【ELプレビュー】ベスト4進出のカギはアウェイゴール! 崖っぷちの内田シャルケは逆転なるか2017.04.20 09:00 Thu

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグが20日の日本時間28:05から開催される。ヨーロッパ各国の強豪8チームが、ベスト4進出を懸けて戦う準々決勝第2戦の展望を紹介していく。

★チェルシー撃破で勢いづくユナイテッドは逃げ切れるか
Getty Images
▽先週に行われた優勝候補マンチェスター・ユナイテッドとベルギーの雄、アンデルレヒトの1stレグは、1-1のドローとなった。予想通り、試合の主導権を握ったユナイテッドは、36分にMFムヒタリャンのゴールで貴重なアウェイゴールを奪取。だが、ここから省エネモードに入ったアウェイチームは、再三の決定機を逸し、試合を殺せず。すると、86分にカウンターからMFデンドンカーが見事なヘディングシュートを決め、唯一の枠内シュートをゴールに結び付けたホームチームが土壇場でドローに持ち込んだ。

▽今シーズンの課題である試合を決める追加点を奪えず、先勝を逃したユナイテッドだが、アウェイゴールを奪うという、最低限のノルマをこなし、アドバンテージを持ってホームでの2ndレグに臨む。今季はオールド・トラフォードで勝ち切れないことが多いものの、直近のリーグ戦ではリーグ首位のチェルシー相手にモウリーニョ監督が採用したマンマーク戦術が完璧に機能し、FWイブラヒモビッチ、ムヒタリャンら一部主力を温存した中、2-0の見事な完勝を収めた。この重要な勝利で間違いなくチームに勢いが付くはずだが、その一方で非常にインテンシティの高い戦いを強いられたため、中3日で行われるこの一戦に向けてコンディション面が気がかり。恐らく、モウリーニョ監督はチェルシー戦を欠場したムヒタリャン、同じく途中出場のイブラヒモビッチを復帰させるなど、ターンオーバーを採用する見込みだが、その用兵がベスト4進出のカギを握るはずだ。

▽一方、粘り強い戦いでドローに持ち込み敵地での2ndレグに向けて望みを繋いだアンデルレヒトは、16日に行われたベルギーリーグ優勝プレーオフ第3節でオーステンデ相手に1-0の勝利を収め、好調を維持。ユナイテッドとの1stレグで戦列復帰のエースFWテオドルチクも先発でプレーしており、この2ndレグでも先発起用が濃厚だ。

▽両チームの勝ち抜け条件は、ユナイテッドが勝利で文句なし。ゴールレスドローでもアウェイゴール数の差で突破が決まる。一方、アンデルレヒトは勝利か、2点以上を奪ってのドローでも突破が決まる。1-1のドローとなった場合のみ延長戦に突入する。(延長戦でもアウェイゴールが適用)

★敵地で完敗の内田シャルケ逆転なるか
Getty Images
▽下馬評ではシャルケ優位の声もあった中で行われたアヤックスホームでの1stレグは、ヤングアヤックスがMFクラーセンの2ゴールでシャルケを一蹴し、ベスト4進出に大きく近づいた。

▽敵地で完敗したシャルケは、熱狂的なホームでの2ndレグで逆転突破を目指すことになる。しかし、直近のリーグ戦では最下位のダルムシュタット相手にFWブルクシュタラーのPK失敗などが響き、試合終了間際の失点でまさかの敗戦。公式戦連敗という厳しい状況で今回の一戦を迎えることになる。また、1stレグで負傷したDFコラシナク、累積警告のDFケフラーとサイドバックに離脱者が出ており、ダルムシュタット戦でリーグ戦約2年ぶりのベンチ入りを果たしたDF内田篤人に出場機会が訪れる可能性もあるかもしれない。

▽対して格上相手にスコア以上の内容で先勝したアヤックスは、直近のリーグ戦でもクラーセンやFWドルベアのゴールなどでヘーレンフェーンに5-1の大勝を収めており、若きチームは更なる勢いを持って敵地ヴェルティンス・アレーナに乗り込む。

▽両チームの勝ち抜け条件は、シャルケが3点差以上での勝利。一方、アヤックスは引き分け以上で文句なし。また、アウェイゴールを奪っての2点差以内での敗戦でも突破が決まる。なお、シャルケが2-0で勝利した場合のみ、延長戦に突入する。

