65)は、2連勝でヨーロッパリーグ(EL)出場圏内に肉薄する9位エスパニョール(勝ち点49)とのアウェイゲームに臨む。ミッドウィークのCL準々決勝2ndレグでは敵地でレスター・シティと1-1のドローで終え、見事に2年連続ベスト4進出を決めたシメオネ率いるチームだが、同試合でDFフアンフラン、DFフィリペ・ルイスの両サイドバックが負傷。手を負傷したフィリペ・ルイスに関しては起用可能な見込みだが、今季絶望のDFヴルサリコに加え、フアンフランを欠くことになった右サイドバックは、左利きのDFリュカ、センターバックが本職のDFホセ・ヒメネスのいずれかを起用せざるを得ない。古巣対戦となるキケ・フローレス監督は前回対戦でもゴールレスドローに持ち込んでおり、アトレティコにとってはタフな一戦になるはずだ。

▽前節、バレンシア相手にドローゲームを演じ、アトレティコとの勝ち点差が3ポイントに広がった4位セビージャ(勝ち点62)は、降格圏の19位に低迷するグラナダ(勝ち点20)とのホームゲームに挑む。前述のバレンシア戦では崩しの切り札であるFWビトロが負傷交代し、得点力不足に悩むサンパオリ率いるチームにとっては痛恨だ。そのため、今回の一戦では代役の活躍に加え、MFエンゾンジやMFイボーラといった長身プレーヤーを生かしたクロスやロングボールが重要な攻め手になるかもしれない。一方、トニー・アダムス新監督の初陣となったセルタ戦を0-3で完敗したグラナダは、攻守両面で低調なパフォーマンスに終始しており、その敗戦からどこまで修正できるか、元アーセナルのレジェンドの手腕に注目が集まる。

▽その他の注目カードは、EL出場権を争う8位エイバル(勝ち点50)と6位ビルバオ(勝ち点53)が激突するバスク自治州ダービー。前節、難所ベニト・ビジャマリンでベティスに完敗し、連勝が「3」でストップすると共に6試合ぶりの敗戦を喫したエイバルは、逆転でのEL出場権獲得に向けてバスクの雄、ビルバオをホームに迎えるこのダービーでの勝ち点3奪取が必須。前回対戦で1-3の敗戦を喫したことに加え、ビルバオは直近のラス・パルマス戦でベテランFWアドゥリス、MFムニアインがいずれもドブレテを記録し、5-1の大勝を飾っており、この一戦では守備陣の奮闘がカギを握る。また、ベティス戦ではベンチスタートとなったものの、MFペドロ・レオンに決定機を供給するなど、まずまずの活躍を見せたMF乾貴士の先発復帰が濃厚。乾としてはこのダービーでチームを勝利に導く働きを見せたいところだ。

▽また、残り6試合となり熾烈を極める残留争いでは、最下位オサスナ(勝ち点17)と18位スポルティング・ヒホン(勝ち点22)の直接対決に注目。現在、残留圏内の17位レガネス(勝ち点27)との勝ち点差は、オサスナが10ポイント、ヒホンが5ポイントと、いずれも今回の直接対決で勝ち点3奪取が必須となる。

《リーガエスパニョーラ第33節》

▽4/21(金)
《28:00》
セビージャ vs グラナダ

▽4/22(土)
《20:00》
マラガ vs バレンシア
《23:15》
ビジャレアル vs レガネス
《25:30》
オサスナ vs スポルティング・ヒホン
《27:45》
エスパニョール vs アトレティコ・マドリー

▽4/23(日)
《19:00》
ソシエダ vs デポルティボ
《23:15》
セルタ vs ベティス
《25:30》
ラス・パルマス vs アラベス
《27:45》
レアル・マドリー vs バルセロナ

▽4/24(月)
《27:45》
エイバル vs ビルバオ

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【プレミア開幕節プレビュー】本日27:45~アーセナルvsレスターで開幕!

