【リーガエスパニョーラ第33節プレビュー】今季最大の大一番“エル・クラシコ”! 乾エイバルはビルバオとの自治州ダービー2017.04.21 18:00 Fri

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▽先週に行われた第32節では、首位レアル・マドリー、2位バルセロナの2強が苦しみながらも共に勝利、暫定3ポイント差をキープして今季最大の大一番“エル・クラシコ”を迎えることになった。一方、2強以外の上位陣では3位アトレティコ・マドリーがオサスナ、6位ビルバオがラス・パルマスに快勝。だが、4位セビージャ、5位ビジャレアル、7位ソシエダ、8位エイバルがいずれも勝ち点を取りこぼす波乱があった。

▽迎えた第33節、最大の注目カードは言わずもがな首位レアル・マドリー(勝ち点75)と、2位バルセロナ(勝ち点72)がサンチャゴ・ベルナベウで激突する今季2度目の“エル・クラシコ”だ。なお、昨年12月に行われた前回対戦ではバルセロナがFWスアレスのゴールで先制するも、レアル・マドリーが試合終了間際のセットプレーからDFセルヒオ・ラモスが劇的同点ゴールを記録し、1-1のドローに終わっていた。

▽今回の一戦を前に両チームは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグというビッグマッチを戦ったが、レアル・マドリーがバイエルンとの120分の激闘を制し、準々決勝進出を果たした一方、バルセロナはユベントスの堅守を前にカンプ・ノウでゴールレスドローに終わり、1stレグの大敗を挽回できず、無念の準々決勝敗退を強いられた。

▽バイエルン戦の勝利で勢いづくホームのレアル・マドリーは、今回のクラシコでもバルセロナを蹴散らしてシーズン2冠に前進したいところだが、1試合未消化で3ポイント差という状況を考えれば、最優先は負けないことだ。また、中4日と相手よりも準備期間は1日多いものの、バイエルンと120分の激闘を戦った影響は大きく一部主力のコンディションが懸念されるところ。とりわけ、DFペペとDFヴァランの2センターバックが負傷を抱えているセンターバックにはバックアップがおらず、懸念材料の1つだ。また、欠場濃厚のMFベイルの代役にMFイスコを起用し、ポゼッションを高めるのか、攻守にハードワークできるFWルーカス・バスケスを起用して守備的に戦うのか、ジダン監督の用兵にも注目が集まる。

▽一方、ユベントスの堅守を前にカンプ・ノウで一矢報いることも叶わず、ショックが残るCL敗退となったバルセロナは、コパ・デル・レイと共にわずかながら可能性を残すリーガ3連覇に向けて必勝が求められる今季最大の大一番に臨む。このビッグマッチではマラガ戦での主審侮辱で3試合の出場停止を科されたFWネイマールの欠場が確定しており、後半戦の攻撃陣をけん引してきたブラジル代表FWなしで宿敵からゴールを奪い、勝利することが求められる。ユベントスとの2試合で沈黙したエースFWメッシ、スアレス、ネイマールの代役を担うFWアルカセルやMFデニス・スアレスらの奮起に加え、ルイス・エンリケ監督がいかなるシステムを採用するかが重要なポイントになりそうだ。

▽逆転優勝は難しいものの、CLストレートインに向けて着実に勝ち点を伸ばしたい3位アトレティコ(勝ち点65)は、2連勝でヨーロッパリーグ(EL)出場圏内に肉薄する9位エスパニョール(勝ち点49)とのアウェイゲームに臨む。ミッドウィークのCL準々決勝2ndレグでは敵地でレスター・シティと1-1のドローで終え、見事に2年連続ベスト4進出を決めたシメオネ率いるチームだが、同試合でDFフアンフラン、DFフィリペ・ルイスの両サイドバックが負傷。手を負傷したフィリペ・ルイスに関しては起用可能な見込みだが、今季絶望のDFヴルサリコに加え、フアンフランを欠くことになった右サイドバックは、左利きのDFリュカ、センターバックが本職のDFホセ・ヒメネスのいずれかを起用せざるを得ない。古巣対戦となるキケ・フローレス監督は前回対戦でもゴールレスドローに持ち込んでおり、アトレティコにとってはタフな一戦になるはずだ。