★先勝セルタ優位もアウェイゴールの影響は?
Getty Images
▽スペイン勢最後の砦として準々決勝初戦に臨んだセルタは、ホームでいきなり先制される苦境を味わうが、MFシスト、FWアスパス、FWグイデッティの3ゴールで前半のうちに逆転。その後、後半に1点を返されたが、3-2で先勝した。

▽アウェイゴール2点献上もベスト4進出に王手をかけたセルタは、直近のグラナダ戦でエースのアスパスら多くの主力を温存した中、代役のFWボーヴュらの活躍で3-0の快勝を収め、好調を継続。敵地での2ndレグに向けて勢いを持って臨むことができるが、1stレグで負傷交代したグイデッティら一部主力のコンディションが懸念材料だ。それでも、ベリッソ仕込みのハードワークを軸とする守備はソリッドで、きっちりゲームプラン通りに進められれば、逃げ切りは十分可能だ。

▽一方、敵地で敗れるも貴重なアウェイゴールを持ち帰ったヘンクは、約1カ月ぶりの公式戦だったことを考えれば、上々の結果といえる。1stレグの戦いで試合勘が戻り、相手に比べてコンディション面で優位に立つ。1stレグでは攻撃が機能した一方、守備面では相手のハイインテンシティのスタイルに苦戦。とりわけ、アスパスらを起点としたカウンターへの対策は十分に行いたいところだ。

▽両チームの勝ち抜け条件は、セルタが引き分け以上で文句なし。また、アウェイゴール3点以上を奪っての1点差負けでも突破が決まる。一方、ヘンクは1-0か、2点差以上の勝利で逆転でのベスト4進出となる。なお、ヘンクが3-2で勝利した場合のみ、延長戦に突入する。

★リヨン優位もイスタンブール決戦は激戦必至
Getty Images
▽CL常連同士の強豪対決初戦となったリヨンホームでの1stレグは、試合前にスタンドで爆竹や発煙筒を投げ合った両サポーターの小競り合いの影響で、一部サポーターがピッチ内になだれ込むなど、警備上の問題を引き起こし、試合が45分遅れでスタートする波乱の幕開けとなった。立ち上がりからリヨンペースで進んだものの、機転を利かせたMFタリスカのリスタートからFWバベルのゴールでベシクタシュが先制に成功。だが、その後も猛攻を続けたリヨンが、セットプレーからMFトリッソ、相手GKのミスからDFモレルが試合終盤に続けてゴールネットを揺らし、ホームチームが鮮やかな逆転劇で先勝した。

▽アウェイゴールを許すも勢いが出る勝ち方でアドバンテージを手にしたリヨンだが、直近のバスティア戦では1stレグのベシクタシュ戦に続き、相手サポーターがピッチ内に侵入し、選手を攻撃する暴挙に出たことで、試合が中止されるまさかの事態となった。体力面では消耗を避けられた一方、公式戦2試合連続で混乱に見舞われた選手たちのメンタル面が気がかりなところ。とりわけ、アウェイチームにとって“地獄”と形容される熱狂のイスタンブールでの2ndレグでは、空港到着から試合開始まで多くのストレスに晒されるだけに、チーム全体のメンタルが試される一戦となるはずだ。2ndレグに向けてはDFラファエウが出場停止となる一方、出場停止明けの主将MFゴナロンの復帰は朗報だ。主砲FWラカゼット、司令塔MFヴァルブエナと共に経験豊富な同選手の復帰によって、経験の少ない若手センターバックコンビなど、若手プレーヤーが自信を持ってプレーできるはずだ。

▽一方、出場停止のFWアブバカル、負傷のFWクアレスマなど、一部主力不在の影響で守勢の1stレグを強いられたベシクタシュは、逆転負けを喫したものの、試合内容を考えれば、アウェイゴール1点を持ち帰っての1点差負けは上々の結果とも言える。先週末にリーグ戦がなかったため、休養十分で得意のホームゲームに臨めるベシクタシュだが、アブバカルに加えて、ディフェンスリーダーのDFマルセロが出場停止と1stレグに続きベストメンバーを組めない点が痛い。前回対戦で露呈したように中盤での主導権争いでは分が悪いだけに、1stレグで奪ったアウェイゴールのアドバンテージを生かしつつ、1-0で勝ち切るようなクローズな展開に持ち込みたい。基本的には守備的に戦いつつ、メリハリを付けたプレッシングからバベルらの個人技を生かしたカウンター、タリスカの黄金の左足から繰り出すプレースキックで何とかリヨンゴールをこじ開けたい。

