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【リーガエスパニョーラ第33節プレビュー】今季最大の大一番“エル・クラシコ”! 乾エイバルはビルバオとの自治州ダービー2017.04.21 18:00 Fri

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▽先週に行われた第32節では、首位レアル・マドリー、2位バルセロナの2強が苦しみながらも共に勝利、暫定3ポイント差をキープして今季最大の大一番“エル・クラシコ”を迎えることになった。一方、2強以外の上位陣では3位アトレティコ・マドリーがオサスナ、6位ビルバオがラス・パルマスに快勝。だが、4位セビージャ、5位ビジャレアル、7位ソシエダ、8位エイバルがいずれも勝ち点を取りこぼす波乱があった。

▽迎えた第33節、最大の注目カードは言わずもがな首位レアル・マドリー(勝ち点75)と、2位バルセロナ(勝ち点72)がサンチャゴ・ベルナベウで激突する今季2度目の“エル・クラシコ”だ。なお、昨年12月に行われた前回対戦ではバルセロナがFWスアレスのゴールで先制するも、レアル・マドリーが試合終了間際のセットプレーからDFセルヒオ・ラモスが劇的同点ゴールを記録し、1-1のドローに終わっていた。

▽今回の一戦を前に両チームは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグというビッグマッチを戦ったが、レアル・マドリーがバイエルンとの120分の激闘を制し、準々決勝進出を果たした一方、バルセロナはユベントスの堅守を前にカンプ・ノウでゴールレスドローに終わり、1stレグの大敗を挽回できず、無念の準々決勝敗退を強いられた。

▽バイエルン戦の勝利で勢いづくホームのレアル・マドリーは、今回のクラシコでもバルセロナを蹴散らしてシーズン2冠に前進したいところだが、1試合未消化で3ポイント差という状況を考えれば、最優先は負けないことだ。また、中4日と相手よりも準備期間は1日多いものの、バイエルンと120分の激闘を戦った影響は大きく一部主力のコンディションが懸念されるところ。とりわけ、DFペペとDFヴァランの2センターバックが負傷を抱えているセンターバックにはバックアップがおらず、懸念材料の1つだ。また、欠場濃厚のMFベイルの代役にMFイスコを起用し、ポゼッションを高めるのか、攻守にハードワークできるFWルーカス・バスケスを起用して守備的に戦うのか、ジダン監督の用兵にも注目が集まる。

▽一方、ユベントスの堅守を前にカンプ・ノウで一矢報いることも叶わず、ショックが残るCL敗退となったバルセロナは、コパ・デル・レイと共にわずかながら可能性を残すリーガ3連覇に向けて必勝が求められる今季最大の大一番に臨む。このビッグマッチではマラガ戦での主審侮辱で3試合の出場停止を科されたFWネイマールの欠場が確定しており、後半戦の攻撃陣をけん引してきたブラジル代表FWなしで宿敵からゴールを奪い、勝利することが求められる。ユベントスとの2試合で沈黙したエースFWメッシ、スアレス、ネイマールの代役を担うFWアルカセルやMFデニス・スアレスらの奮起に加え、ルイス・エンリケ監督がいかなるシステムを採用するかが重要なポイントになりそうだ。

▽逆転優勝は難しいものの、CLストレートインに向けて着実に勝ち点を伸ばしたい3位アトレティコ(勝ち点65)は、2連勝でヨーロッパリーグ(EL)出場圏内に肉薄する9位エスパニョール(勝ち点49)とのアウェイゲームに臨む。ミッドウィークのCL準々決勝2ndレグでは敵地でレスター・シティと1-1のドローで終え、見事に2年連続ベスト4進出を決めたシメオネ率いるチームだが、同試合でDFフアンフラン、DFフィリペ・ルイスの両サイドバックが負傷。手を負傷したフィリペ・ルイスに関しては起用可能な見込みだが、今季絶望のDFヴルサリコに加え、フアンフランを欠くことになった右サイドバックは、左利きのDFリュカ、センターバックが本職のDFホセ・ヒメネスのいずれかを起用せざるを得ない。古巣対戦となるキケ・フローレス監督は前回対戦でもゴールレスドローに持ち込んでおり、アトレティコにとってはタフな一戦になるはずだ。