▽前節、バレンシア相手にドローゲームを演じ、アトレティコとの勝ち点差が3ポイントに広がった4位セビージャ(勝ち点62)は、降格圏の19位に低迷するグラナダ(勝ち点20)とのホームゲームに挑む。前述のバレンシア戦では崩しの切り札であるFWビトロが負傷交代し、得点力不足に悩むサンパオリ率いるチームにとっては痛恨だ。そのため、今回の一戦では代役の活躍に加え、MFエンゾンジやMFイボーラといった長身プレーヤーを生かしたクロスやロングボールが重要な攻め手になるかもしれない。一方、トニー・アダムス新監督の初陣となったセルタ戦を0-3で完敗したグラナダは、攻守両面で低調なパフォーマンスに終始しており、その敗戦からどこまで修正できるか、元アーセナルのレジェンドの手腕に注目が集まる。

▽その他の注目カードは、EL出場権を争う8位エイバル(勝ち点50)と6位ビルバオ(勝ち点53)が激突するバスク自治州ダービー。前節、難所ベニト・ビジャマリンでベティスに完敗し、連勝が「3」でストップすると共に6試合ぶりの敗戦を喫したエイバルは、逆転でのEL出場権獲得に向けてバスクの雄、ビルバオをホームに迎えるこのダービーでの勝ち点3奪取が必須。前回対戦で1-3の敗戦を喫したことに加え、ビルバオは直近のラス・パルマス戦でベテランFWアドゥリス、MFムニアインがいずれもドブレテを記録し、5-1の大勝を飾っており、この一戦では守備陣の奮闘がカギを握る。また、ベティス戦ではベンチスタートとなったものの、MFペドロ・レオンに決定機を供給するなど、まずまずの活躍を見せたMF乾貴士の先発復帰が濃厚。乾としてはこのダービーでチームを勝利に導く働きを見せたいところだ。

▽また、残り6試合となり熾烈を極める残留争いでは、最下位オサスナ(勝ち点17)と18位スポルティング・ヒホン(勝ち点22)の直接対決に注目。現在、残留圏内の17位レガネス(勝ち点27)との勝ち点差は、オサスナが10ポイント、ヒホンが5ポイントと、いずれも今回の直接対決で勝ち点3奪取が必須となる。

《リーガエスパニョーラ第33節》

▽4/21(金)
《28:00》
セビージャ vs グラナダ

▽4/22(土)
《20:00》
マラガ vs バレンシア
《23:15》
ビジャレアル vs レガネス
《25:30》
オサスナ vs スポルティング・ヒホン
《27:45》
エスパニョール vs アトレティコ・マドリー

▽4/23(日)
《19:00》
ソシエダ vs デポルティボ
《23:15》
セルタ vs ベティス
《25:30》
ラス・パルマス vs アラベス
《27:45》
レアル・マドリー vs バルセロナ