▽チェルシーの2年ぶり6度目のリーグ制覇から約2カ月、プレミアリーグが帰ってくる。巻き返しを期するマンチェスター勢、悲願の優勝を狙うスパーズ、ヴェンゲル続投で復権を目指すアーセナル、プレミア初戴冠へ虎視眈々のリバプール。今シーズンも昨シーズン以上の白熱した覇権争いが繰り広げられそうだ。 ▽開幕は11日、金曜開催となるアーセナルvsレスター・シティ。アーセナルは昨季5位に終わり、19年連続のチャンピオンズリーグ(CL)出場記録が途絶えた。今夏には昨季リーグ・アンで28得点を挙げたストライカーのラカゼット、シャルケからコラシナツを補強。今回の試合では、昨季引き続きカソルラ、そしてガブリエウが負傷欠場となり、コンフェデレーションカップに参加していたムスタフィがコンディション次第。また、コシエルニーは昨季からのサスペンションで開幕2試合は出場できないため、3バックはホールディング、メルテザッカー、モンレアルとなる見込みだ。 ▽一方、一昨シーズンの王者であるレスターは昨季、12位まで順位を落とした。目立った補強では、シティから有望株のイヘアナチョ、セビージャからイボーラ、ハル・シティからマグワイアと主力級を3選手獲得。ヴァーディのコンディションが整い、イヘアナチョが評判通りの結果を残すと、岡崎にとっては厳しいポジション争いを強いられることになりそうだ。アウェイでの開幕となるが、黒星スタートは避けたいところだ。 ▽昨季王者のチェルシーは、バーンリーをホームに迎える。昨季終了後にコンテ監督との関係悪化が明るみとなったジエゴ・コスタの退団が濃厚となり、代役としてルカクを狙っていたがユナイテッドに強奪され、結果モラタを補強。また、バカヨコを獲得した一方でマティッチを放出した。守備陣ではリュディガーを引き入れたものの、CLとの並行で充実の選手層とは言えない状況で開幕。さらに、開幕戦ではアザールとバカヨコが負傷中、モーゼスがサスペンションで起用できない。主力3選手が起用できない中、昨季16位と苦しんだバーンリーを相手に白星スタートを切れるか。 ▽昨季3位のシティは、プレーオフを勝ち抜いて昇格してきたブライトンとのアウェイ戦で開幕を迎える。今夏には、推定2億4000万ユーロ(約313億円)ほどの移籍金を費やして、GKエデルソン、ウォーカー、メンディ、ダニーロ、ベルナルド・シルバ、ドグラス・ルイス(ジローナにレンタル)を補強。プレシーズン中は主に3バックを採用しており、同じ形でシーズンインする可能性が高そうだ。また、昨季に期待外れに終わったストーンズがプレシーズン中に好調を維持していたことに加え、コンパニも稼働できる状態で開幕を迎えられるため、ここは順当にブライトンを退けておきたいところだ。 ▽昨季6位ながらもヨーロッパリーグ優勝によりCL出場を決めたユナイテッドは、昨季11位のウェストハムとのホーム戦で開幕を迎える。今夏にはルカク、マティッチ、リンデロフの3選手を補強。穴らしい穴は見当たらず、“2年目のモウリーニョ”で優勝争いに食い込むことが期待される。ウェストハム戦に向けては、アシュリー・ヤングとロホ、ショーが負傷で欠場する見込み。イブラヒモビッチに代わって前線をけん引することになるルカクに注目だ。 ▽そのほか、新戦力のサラーがプレシーズン中に早くもフィットしている様子を見せている昨季4位のリバプールは、昨季17位のワトフォードとのアウェイ戦。昨季2位から今季は1960-61シーズン以来の優勝を目指すスパーズは、ベニテス率いる昨季チャンピオンシップ王者のホーム、セント・ジェームズ・パークに乗り込む。 ◆プレミアリーグ開幕節 ▽8/11(金) 《27:45》 アーセナルvsレスター・シティ ▽8/12(土) 《20:30》 ワトフォードvsリバプール 《23:00》 チェルシーvsバーンリー クリスタル・パレスvsハダースフィールド エバートンvsストーク・シティ サウサンプトンvsスウォンジー WBA vsボーンマス 《25:30》 ブライトンvsマンチェスター・シティ ▽8/13(日) 《21:30》 ニューカッスルvsトッテナム 《24:00》 マンチェスター・ユナイテッドvsウェストハム 2017.08.11 20:00 Fri