▽前節、バレンシア相手にドローゲームを演じ、アトレティコとの勝ち点差が3ポイントに広がった4位セビージャ(勝ち点62)は、降格圏の19位に低迷するグラナダ(勝ち点20)とのホームゲームに挑む。前述のバレンシア戦では崩しの切り札であるFWビトロが負傷交代し、得点力不足に悩むサンパオリ率いるチームにとっては痛恨だ。そのため、今回の一戦では代役の活躍に加え、MFエンゾンジやMFイボーラといった長身プレーヤーを生かしたクロスやロングボールが重要な攻め手になるかもしれない。一方、トニー・アダムス新監督の初陣となったセルタ戦を0-3で完敗したグラナダは、攻守両面で低調なパフォーマンスに終始しており、その敗戦からどこまで修正できるか、元アーセナルのレジェンドの手腕に注目が集まる。

▽その他の注目カードは、EL出場権を争う8位エイバル(勝ち点50)と6位ビルバオ(勝ち点53)が激突するバスク自治州ダービー。前節、難所ベニト・ビジャマリンでベティスに完敗し、連勝が「3」でストップすると共に6試合ぶりの敗戦を喫したエイバルは、逆転でのEL出場権獲得に向けてバスクの雄、ビルバオをホームに迎えるこのダービーでの勝ち点3奪取が必須。前回対戦で1-3の敗戦を喫したことに加え、ビルバオは直近のラス・パルマス戦でベテランFWアドゥリス、MFムニアインがいずれもドブレテを記録し、5-1の大勝を飾っており、この一戦では守備陣の奮闘がカギを握る。また、ベティス戦ではベンチスタートとなったものの、MFペドロ・レオンに決定機を供給するなど、まずまずの活躍を見せたMF乾貴士の先発復帰が濃厚。乾としてはこのダービーでチームを勝利に導く働きを見せたいところだ。

▽また、残り6試合となり熾烈を極める残留争いでは、最下位オサスナ(勝ち点17)と18位スポルティング・ヒホン(勝ち点22)の直接対決に注目。現在、残留圏内の17位レガネス(勝ち点27)との勝ち点差は、オサスナが10ポイント、ヒホンが5ポイントと、いずれも今回の直接対決で勝ち点3奪取が必須となる。

《リーガエスパニョーラ第33節》

▽4/21(金)
《28:00》
セビージャ vs グラナダ

▽4/22(土)
《20:00》
マラガ vs バレンシア
《23:15》
ビジャレアル vs レガネス
《25:30》
オサスナ vs スポルティング・ヒホン
《27:45》
エスパニョール vs アトレティコ・マドリー

▽4/23(日)
《19:00》
ソシエダ vs デポルティボ
《23:15》
セルタ vs ベティス
《25:30》
ラス・パルマス vs アラベス
《27:45》
レアル・マドリー vs バルセロナ

▽4/24(月)
《27:45》
エイバル vs ビルバオ

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【EL決勝プレビュー】若きタレント軍団による25年ぶりの歓喜か、来季CL出場目指す名門の初戴冠か《アヤックスvsマンチェスター・ユナイテッド》

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【リーガエスパニョーラ最終節プレビュー】優勝懸かるレアル・マドリーとバルセロナは、マラガとエイバルと対戦