▽4/24(月)
《27:45》
エイバル vs ビルバオ

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▽セリエA第32節、ラツィオvsローマによる“デルビー・デッラ・カピターレ”が日本時間15日27:45にスタディオ・オリンピコでキックオフされる。ミッドウィークに行われたヨーロッパの戦いで“悲劇"と“奇跡"を味わった、勝ち点60で並ぶ4位のラツィオと3位のローマによる、トップ4を懸けた今季2度目の首都デルビーだ。 ▽前々節ベネヴェント戦での6-2の大勝でリーグ戦3試合ぶりの勝利を手にしたラツィオは前節絶不調のウディネーゼ相手に先制を許しながらも鮮やかな逆転勝利を飾り、リーグ戦2連勝。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げるローマ、インテル(勝ち点59)の取りこぼしを生かして3位ローマと同勝ち点の4位に浮上した。しかし、ミッドウィークに敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのザルツブルク戦では1stレグでの4-2のアドバンテージに加え、後半立ち上がりにFWインモービレのゴールで先制と余裕の展開の中、70分過ぎに4分間で3点を失い、最終的に3点差を引っくり返される“ザルツブルクの悲劇”を味わうことになった。その“悲劇”から相手より準備期間が2日少ない中2日の厳しい日程の中でリバウンドメンタリティが求められる。 ▽一方、ローマは直近のリーグ戦でボローニャ、フィオレンティーナ相手に1敗1分けと取りこぼしたうえ、CL準々決勝1stレグで1-4の大敗を喫する厳しい戦いを強いられていた。しかし、ミッドウィークに行われたバルセロナとの2ndレグでは指揮官の3バック変更やエースFWゼコやMFデ・ロッシ、DFマノラスの圧巻の活躍によって3-0で完勝。2戦合計4-4もアウェイゴール差で上回り、3点差を引っくり返す“オリンピコの奇跡”でCLへの名称変更後初となるベスト4進出を果たした。その勇敢な戦いぶりはイタリア国内ならず世界中で称賛を浴びており、重要なデルビーを前に最高のチーム状態に仕上げてきた。 ▽なお、昨年11月に行われた前回対戦ではホーム扱いだったローマが後半立ち上がりにFWペロッティのPK、MFナインゴランのミドルシュートで2点を先行。その後、FWインモービレのPKでラツィオが一矢報いるもローマが2-1で勝利している。 <div style="text-align:center;">◆ラツィオ◆ 【3-3-2-2】</div> ▽ラツィオ予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180414_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ストラコシャ DF:ルイス・フェリペ、デ・フライ、ラドゥ MF:マルシッチ、パローロ、ルーカス・レイバ、ミリンコビッチ=サビッチ、ルリッチ FW:ルイス・アルベルト、インモービレ 負傷者:DFパトリック 出場停止者:なし ▽出場停止者はいない。負傷者に関しても控えDFパトリックを除く全選手が起用可能だ。 ▽スタメンに関してはザルツブルク戦から中2日という過密日程を考慮してルイス・フェリペとバスタに代わってバストス、マルシッチ、ジョルダン・ルカクなどが起用される可能性もある。 <div style="text-align:center;">◆ローマ◆ 【3-5-2】</div> ▽ローマ予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180414_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:アリソン DF:ファシオ、マノラス、ファン・ジェズス MF:フロレンツィ、ストロートマン、デ・ロッシ、ナインゴラン、コラロフ FW:シック、ゼコ 負傷者:DFカルスドルプ、FWペロッティ、デフレル 出場停止者:なし ▽出場停止者はいない。負傷者に関しても直近のバルセロナ戦から状況は変わっておらず、ペロッティとデフレルが招集メンバーを外れた。 ▽システムに関してはメインシステムの[4-3-3]に戻す可能性もあるが、相手が3バックを採用していることもあり、バルセロナ撃破を果たした[3-4-3]、[3-5-2]の変則布陣で臨む可能性が高い。スタメンも同じ11人を起用し、相手の運動量低下が見込まれる後半の勝負所でMFジェンギズ・ユンデル、FWエル・シャーラウィを投入する可能性が高い。 ★注目選手 ◆ラツィオ:MFルーカス・レイバ<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180414_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ラツィオの注目プレーヤーは、中盤で攻守のバランスを整えるルーカス・レイバだ。昨夏、ミランに旅立った元キャプテンのMFビリアの後釜としてリバプールから加入したルーカス・レイバは当初、セリエAへの適応やビリアの後釜を担うクオリティーに関して懐疑的な見方をされていたものの、百戦錬磨の守備的MFはすぐさまラツィオのスタイルに適応。自身最大の特長であるポジショニングや守備センスを生かして中盤のリスク管理を取り仕切ると、シーズン中盤からはミドルシュートや3列目からの攻撃参加など攻撃面でも存在感を示し、ここまで公式戦4ゴール7アシストと“嬉しい誤算”をインザーギ監督にもたらしている。ただ、今回の一戦に向けてはセカンドボールの回収やシンプルな繋ぎによるハイプレス回避など、地味ながら重要なリスク管理の部分での働きが求められる。 ◆ローマ:MFダニエレ・デ・ロッシ<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180414_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ローマの注目プレーヤーは、キャリア最後のデルビーとの噂も伝えられるデ・ロッシだ。2001年のトップチームデビュー以降、フランチェスコ・トッティの後釜として“未来のカピターノ”と言われてきたローマ育ちの生え抜きMFは34歳で迎えた今季にようやく正式なカピターノに就任。昨年11月のジェノア戦では相手FWへのビンタでPK献上&一発退場という、相変わらずのヤンチャさを見せたものの、皇帝トッティなき初めてのシーズンを戦うジャッロロッソの精神的支柱としてディ・フランチェスコ新体制のチームを支える。 ▽ミッドウィークに行われたCLバルセロナ戦では先制点のアシストに加え、巨大な重圧がかかったPKの成功、要所を締める守備と圧巻の存在感を放ち“オリンピコの奇跡”の立役者となった。その試合後に「今日はローマでのキャリアで最も幸せな日」と語ったデ・ロッシだが、正式なカピターノとして臨むデルビーで再び重要な勝利を収めて再び歓喜を味わいたい。なお、試合前にはクルヴァ・スッドが自身に向けたコレオグラフィーを用意しているとも伝えられており、特別な一戦になることに間違いないはずだ。 2018.04.15 12:00 Sun
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【プレビュー】公式戦3連敗のシティ、14戦無敗のスパーズ相手に優勝再王手なるか《トッテナムvsマンチェスター・シティ》