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style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170806_52_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽3番手にはスパーズを挙げる。昨シーズンは最後までチェルシーに食らいつく戦いぶり。得失点差では8ポイントも上回っており、ポチェッティーノ体制4年目となるチームの完成度はプレミアリーグNO.1といっても差し支えない。 ▽3シーズン連続でプレミア20得点を記録しているケイン、世界屈指のプレーメーカーで名フリーキッカーのエリクセン、覚醒した感のあるソン・フンミン、市場価格2億ユーロまで評価を高めてきたデレ・アリ、重厚な守備でバイタルを守るワニャマ、移籍が噂されながらも残留濃厚となったダイアー、抜群の補完性を誇るアルデルヴァイレルト&ヴェルトンゲンら個人能力の高い選手たちがポチェッティーノの下でユニットとして機能しており、1960-61シーズン以来となる悲願の優勝の可能性も十分だ。 ▽それだけに補強策が難しく、実際に今夏ここまで獲得選手なし。中途半端なクオリティの選手を獲得しても、なかなか現在のレギュラー陣に組み込みづらい状況だからだ。それでも、ウォーカーを放出した右サイドバックはトリッピアーに頼りきりになるのは心もとなく、手を加えたい。そして、優勝に向けての障壁になる可能性があるのが、新スタジアム以降のためにウェンブリーがホームとなること。昨季はラストシーズンのホワイト・ハート・レーンで17勝2分け無敗としていただけに、この数字にウェンブリーでどこまで近づけることができるかがカギとなる。 <B>◆ルーニー帰還&充実メンバーで注目</B>~エバートン~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170806_53_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽エバートンも面白い。何といっても注目は、13年ぶりに古巣に復帰したルーニーの存在。心のクラブで新たなモチベーションを得た元悪童に以前のような活気が戻れば、一定の得点数とアシストだけでなく、チームの精神的支柱として躍進の立役者となってもおかしくない。 ▽ルーニーだけでなく、主力のメンバーも豪華。新戦力ではイングランド代表の若手GKピックフォード、昨季にバーンリーで評価を高めたマイケル・キーン、バルサから万能型アタッカーのサンドロ・ラミレス、昨季アヤックスで20得点のクラーセンらを補強。ベインズやバリーといったベテランのほかにも、シュナイデルラン、コールマン、ミララスなど多士済々だ。その中でも、昨季ブレイクした19歳のセントラルMFトム・デイビスは引き続き要注目。攻守にダイナミズムを生み出すプレーヤーで、エバートンが躍進した際にはその象徴の1人となり得る逸材だ。 <B>◆CLとの並行に不安~チェルシー~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170806_54_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽昨季王者のチェルシーは評価を落とした。昨季終了後にはコンテとジエゴ・コスタの関係悪化が露わとなり、同選手は移籍が濃厚となっている。それを受け、DFを背負えるストライカーであるルカクの獲得を目指しているとみられていたが、ものの見事にユナイテッドに掻っ攫われてしまった。その結果、ストライカーの補強はルカクとは違うタイプのモラタに。市場に出ている中で最高級の選手だったため獲得した感もあり、咄嗟の方向転換に対してコンテがいかに同選手をチームにハメ込むことができるかがチームの浮沈を左右しそうだ。 ▽4番手評価に落とした理由はそれだけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)の並行と、二足の草鞋を履くだけの選手層があるのかどうか疑問だからだ。昨季にほとんどローテーションしなかったチームだけに、ここのCLの戦いが加わるとなるとスカッドを増大させなければならない。しかし、モナコからバカヨコを獲得した一方でマティッチを放出。ウイングバックのモーゼス、マルコス・アロンソに代わるレギュラー級の選手も獲得できていない。2連覇とCLでの勝ち抜きを本気で狙うのならば、移籍市場閉鎖までにこのあたりの補強を行いたいところだ。 <B>◆3バック本格採用も守備陣に不安~アーセナル~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170806_55_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽昨季5位でCL出場記録が19シーズンで途絶えたアーセナルは、退任も噂されたヴェンゲルが2年の契約延長となった。プレシーズンを見る限り、今シーズンも昨シーズン終盤から採用し始めた3バックシステムで開幕から戦うことが濃厚だ。 ▽しかし、ヴェンゲルは相変わらず守備陣の補強に着手しない。クラブ歴代最高額で獲得したのは、ストライカーのラカゼット。もちろん、決して悪い補強ではないが、3バックを採用するならばコシエルニーやムスタフィ以外にシーズンを通して計算できるセンターバックの補強が必要となるはずだ。