▽先週末に行われた第37節では、熾烈な優勝争いを繰り広げるバルセロナとレアル・マドリーが、それぞれラス・パルマス、セビージャ相手に4-1で勝利。だが、17日に行われた第21節延期分でセルタに勝利したレアル・マドリーが、消化試合数で並び3ポイント差の首位に浮上して最終節を迎えることになった。 ▽また、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いでは、3位アトレティコ・マドリーのストレートイン、4位セビージャの出場権獲得が決定。さらに、既に2チームの降格が決定していた残留争いでは、18位スポルティング・ヒホンの降格も決定し、最終節を待たずして決着が着いた。 ▽最終節の注目は、首位レアル・マドリー(勝ち点90)と、2位バルセロナ(勝ち点87)による優勝争いだ。両チームの優勝条件は、レアル・マドリーが引き分け以上で文句なし。また、バルセロナが勝利以外に終わった場合でも、優勝が決まる。一方、バルセロナは自分たちが勝利し、レアル・マドリーが敗れた場合のみ、逆転優勝が決まる。なお、同条件では両チームが勝ち点90で並ぶが、リーガのレギュレーションでは勝ち点で並んだ場合、当該成績で順位が決まるため、今季1勝1分けのバルセロナが優勝となる。 ▽先週末に難敵セビージャを破り、直近のセルタ戦でもエースFWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールの活躍などで、4-1の勝利を収めたレアル・マドリーは、2011-12シーズン以来、5年ぶりのリーガ制覇に王手をかけた。運命の最終節は、11位マラガ(勝ち点46)とのアウェイゲームとなる。 ▽今年1月に行われたサンティアゴ・ベルナベウでの前回対戦ではDFセルヒオ・ラモスの2ゴールで2-1の勝利を収めているものの、マラガは直近のソシエダ戦で2-2のドローに終わるも、その前に4連勝を飾るなど、直近5試合で4勝1分けと絶好調だ。また、同チームには元バルセロナの若手FWサンドロ・ラミレス、MFフォルナスルら有望な若手、守護神カメニと好タレントを擁しており、全く油断のできない相手だ。ただ、現在同チームを率いるミチェル監督は、レアル・マドリーのレジェンドであり、古巣相手の“アシスト”が期待できるかもしれない。 ▽一方、シーズン終盤の6連勝で優勝の望みを繋いだものの、セルタ戦の結果を受けて2位に転落したバルセロナは、逆転での3連覇に黄色信号が灯る。それでも、逆転優勝に向けてはカンプ・ノウで8位エイバル(勝ち点54)に勝利する以外にやれることはないため、レアル・マドリーの結果に関わらず、勝ってシーズンを締めくくりたいところだ。対戦相手のエイバルは2連敗中も、ハードワークと組織的な守備を特長とするチームだけに、エースFWメッシを筆頭に“MSN”の躍動で堅守をこじ開けたい。なお、今季28試合目の出場を目指すMF乾貴士としては、お気に入りのクラブ相手に今季2点目を狙いたい。 ▽前述の優勝争いと共に注目を集めるのが、5位ビジャレアル(勝ち点64)、6位ビルバオ(勝ち点63)、7位ソシエダ(勝ち点63)の3チームによるEL出場権争い。同じくEL出場権が与えられるコパ・デル・レイの決勝のカードが、バルセロナとアラベスのため、7位チームまで出場権が与えられる可能性が高いものの、各チームとしてはストレートインや自力での出場権獲得を狙いたいところだ。 ▽21日の日本時間23:45から一斉開催となる最終節では、ビジャレアルが敵地メスタージャで12位バレンシア(勝ち点46)、ビルバオが今季限りで閉鎖となるビセンテ・カルデロンで3位アトレティコ(勝ち点75)、ソシエダが13位セルタ(勝ち点44)と対戦する。 ▽順位上では上位の2チームが優位も、ビルバオに関してはビセンテ・カルデロンで有終の美を飾りたい格上アトレティコとの難しい対戦となる。同じく敵地でのバレンシア自治州ダービーとなるビジャレアルに関しても、勝ち点を取りこぼす可能性が考えられる。その一方で、ソシエダはアウェイゲームというディスアドバンテージこそあるものの、対戦相手のセルタは6連敗中で中3日、エースFWアスパスが出場停止となる三重苦。したがって、この最終節でソシエダが逆転で5位フィニッシュする可能性は十二分にあるはずだ。 <div style="text-align:left;font-size:small;">《リーガエスパニョーラ最終節》 ▽5/19(金) 《27:45》 グラナダ vs エスパニョール ▽5/20(土) 《24:00》 スポルティング・ヒホン vs ベティス 《26:00》 レガネス vs アラベス デポルティボ vs ラス・パルマス 《28:00》 セビージャ vs オサスナ ▽5/21(日) 《23:45》 アトレティコ・マドリー vs ビルバオ セルタ vs ソシエダ バレンシア vs ビジャレアル 《27:00》 バルセロナ vs エイバル マラガ vs レアル・マドリー </div> 2017.05.19 18:00 Fri
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▽前節、首位のチェルシーがWBAに勝利し、2シーズンぶり6度目となるリーグ制覇を成し遂げた。また、サンダーランドとミドルズブラが降格していた残留争いでは、クリスタル・パレスに4-0で惨敗したハル・シティの2部落ちが決定。迎える最終節の焦点はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争い。3位のマンチェスター・シティ(勝ち点75)以下、4位のリバプール(勝ち点73)、5位のアーセナル(勝ち点72)がしのぎを削る。 <B>・3位 マンチェスター・シティ(勝ち点75/得失点+36/得点75) </B> <B>・4位 リバプール(勝ち点73/得失点+33/得点75) </B> <B>・5位 アーセナル(勝ち点72/得失点+31/得点74) </B> ※勝ち点が並んだ場合は得失点差⇒得点数で順位付け。得点数まで並んだ場合は中立地プレーオフ開催 ▽最も有利な立場であるシティは、アウェイでワトフォードと対戦する。火曜日には未消化試合だったWBA戦をガブリエウ・ジェスズ、デ・ブライネ、ヤヤ・トゥーレのゴールでモノにし、リーグ戦3連勝を達成した。敵地での試合となるが、この試合で1ポイントを獲得すれば、4位以内が確定する。また、敗れてアーセナルが勝利したとしても、得失点差5ポイントをひっくり返されない限り、CL出場圏の4位フィニッシュが可能。とはいえ、勝利でCLストレートインの3位をキープすることが最高の形だ。 ▽4位のリバプールは、アンフィールドにミドルズブラを迎える。アーセナルとの勝ち点差は1ポイントのため、引き分けに終わると5位に転落する可能性が出てくる。勝利ならば、4位以内は確実で、シティの結果によっては3位で終えることができる可能性もある。4-0で勝利した前節のウェストハム戦で2ゴールを記録したコウチーニョに引き続き期待がかかる。 ▽逆転での20シーズン連続CL圏内フィニッシュを狙うアーセナルは、ホームでのエバートン戦だ。引き分けでもリバプールが敗れ、得失点差2ポイントが覆れば4位浮上もあるが、現実的には勝利が必要な一戦となる。火曜日には、サンチェスの2ゴールによりサンダーランドを2-0で撃破。今夏に退団する可能性が伝えられるサンチェスだが、ここ3戦4発と好調を維持しており、ここも頼りにしたいところだ。 ▽そのほか、王者チェルシーはプレミアリーグ新記録となる年間30勝を目指してサンダーランドとホームで対戦。4位以内の可能性が潰え、ヨーロッパリーグ優勝でのCL権確保に照準を合わせているユナイテッドは、クリスタル・パレスとの一戦でホームラストマッチ勝利を狙う。 ◆プレミアリーグ最終節 ▽5/21(日) 《23:00》 ワトフォード vs マンチェスター・シティ スウォンジー vs WBA サウサンプトン vs ストーク・シティ マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス リバプール vs ミドルズブラ レスター・シティ vs ボーンマス ハル・シティ vs トッテナム チェルシー vs サンダーランド バーンリー vs ウェストハム アーセナル vs エバートン 2017.05.19 18:00 Fri
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【プレビュー】王子の最後迫るローマ、6連覇懸かるユーベを止められるか《ローマvsユベントス》