▽プレミアリーグ第34節、トッテナムvsマンチェスター・シティが日本時間14日27:45にウェンブリー・スタジアムでキックオフされる。6連勝でプレミアリーグ14戦無敗(11勝3分け)の4位トッテナム(勝ち点67)と、公式戦3連敗中も優勝目前の首位シティ(勝ち点84)によるビッグマッチだ。 ▽2017年にリーグ戦無敗と圧倒的な強さでシーズン序盤、中盤戦を駆け抜けたシティ。だが、2018年に入ってからは1月のリバプール戦でリーグ戦初黒星、FAカップで3部ウィガン相手の屈辱の敗戦と黒星が目立ち始めると、直近の公式戦3試合ではチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でリバプール相手に連敗。また、史上最速優勝に王手をかけた前節の宿敵マンチェスター・ユナイテッドとのホームゲームでは2点差を引っくり返されるまさかの逆転負けで、今季初の3連敗という苦難を味わった。とりわけ、リバプール戦での完敗によるCL敗退はチームに暗い影を落としている。そのため、今季EFLカップでグアルディオラ体制初のタイトルを獲得した聖地ウェンブリーで勝利を取り戻し、3連敗のショックを払しょくするとともに優勝に再王手をかけたいところだ。なお、トッテナム戦での勝利に加え、翌日に行われるWBA戦で2位ユナイテッド(勝ち点71)が敗れた場合、今節での優勝が決まる可能性がある。 ▽一方、昨年12月16日に行われた第18節で今回の対戦相手シティに1-4の大敗を喫して以降、プレミアリーグになってからのクラブ記録である14戦無敗を継続する絶好調のトッテナム。2018年に入って唯一無敗で直近6連勝中のチームはユナイテッド、アーセナル、チェルシーを破り、敵地でのリバプール戦でもドローとトップ6相手にも優れた成績を収めている。今回の一戦では傷心のシティ相手に前回対戦のリベンジを果たし、今季のトップ6全チームからの勝利を果たしたい。また、残り試合で最も難しいシティ戦で勝利できれば、1試合消化が多い3位のリバプール(勝ち点67)、5位のチェルシー(勝ち点57)との熾烈なトップ4争いで優位に立てるはずだ。 <div style="text-align:center;">◆トッテナム◆ 【4-2-3-1】</div> ▽トッテナム予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ロリス DF:トリッピアー、ダビンソン・サンチェス、ヴェルトンゲン、ベン・デイビス MF:エリック・ダイアー、デンベレ MF:エリクセン、デレ・アリ、ソン・フンミン FW:ケイン 負傷者:DFローズ、ウォーカー=ピータース、MFウィンクス 出場停止者:なし ▽出場停止者はいない。負傷者に関してはサイドバックのローズ、ウォーカー=ピータースに加え、足首の負傷に悩まされるウィンクスの3選手が欠場する。 ▽直近のストーク戦からオーリエ、ローズのサイドバックをトリッピアー、ベン・デイビスのコンビに戻してワニャマに代わってエリック・ダイアーが先発に復帰する見込みだ。ただ、リーグ屈指の快足ザネ対策でオーリエをぶつける可能性もある。 <div style="text-align:center;">◆マンチェスター・シティ◆ 【4-3-3】</div> ▽マンチェスター・シティ予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:エデルソン DF:ウォーカー、コンパニ、オタメンディ、デルフ MF:デ・ブライネ、ギュンドアン、シルバ FW:ベルナルド・シウバ、ガブリエウ・ジェズス、ザネ 負傷者:DFメンディ、ストーンズ、FWアグエロ 出場停止者:MFフェルナンジーニョ(1/2) ▽ユナイテッド戦で今季通算10枚目の警告を受けたフェルナンジーニョが2試合の出場停止の1試合目で欠場となる。負傷者に関してはストーンズとユナイテッド戦で負ったケガが長引くアグエロの欠場が確定。その一方、自身のSNSで完全復活を明言したメンディに復帰の可能性がある。 ▽システムに関しては直近のリバプール戦で[3-4-3]、[3-3-2-2]ともいえる変則な布陣を採用したが、コンパニとデルフを最終ラインに復帰させて[4-3-3]の布陣に戻す可能性が高い。また、出場停止のフェルナンジーニョの代役にギュンドアン、コンディションやパフォーマンスを考慮してスターリングに代わってベルナルド・シウバがガブリエウ・ジェズス、ザネと3トップを組む可能性もある。 ★注目選手 ◆トッテナム:FWハリー・ケイン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽トッテナムの注目プレーヤーは、3年連続リーグ得点王を目指すエースストライカーのケインだ。前節のストーク戦でのMFエリクセンの微妙なゴールをクラブ側のアピールで自身の今季25点目に変更することに成功したイングランド代表FWは、絶好調のリバプールFWサラーとの得点差を「4」に縮めた。1試合消化が多いことに加え残り試合の対戦相手を考えれば、残り2試合で7ゴールを荒稼ぎして逆転した昨季の再現は十分に可能だ。今回の対戦相手であるシティ戦では通算6試合で2ゴールとあまり相性が良くない。だが、直近3試合で8失点を喫するなど守備のソリッドさを欠いている不振の相手に対して、積極的にゴールを狙い、チームを勝利に導くと共に個人としてはサラーとの差を詰めたい。 ◆マンチェスター・シティ:DFカイル・ウォーカー<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180413_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽シティの注目プレーヤーは、敵地での古巣初対戦となるウォーカーだ。昨夏、選手としての更なる成長、タイトル、高額のサラリーを求めてトッテナムからシティに加入したウォーカー。名将グアルディオラの薫陶を受けて、目覚ましい成長を遂げたイングランド代表DFはビルドアップの局面やポジショニングの質の向上に加え、直近のリバプール戦ではセンターバックの一角としてもプレーするなど選手としての幅を広げている。本人としては前節のダービーで優勝を決めて爽やかな気持ちで今回の一戦を迎えたかったが、公式戦3連敗という最悪な状況で凱旋試合に臨むことになった。昨季限りでホワイト・ハート・レーンが取り壊しとなり、借り本拠のウェンブリーでは郷愁に浸る感覚はないが、大ブーイングでの“歓迎”が予想される古巣対戦でハイパフォーマンスを見せたい。攻撃時は相手の猛烈なプレスへの対応、守備時はFWソン・フンミンとのマッチアップに注目したい。 2018.04.14 12:00 Sat
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【リーガエスパニョーラ第32節プレビュー】傷心バルサがリーガ無敗新記録懸け絶好調バレンシアと激突!