メルテザッカーは年齢、ホールディングもまだまだ若手、モンレアルは純粋なセンターバックではない。エジルとサンチェス抜きで臨んだコミュニティシールドはチェルシーを下して優勝したが、日程面で苦しくなるヨーロッパリーグの参戦もあり、シーズンに向けて楽観視できる状況ではない。 <B>◆コウチーニョOutなら厳しいか~リバプール~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170806_56_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽昨季4位のリバプールは今夏、クロップが熱望したと言われる新戦力のサラーを獲得。プレシーズン中から調子の良さをアピールしているサラーは、すんなりフィットしそうで、サディオ・マネとともに強力なサイド攻撃を仕掛けられるはずだ。フィルミノ、サラー、S・マネの3トップはどんな守備陣でも蹂躙できるユニットと言える。懸念はウイングだけでなくインサイドハーフとしても起用できるコウチーニョ。同選手が噂されるバルセロナ移籍が実現するとなれば、それなりの代役を確保することが必須だ。あとは、ライバルクラブに比べてネームバリューで劣る守備陣がどこまで踏ん張れるかだろう。 <B>◆セインツ、レスターはEL狙い~そのほかのチーム~</B> ▽そのほかのクラブは、上述チームから少し離れた2番手集団となる。吉田所属のサウサンプトンは大きな戦力ダウンこそないものの補強が進んでおらず、狙いはヨーロッパリーグ圏内。レスター・シティはシティから獲得したイヘアナチョに期待で、ヴァーディに加えてマフレズが残留すれば降格の心配はないだろう。 ▽昇格組はチャンピオンシップを制したニューカッスルと2位のブライトン、昇格プレーオフを勝ち抜いて初のプレミア昇格を果たしたハダーズフィールドの3チーム。この中では、シェルヴェイ、アヨセ・ペレスらを擁するニューカッスルに注目。知将ベニテスが上位チームを困らせる策を施すシーンも何度が見ることができそうだ。 2017.08.10 23:30 Thu
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【注目のマッチアップ】戦局左右する元同僚同士による3つのマッチアップ《ユベントスvsレアル・マドリー》

▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ユベントスvsレアル・マドリーが日本時間3日27:45にカーディフにあるミレニアム・スタジアムでキックオフされる。21年ぶり3度目の欧州制覇を目指すビアンコネーロと、史上初の連覇で歴代最多優勝記録(12回)更新を狙うエル・ブランコによる、全世界注目の頂上決戦だ。ここでは戦局を左右する注目のマッチアップを紹介する。 <span style="font-weight:700;">◆世界屈指の駆け引き:イグアインvsセルヒオ・ラモス</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170602_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽2007年から2013年までマドリーで共にプレーしたFWゴンサロ・イグアインとDFセルヒオ・ラモスは、2歳違いということもあり、今でも交流を持つ友人関係だ。だが、ユベントスの攻撃の終着点となるエースストライカーと、マドリーの最終ラインを統率するディフェンスリーダーは、今回のファイナルの行方を左右する注目のプレーヤーの1人だ。 ▽マドリー在籍時代は右ウイングや2トップでの一角でプレーし、元々持ち合わせていた攻撃的MF的な感覚でチャンスメークに精を出す一方、フィニッシュの局面では物足りない印象もあったピピータ。だが、よりフィニッシュに特化したプレーを求められるユベントスでは、ここぞの決定機で存在感を放つ“試合を決める”プレーヤーへと進化を遂げている。今回のファイナルでは守勢が予想される中、相棒FWパウロ・ディバラと共にカウンターの起点となり、フィニッシュの局面では絶妙なプルアウェイやスペース、時間をコントロールするクレバーなプレーで屈強な相手守備陣との駆け引きを制し、古巣からゴールを奪いたい。 ▽一方、近年軽率なプレーで失点に絡む場面が増えてきたものの、圧巻の得点力とビッグマッチで見せる勝負強さによって、世界屈指のセンターバックに君臨するセルヒオ・ラモス。今回のファイナルではその勝負強さに注目が集まる一方、守備面でのエラーを懸念する声も目立つ。空中戦、スピード、フィジカルのいずれの要素でも相手のエースストライカーに勝っているが、ポジショニングや試合の際を左右する駆け引きという部分で不安が残る。試合全体を通して高い集中力を保ち、元同僚との世界屈指の駆け引きに臨みたい。 <span style="font-weight:700;">◆肝心要の中盤を制すのは:ケディラvsモドリッチ</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170602_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽前述のイグアインとセルヒオ・ラモスと同様に、マドリーで2012年から2015年まで同僚の関係だったMFサミ・ケディラとMFルカ・モドリッチ。ポジションが異なったイグアインとセルヒオ・ラモスの関係とは違い、こちらは後から加入してきたモドリッチがケディラからポジションを奪った格好だ。 ▽古巣相手にリベンジを狙うケディラは、マドリー時代を含めて近年筋肉系のケガに悩まされていたが、今季は目立った負傷もなくキャリアハイのシーズンを送ってきた。圧倒的なフィジカルとカルチョで磨かれた戦術眼を武器に、ユベントスの中盤に安定とダイナミズムをもたらすダイナモは、MFカゼミロ以外にフィジカル系のプレーヤーがいない、マドリーの中盤と対戦するうえで大きなアドバンテージとなる。ユベントスの採用する戦術次第だが、守備の局面では最強のディフェンスラインと共にボールの奪いどころとなり、攻撃の場面では豪快な持ち上がりでモドリッチらを蹴散らし、存在感を示したい。 ▽一方、相棒クロースと共にかつての同僚と対峙するモドリッチは、度重なるケガの影響で稼働率こそ低かったものの、クラシコやダービーなど、チームが苦しい試合ほど存在感を示してきた。ケディラに比べてフィジカル能力は劣るが、バルカン半島出身のプレーヤーらしい闘争心、巧さと読みを利かせた守備の貢献は絶大。加えて、ケディラにはない創造性溢れるプレーで攻撃も引っ張っており、このファイナルではかつてポジションを争った元同僚に格の違いを見せ付け、勝利に貢献したい。 <span style="font-weight:700;">◆世界屈指のラテラル対決:ダニエウ・アウベスvsマルセロ</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170602_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽元同僚対決となる前述のマッチアップとは異なり、セレソンの現同僚であり、昨シーズンまではバルセロナと、マドリーのライバルとして幾度も対峙してきたDFダニエウ・アウベスと、DFマルセロの2人。システム上、直接マッチアップする場面は多くないと思われるが、サイドの攻防という意味で重要なマッチアップとなるはずだ。 ▽バルセロナでの数々の栄光を引っ提げて昨夏ユベントスに加入したアウベスは、加入当初こそフィジカルコンディションやユベントスのスタイルにフィットせず、DFシュテファン・リヒトシュタイナーとプレー機会を分け合ってきた。しかし、シーズン終盤に入ると、右サイドバック、右ウイングバック、右ウイングの複数ポジションで圧巻のパフォーマンスを披露。タイトル請負人として、ユベントスをCL決勝の舞台に導いた。CL準々決勝のバルセロナ戦では同胞ネイマールを相手に、先輩の圧力と経験で完勝しており、今回のファイナルではマルセロやカゼミロを相手にその再現を狙いたい。 ▽一方、今季マドリーのベストプレーヤーと評されるマルセロは、アウベス以上に、このファイナルでの活躍が期待されている。シーズンを通して良好なコンディションを保ってきたブラジル代表DFは、課題とされる守備面の安定に加え、持ち味の攻撃的なプレーが冴え渡っている。とりわけ、激戦となったバイエルンとのCL準々決勝では、ハットトリックを記録したFWクリスティアーノ・ロナウドに勝る存在感を見せるなど、アウベスに劣らず、勝負強いパフォーマンスが光る。守備の局面ではMFファン・クアドラードやアウベスを抑え込み、攻撃の局面では積極果敢なドリブルと、高精度のクロスを武器に、ユベントスの堅守攻略に力を貸したい。 2017.06.02 20:01 Fri
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【戦術分析】万能型同士が激突! 試合の趨勢を左右する両指揮官の采配《ユベントスvsレアル・マドリー》

▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ユベントスvsレアル・マドリーが日本時間3日27:45にカーディフにあるミレニアム・スタジアムでキックオフされる。21年ぶり3度目の欧州制覇を目指すビアンコネーロと、史上初の連覇で歴代最多優勝記録(12回)更新を狙うエル・ブランコによる、全世界注目の頂上決戦だ。ここでは注目の一戦のタクティカルプレビューを紹介する。 <span style="font-weight:700;">◆真っ向勝負か、消し合いか</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170602_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽共にポゼッションスタイル、カウンタースタイルのいずれにも対応できる非常にバランスの取れたチーム同士の対戦となるため、両指揮官によるゲームプランが試合の趨勢に大きな影響を与えることになりそうだ。とはいえ、前大会王者であり格上と目されるマドリーに対して、臨機応変な対応を得意とするユベントスがアジャストしていく展開が予想される。その中でマドリーが、MFイスコらの持ち味を生かしたポゼッション勝負で真っ向勝負を挑むのか、アトレティコ・マドリー戦のように相手にボールを持たせてカウンターを狙うのか、古巣対戦となるジダン監督の采配に注目が集まる。 <span style="font-weight:700;">◆自慢の守備に託し、狙いは堅守速攻か</span></span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170602_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽国内リーグでは常にボールを保持する能動的な戦いを志すユベントスだが、今季のCL準々決勝バルセロナ戦のように格上との対戦では、全体の重心を下げて堅固な守備ブロックで迎え撃つ戦い方を採用することが多い。バルセロナやバイエルンと比肩するポゼッション力を持つマドリーとの対戦でも、同様のアプローチで臨む可能性が高い。 ▽今季は後半戦に入って定着した[4-2-3-1]を始め、[4-3-1-2]、[4-3-3]、[4-4-2]など複数のシステムを使い分けているアッレグリ監督だが、[4-3-1-2]の採用が濃厚なマドリーに対して、いずれの布陣を採用するかに注目が集まる。能動的に試合を進めるのであれば、FWイグアイン、FWディバラ、FWマンジュキッチ、MFクアドラードと4人のアタッカーをピッチに送り込む[4-2-3-1]が最も適当だ。その一方で、一発勝負のリスクを考慮するならば、相手の2トップに対して最終ラインで数的優位を保って守れる[3-4-2-1]を採用することになるはずだ。そのほかでは、準決勝のモナコ戦で採用した局面に応じて3バックと4バックに並びが変わる可変システムも、相手の目先を変えるうえで面白いオプションだ。 ▽ただ、いずれのシステムを採用するにしても、基本となる戦い方は一糸乱れぬコンパクトな守備ブロックと、世界最高の守備ユニットを生かした堅守速攻スタイルだ。その中で前から圧力をかけて相手にプレッシャーをかける時間、ボールを保持して休む時間など、時間帯に応じて戦い方にメリハリを付けることが重要となる。理想形は立ち上がりのハイプレスで相手を圧倒し、後半立ち上がりのセットプレーで突き放した準々決勝1stレグ、バルセロナ戦の戦い方だ。 ▽前線と中盤を行き来して局面での数的優位を作り出す相手の要注意プレーヤー、イスコの対応に関しては、センターバックとセントラルMF2枚の間でのマークの受け渡しが重要だ。とはいえ、個人の守備戦術に長けたユベントスの選手であれば、問題ないはずだ。攻撃に関してはサイドで高さのミスマッチを作れるマンジュキッチへのロングボール、嫌らしいポジショニングで味方から縦パスを引き出すアルゼンチン代表コンビのポストプレーを軸に、サイドに偏らない攻撃の形を作りたい。 <span style="font-weight:700;">◆準決アトレティコ初戦の再現を</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170602_11_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽一方、ボールを保持して相手を圧倒する攻撃的なスタイルを最大の売りとするマドリー。しかし、ユベントスでの現役時代にリアリスティックなフットボールを学んだジダン監督は、昨季CL決勝のように相手にボールを持たせて“強者のカウンター”で勝ち切るなど、伝統のスタイルに固執しない柔軟な采配を見せている。 ▽したがって、ユベントスにボールを持たれるより、カウンターに脅威を感じるならば、躊躇なくボールの主導権を譲り、FWクリスティアーノ・ロナウドやFWベンゼマら前線の個の力を最大限に生かしたロングカウンターを軸にゲームプランを組み立てるはずだ。ただ、今季のCLで宿敵バルセロナがディバラやイグアインらの個の力に屈したことや、ここまでのCL12試合で無失点試合がわずかに1試合という事実を考えれば、マドリーが極端に守備的に戦うメリットは少ない。