▽セリエA第36節、ローマvsユベントスが日本時間14日27:45にスタディオ・オリンピコでキックオフされる。セリエA6連覇に王手をかける首位ユベントス(勝ち点85)と、ホームで優勝阻止を狙う2位ローマ(勝ち点78)による白熱の頂上決戦だ。 ▽前々節のローマ・ダービーで宿敵ラツィオ相手に痛恨の敗戦を喫したローマは、逆転でのスクデット獲得はおろか、3位ナポリ(勝ち点77)との勝ち点差が「1」に縮まり、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインにも暗雲が漂う。それでも、直近のミラン戦ではエースFWゼコのドッピエッタの活躍などで、4-1の快勝を収めてバウンスバックに成功した。迎えた今節の大一番では、引き分け以下で宿敵の6連覇を目前で拝むことになるうえ、ナポリに2位の座を奪われる可能性もあり、必勝が求められる。また、今季限りでの現役引退が噂されるFWトッティにとって最後のユベントス戦となるため、是が非でも勝利で飾りたいところだ。 ▽一方、アタランタ、トリノ相手の2戦連続ドローで6連覇に向けて足踏みが続くユベントスだが、ミッドウィークに行われたCL準決勝では難敵モナコに2戦合計4-1で勝ち切り、2年ぶり9度目の決勝進出を果たした。また、17日にはラツィオとのコッパ・イタリア決勝を控えており、21年ぶりのCL制覇を含めシーズン3冠達成を目指すビアンコ・ネロとしては、今回のローマ戦でのリーグ6連覇達成で今後の戦いに弾みを付けたいところだ。 ▽なお、昨年12月に行われた前回対戦では、前半序盤にFWイグアインが挙げた見事なゴールを守り切ったユベントスが圧倒的な強さを誇るユベントス・スタジアムでウノゼロの勝利を収めている。 <div style="text-align:center;">◆ローマ◆ 【4-3-3】</div> ▽ローマ予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170513_13_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:シュチェスニー DF:リュディガー、マノラス、ファシオ、エメルソン・パルミエリ MF:レアンドロ・パレデス、デ・ロッシ、ナインゴラン FW:サラー、ペロッティ、エル・シャーラウィ 負傷者:MFフロレンツィ、ナインゴラン、FWゼコ、ペロッティ 出場停止者:MFストロートマン(2/2) ▽ローマ・ダービーで犯したシミュレーションによる2試合出場停止の2試合目となるストロートマンが欠場となる。負傷者に関しては、長期離脱中のフロレンツィに加えて、直近のミラン戦でふくらはぎを痛めたエースFWゼコが欠場する。また、同試合でそれぞれふくらはぎと足首を痛めたナインゴラン、ペロッティに関しても欠場の可能性がある。仮に、両選手が間に合わない場合、グルニエやブルーノ・ペレスが代役を担うことになる。 ▽システムに関しては[3-4-3]、[4-2-3-1]の可能性もあるが、ゼコ不在を受けてペロッティをゼロトップに配した昨季も採用していた[4-3-3]で臨む可能性が高い。あるいは、指揮官がトッティに花を持たせる采配に出れば、トップ下にナインゴラン、1トップにトッティを置く[4-2-3-1]の採用も考えられる。 <div style="text-align:center;">◆ユベントス◆ 【4-2-3-1】</div> ▽ユベントス予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170514_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ブッフォン DF:リヒトシュタイナー、ボヌッチ、ベナティア、アサモア MF:ピャニッチ、リンコン MF:クアドラード、ディバラ、マンジュキッチ FW:イグアイン 負傷者:DFルガーニ、MFケディラ、FWピアツァ 出場停止者:なし ▽ケディラ、ピアツァ、ルガーニが負傷で欠場する。マルキジオも負傷で出場が危ぶまれたが、招集メンバー入りした。CLモナコ戦を戦った影響と翌水曜日にコッパ・イタリア決勝を控えることから、主力を一部温存するとイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は予想している。 ★注目選手 ◆ローマ:FWモハメド・サラー<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170513_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽眼前でのユベントス優勝阻止を狙うローマの注目プレーヤーはサラーだ。今回の一戦では日程面、ホームアドバンテージを有するローマだが、27ゴールで得点ランキングトップに立つゼコがケガで、中盤の要ストロートマンが出場停止、いずれも軽傷を抱えるナインゴラン、ペロッティに欠場の可能性が噂されるなど、主力数名を欠いての戦いを強いられる見込みだ。 ▽その厳しい状況の中でローマが絶対王者を撃破するためには、今季リーグ戦13ゴール12アシストと圧巻のスタッツでチームの攻撃をけん引するエジプト代表FWの活躍が必須だ。ゼコという前線の核を欠く中で、エル・シャーラウィらアジリティと突破力に優れた小兵アタッカーと共に流動的な仕掛けで相手の堅守攻略が求められる。とりわけ、サラーには世界屈指の左サイドバック、アレックス・サンドロとのマッチアップを制すと共に、その先にいる“BBC”、名手ブッフォンという二重の壁をぶち破る働きが期待される。 ◆ユベントス:ミラレム・ピャニッチ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170514_13_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ローマで5年間主力としてプレーし、今季からユベントスに加入したプレーメーカーに注目だ。志願しての移籍だったため、ロマニスタから激しいブーイングを浴びること必至だが、その中で持ち前のボールスキルと優れたプレービジョンを生かして冷静にゲームを作れるかが注目となる。そのピャニッチはシーズン前半戦こそ、試合中に消えていることが多かったが、[4-2-3-1]の2センターでプレーするようになって以降は高パフォーマンスを維持。流れの中での急所を突くパスや精度の高いプレースキックでチャンスを生み出し、欠かせない戦力となった。通常、コンビを組むケディラに加え、マルキジオも負傷の影響でプレーできない可能性が高く、リンコンとのコンビとなりそうだが、中盤をけん引するような働きを見せ、古巣の前で優勝を果たせるか。 2017.05.14 08:00 Sun
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【リーガエスパニョーラ第37節プレビュー】優勝目指すレアル・マドリーに難敵セビージャが立ちはだかる