▽先週末に行われた第31節では首位のバルセロナと4位のバレンシアが揃って勝利。その一方で、3位のレアル・マドリーと2位アトレティコ・マドリーのマドリード・ダービーは1-1の痛み分けに終わり、レアル・マドリーはバレンシアに3位の座を明け渡すことになった。 ▽チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)準々決勝終了後に行われる今節最大の注目カードは、バルセロナ(勝ち点79)とバレンシア(勝ち点65)による上位対決だ。 ▽前節、レガネス相手にエースFWメッシのハットトリックの活躍で3-1の快勝を収めたバルセロナはレアル・ソシエダに並ぶリーガ連続無敗記録(38試合)を達成。しかし、ミッドウィークに行われたCLローマ戦では0-3でまさかの大敗。カンプ・ノウでの1stレグを4-1で勝利しながら、3点差をひっくり返されるクラブ史上初の失態を演じてベスト8での敗退を強いられた。そのため、今節に向けては痛すぎる敗戦からのバウンスバックが求められるところだ。幸い、今節はリーガ連続無敗記録更新が懸かっており、高いモチベーションで臨めるはずだ。難敵撃破に向けてはローマ戦で沈黙したメッシとFWルイス・スアレスの奮起、MFコウチーニョやMFパウリーニョとCL不出場組の奮闘が必要だ。 ▽一方、前節のエスパニョール戦をFWロドリゴ・モレノの5試合連続ゴールで1-0の勝利を収めたバレンシアは5連勝中で直近8勝1分けと絶好調だ。前回対戦ではメスタージャで引き分けており、今回は難所カンプ・ノウで傷心の首位チーム相手に一泡吹かせたいところだ。コンディションの良さを生かしてローマのような積極的なプレッシングで主導権を握りたい。 ▽CL3連覇を目指す中、ユベントスを退けて8年連続ベスト4に駒を進めたレアル・マドリー(勝ち点64)。バルセロナと同様に同じイタリア勢のユベントスに大苦戦を強いられ、一時2戦合計3-3で追いつかれるも物議を醸した試合終了間際のPKをエースFWクリスティアーノ・ロナウドがきっちり決めてサンティアゴ・ベルナベウで敗れたものの2戦合計4-3で辛くも勝ち抜けた。その死闘から中3日で戦う今節は最下位マラガ(勝ち点17)とのアウェイゲームに臨む。この試合ではC・ロナウドやクロースらに休養が与えられ、FWベンゼマやDFセルヒオ・ラモスなどCL不出場組を中心に戦うことになる。リーガでのモチベーションは低いものの、きっちり勝ち切って3位再浮上といきたい。 ▽前節、敵地でのダービーをドローで終えて逆転優勝がさらに遠のいたアトレティコ(勝ち点68)は、ELでもスポルティング・リスボンに敵地で0-1の敗戦を喫した。それでも、1stレグの2-0というアドバンテージを生かして逃げ切りベスト4進出を決めた。久々のホームゲームとなる今節は残留争い中の17位レバンテ(勝ち点31)と対戦する。スポルティング戦ではFWジエゴ・コスタが負傷交代を強いられるなど、主力のコンディションに問題を抱えており、控え選手やカンテラーノのアシストで乗り切りたい。 ▽バルセロナ同様にバイエルンの牙城を崩せずCLベスト8敗退となった7位のセビージャ(勝ち点46)は敗戦のショックを感じる暇もなく、EL出場権争いのライバルである6位のビジャレアル(勝ち点47)との上位対決に臨む。リーグ戦では直近3敗1分けと絶不調だが、相手も連敗中であり不調対決を制して踏みとどまりたい。 ▽また、ハリルホジッチ監督電撃解任でW杯本大会メンバー入りに向けて仕切り直しの戦いを強いられる10位エイバル(勝ち点40)のMF乾貴士、11位ヘタフェ(勝ち点39)のMF柴崎岳はそれぞれ勝ち点が近い16位のアラベス(勝ち点35)と、15位エスパニョール(勝ち点36)と対戦。エイバルは5戦未勝利、ヘタフェは連敗中とチーム状態が芳しくない中でチームの勝利に貢献したい。 <div style="text-align:left;font-size:small;">《リーガエスパニョーラ第32節》 ▽4/13(金) 《28:00》 ジローナ vs ベティス ▽4/14(土) 《20:00》 セビージャ vs ビジャレアル 《23:15》 バルセロナ vs バレンシア 《25:30》 ラス・パルマス vs レアル・ソシエダ レガネス vs セルタ 《27:45》 ビルバオ vs デポルティボ ▽4/15(日) 《19:00》 エイバル vs アラベス 《23:15》 アトレティコ・マドリー vs レバンテ 《25:30》 ヘタフェ vs エスパニョール 《27:45》 マラガ vs レアル・マドリー</div> 2018.04.13 18:00 Fri
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