そのため、ジダン監督はイスコをトップ下に配した[4-3-1-2]の布陣でボールの主導権を握る戦い方で臨むはずだ。 ▽ユベントスはアトレティコ同様にコンパクトな守備ブロック、的確なスライド、個々の判断力が抜群と非の打ちどころがない、まさに難攻不落の堅守を持つチームだ。その相手に対して、いつものようにイスコを起点にボールを動かして崩し切る形は難しい。しかし、前線に高さや強さがなかったバルセロナやモナコと異なり、マドリーの前線には圧倒的な高さと強さ、決定力を併せ持つC・ロナウドという強烈なストロングポイントがあり、シンプルなクロスなど力業でゴールをこじ開けられる可能性は十分にある。 ▽その一方で、イスコの起用が活きてくるのが、守備の局面。豊富な運動量やキープ力で常にパスコースを提供してくれる同選手の存在によって、中盤での数的優位が作れるため、MFクロースやMFモドリッチらが必要以上にプレッシャーを感じずにボールを捌ける。これにより、バルセロナやモナコが陥った不用意なボールロストからの被カウンターを減らせるだけでなく、守る時間自体を少なくできる。さらに、守備意識が高いイスコが中盤の守備ラインに参加することで、よりソリッドな対応ができる。 ▽マドリーとしては、そのイスコ起用が当たった今季のCL準決勝1stレグ、アトレティコ戦のように相手のプレスを無効化するボールポゼッション、C・ロナウドを起点にやり切る攻撃、攻撃から守備の切り替えの徹底で難敵撃破を果たしたい。 2017.06.02 20:00 Fri
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【EL決勝プレビュー】若きタレント軍団による25年ぶりの歓喜か、来季CL出場目指す名門の初戴冠か《アヤックスvsマンチェスター・ユナイテッド》

▽ヨーロッパリーグ(EL)決勝、アヤックスvsマンチェスター・ユナイテッドが日本時間24日27:45からストックホルムのフレンズ・アレーナで開催される。UEFAカップ時代の1992年以来、2度目のEL制覇を目指すアヤックスと、数々の栄光に彩られながらも唯一手にしていない欧州タイトル獲得を目指すユナイテッドによる、通算5度目の名門対決だ。 ▽チャンピオンズリーグ(CL)予選敗退組のアヤックスは、パナシナイコスやセルタと同居したグループGを4勝2分けで首位通過すると、決勝トーナメントではレギア・ワルシャワ、コペンハーゲン、シャルケ、リヨンを退け、25年ぶりのEL決勝進出を果たした。グループステージを若さと勢いで駆け抜けたチームだが、決勝トーナメントでは延長戦までもつれた準々決勝のシャルケ戦を筆頭に、いずれも2戦合計1点差以内の僅差で競り勝ち、勝負強さを身に着けてストックホルムへの切符を手にした。 ▽国内リーグでは、14日に行われたエールディビジ最終節のウィレムⅡ戦をFWドルベア、MFクラーセンのゴールなどで3-1の快勝を収めたものの、勝ち点1差の首位フェイエノールトにあと一歩及ばず、3年ぶりのリーグ制覇を逃した。それでも、シーズンを良い形でフィニッシュしたうえ、今回の決勝を前に10日の準備期間を得られたことは大きい。 ▽一方、プレミアリーグ優先のスカッド構成もフェネルバフチェ、フェイエノールトらと同居したグループAを4勝2敗で乗り切り、グループ2位で決勝トーナメント進出を果たしたユナイテッド。その他の優勝候補が潰し合った決勝トーナメントでは、サンテチェンヌ、ロストフ、アンデルレヒト、セルタと対戦相手に恵まれたこともあり、クラブ史上初となるELファイナルの舞台にたどり着いた。ただ、過密日程、多くの負傷者に悩まされたモウリーニョ率いるチームは、ラウンド32のサンテチェンヌ戦こそ大勝も、以降の3試合ではいずれも大苦戦を強いられていた。 ▽14日に国内リーグ全日程が終了したアヤックスとは異なり、17日と21日にサウサンプトン戦、クリスタル・パレス戦の2試合を戦ったユナイテッドは、今季のプレミアリーグを最終的に6位で終え、2年連続のトップ4フィニッシュに失敗。この結果、国内リーグでのCL出場権を逃がした。そのため、今夏の戦力補強を大きく左右することになる来季CL出場権獲得に向けては、EL制覇が絶対条件となる。この状況を見越してか、シーズン終盤にかけてリーグ戦軽視の戦いを続けてきた百戦錬磨の指揮官だが、MFバレンシア、MFポグバや控えのFWルーニー以外に、真の意味での“勝者のメンタル”を持ち合わせていないスカッドが、この重圧を御しきれるかが重要なポイントになるはずだ。 ▽なお、両チームの通算対戦成績は、2勝2敗の全くの五分だ。2011-12シーズンのELラウンド32で実現した前回対戦では、サー・アレックス・ファーガソン監督が率いたユナイテッドが、敵地での1stレグをFWヤング、FWハビエル・エルナンデス(現レバークーゼン)のゴールによって先勝。