▽先週末に行われた第36節では、暫定首位のバルセロナ、2位レアル・マドリー、3位アトレティコ・マドリーの3強が揃って勝利。その一方で、4位セビージャは7位ソシエダとの上位対決でドロー、5位ビジャレアルはバルセロナ、6位ビルバオはアラベスに敗れて足踏みとなり、ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いは熾烈を極めている。 ▽残り2節となる第37節最大の注目カードは、2位レアル・マドリー(勝ち点84)と、4位セビージャ(勝ち点69)による優勝争いを左右する上位対決だ。“エル・クラシコ”での敗戦以降、積極的なターンオーバーを採用しながらも危なげなく3連勝を飾ったレアル・マドリーは、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台でもアトレティコとの準決勝“マドリッド・ダービー”を2戦合計4-2で勝ち切り、2年連続CLファイナル進出を決めた。シーズン2冠に向けて邁進するレアル・マドリーだが、今節は6年ぶりのリーグ制覇に向けて最大の関門となるセビージャとのホームゲームに臨む。 ▽現在、2試合未勝利のセビージャに対して、リーグ3連勝中のレアル・マドリーの調子を考えれば、ホームアドバンテージを含めてレアル・マドリー優位は揺るがない。その一方で、心身共に消耗が激しいダービーから中3日の日程、公式戦無敗記録を40試合でストップされた前回対戦の苦い記憶の影響が懸念される。また、逆転でのCLストレートイン、CL出場権確定に向けて勝ち点獲得が必須のセビージャの高いモチベーションは試合を難しくさせるはずだ。注目ポイントとしては、勝負師ジダン監督が直近のアトレティコ戦で起用した主力で戦うのか、頼れるBチームを主体としたメンバー構成で臨むかという、用兵の部分だ。 ▽セビージャのアシストを期待しつつ残り試合全勝を目指す暫定首位バルセロナ(勝ち点84)は、既に残留が確定している14位ラス・パルマス(勝ち点39)とのアウェイゲームに臨む。前節、難敵ビジャレアル相手に4-1の快勝を収めたバルセロナは、リーグ5連勝と好調を継続。対するラス・パルマスは、直近5戦未勝利(4敗1分け)と絶不調。そのため、モチベーションの面でも大きな差がある相手に対して、取りこぼしの可能性は低い。序盤から好調の“MSN”を軸に相手を圧倒するプレーをみせ、同時刻開催のレアル・マドリーにプレッシャーをかけたい。 ▽ビセンテ・カルデロンでのCLラストゲームを2-1で勝利して意地を見せたアトレティコ(勝ち点74)だが、4度目の正直とはならず、またしても宿敵相手に敗退に追い込まれた。だが、来季のCLストレートイン確定に向けて下を向いている暇はない。勝ち点1以上獲得で3位が確定する今節は、15位ベティス(勝ち点37)と対戦する。3試合の出場停止でDFゴディンを欠くことになるが、3連敗でビクトル・サンチェス監督を解任したベティス相手に勝ち点を落とす可能性は低い。FWグリーズマンやMFカラスコらを軸にきっちり勝ち切り、ビセンテ・カルデロンで行われる最終節に向けて良い形で繋げたい。 ▽ELストレートインを懸けた5位ビジャレアル(勝ち点63)、6位ビルバオ(勝ち点62)、7位ソシエダ(勝ち点62)による三つ巴の争いでは、ビジャレアルが残留争いの真っ只中にいる17位デポルティボ(勝ち点32)、ビルバオが18位レガネス(勝ち点33)、ソシエダが好調の11位マラガ(勝ち点45)と対戦する。 ▽また、今節で勝利を逃した場合、降格が決定する18位スポルティング・ヒホン(勝ち点27)は、MF乾貴士が在籍する8位エイバル(勝ち点54)と対戦する。 <div style="text-align:left;font-size:small;">《リーガエスパニョーラ第37節》 ▽5/13(土) 《23:00》 エスパニョール vs バレンシア 《25:30》 オサスナ vs グラナダ ▽5/14(日) 《23:00》 アラベス vs セルタ 《27:00》 ソシエダ vs マラガ エイバル vs スポルティング・ヒホン ベティス vs アトレティコ・マドリー ビルバオ vs レガネス ラス・パルマス vs バルセロナ レアル・マドリー vs セビージャ ビジャレアル vs デポルティボ</div> 2017.05.12 23:00 Fri
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