だが、迎えたオールド・トラフォードでの2ndレグでは、再びエルナンデスのゴールでユナイテッドが先行も、FWエズビリス(現ベシクタシュ)とDFアルデルヴァイレルト(現トッテナム)のゴールでアヤックスが試合終盤に逆転。最終的にユナイテッドが勝ち抜いたものの、アヤックスが敵地で意地を見せた。 <div style="text-align:center;">◆アヤックス◆ 【4-3-3】</div> ▽アヤックス予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170524_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:オナナ DF:フェルトマン、ダビンソン・サンチェス、デ・リフト、リードウォルド MF:クラーセン、シェーネ、ジイェフ FW:トラオレ、ドルベア、ユーネス 負傷者:DFシンクフラーフェン 出場停止者:DFフィールヘーフェル ▽リヨンとの決勝で退場したフィールヘーフェルが出場停止となる。負傷者に関しては、ヒザのケガで離脱が続いていたシンクフラーフェンが間に合わない見込みとなり、左サイドバックにはリードウォルドが入る見込みだ。 <div style="text-align:center;">◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【4-3-3】</div> ▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170524_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ロメロ DF:バレンシア、フィル・ジョーンズ、ブリント、ダルミアン MF:フェライーニ、エレーラ、ポグバ FW:リンガード、ラッシュフォード、ムヒタリャン 負傷者:DFショー、ロホ、、FWイブラヒモビッチ、ヤング 出場停止者:DFバイリー ▽セルタとの決勝で退場したバイリーが出場停止となる。負傷者に関しては、ショー、ロホ、イブラヒモビッチ、ヤングが引き続き欠場となる。スタメンに関しては、バレンシアやエレーラ、ラッシュフォード、ムヒタリャンなど、直近のパレス戦で温存された主力が先発に戻り、バイリーの代役はジョーンズが務める見込みだ。 ★注目選手 ◆アヤックス:FWカスパー・ドルベア<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170524_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽アヤックスの注目プレーヤーは、“ネクスト・イブラヒモビッチ”の呼び声高い19歳の怪物FWドルベアだ。今シーズンのCL予選PAOK戦でデビュー戦デビューゴールを飾ったデンマーク代表FWは、ここから驚異的な成長曲線を描き、今季ここまでの公式戦47試合出場で23ゴール8アシストと驚くべきスタッツを残した。 ▽187cmの恵まれた体躯、左右のウイングでもプレー可能なスピードや突破力、懐深いボールキープに随所で披露する閃きは、アヤックスOBで対戦相手のユナイテッドに在籍するFWイブラヒモビッチを彷彿とさせ、既に多くのビッグクラブの関心を集めている。アヤックスのここまでの戦いぶりを見れば、格上ユナイテッド相手の失点は避けられない。そのため、スタンド観戦が予定される“本家”を前にドルベアが大暴れできるかが、アヤックス勝利のカギを握るはずだ。 ◆マンチェスター・ユナイテッド:DFダレイ・ブリント<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170524_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ユナイテッドの注目プレーヤーは、DFフォス=メンサー、ケガで欠場となるイブラヒモビッチと共に古巣対戦となるブリントだ。アムステルダムに生まれ、同クラブで活躍したダニー・ブリント氏を父親に持つブリントは、幼少期から下部組織に在籍していた、アヤックス生え抜きのエリートだ。 ▽とりわけ、主力に定着してユナイテッドに加入するまでの4年間にエールディビジ4連覇に大きく貢献し、自身最後のシーズンとなった2013-14シーズンにはオランダ年間最優秀選手賞にも輝いていた。そんな愛するクラブとの対戦で最も心を熱くするブリントだが、若き才能揃いの古巣に対して、偉大な先輩として立ちはだかりたい。頼れる相棒バイリー不在の中、ドルベアやFWトラオレなど、屈強なフィジカルを持つ相手のアタッカーを封殺する仕事が求められる。 2017.05.24 07:00 Wed
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