▽両チームの勝ち抜け条件は、リヨンが引き分け以上で文句なし。また、アウェイゴール2点以上を奪っての1点差負けでも突破が決まる。一方、ベシクタシュは1-0か、2点差以上の勝利で逆転でのベスト4進出となる。なお、ベシクタシュが2-1で勝利した場合のみ、延長戦に突入する。

コメント

関連ニュース

thumb

【プレビュー】昨季2位vs昨季王者による今季占うダービー《トッテナムvsチェルシー》

▽プレミアリーグ第2節、トッテナムvsチェルシーのロンドン・ダービーが日本時間20日24:00にウェンブリー・スタジアムでキックオフされる。昨シーズン2位のトッテナムと、昨季王者がいきなり激突する今季を占う注目のダービーだ。 ▽昨シーズン、数々のクラブ記録を更新しプレミアリーグ最高位の2位でシーズンを終えたトッテナムは今シーズン、半世紀以上遠ざかっているリーグタイトル獲得を目指す。昨季2部優勝を果たしたニューカッスルとの開幕戦では、トップチームデビューでいきなりマン・オブ・ザ・マッチに輝く圧巻デビューを飾った新鋭DFウォーカー=ピータースの活躍もあり、敵地で2-0の完勝スタートを切った。また、18日には今夏最初の新戦力となるDFダビンソン・サンチェスをアヤックスからクラブ史上最高額で獲得するなど、良い形で聖地ウェンブリーでのホーム開幕戦を迎えた。対戦相手となるチェルシーはローカルライバルであり、昨季の覇権を争った宿敵という事情に加え、先日のインタビューでコンテ監督から「スパーズには野心が感じられない」と、クラブの補強戦略を批判する趣旨の挑発を受けており、是が非でも勝ち点3を奪いたい相手だ。 ▽一方、昨季コンテ新監督の下、圧倒的な強さで2年ぶりのリーグ制覇を成し遂げたチェルシーだが、ホームで行われたバーンリーとの開幕戦では2人の退場者を出した影響もあり、2-3の敗戦を喫し、連覇に向けて厳しいスタートとなった。また、今夏の移籍市場ではFWモラタ、MFバカヨコ、DFリュディガー、GKカバジェロを獲得したものの、FWルカク獲得失敗に指揮官が獲得を望むウイングバックやセンターバック、MFマティッチの後釜の獲得交渉が難航。さらに、多くの若手をレンタルや完全移籍で放出した判断が裏目に出て、負傷者や出場停止者を抱えるチームは、選手層に大きな問題を抱えている。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)参戦による今後の過密日程を考えると、強敵相手のアウェイゲームといえど、開幕2連敗は許されない。 ▽なお、新スタジアム建設に伴い、118年を過ごしたホワイト・ハート・レーンが昨季限りで解体となったトッテナムは今シーズン、ウェンブリー・スタジアムを1年間借用する。だが、昨シーズンはCL、FAカップ準決勝を同スタジアムで戦うも、1勝3敗の戦績に終わった。昨季ホワイト・ハート・レーンのリーグ戦では17勝2分けと圧倒的なホームアドバンテージを誇っていただけに、苦手の“聖地”を“ホーム”に変えるため、今回の一戦は重要な初陣となる。 <div style="text-align:center;">◆トッテナム◆ 【3-4-3】</div> ▽トッテナム予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170819_101_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ロリス DF:エリック・ダイアー、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン MF:ウォーカー=ピータース、ワニャマ、デンベレ、ベン・デイビス FW:エリクセン、ケイン、デレ・アリ 負傷者:DFローズ、トリッピアー、MFラメラ、FWエンクドゥ 出場停止者:なし ▽出場停止者はいない。負傷者に関しては、ローズとラメラ、エンクドゥの欠場が確定。プレシーズンマッチ最終戦のユベントス戦で足首を痛めたトリッピアーに関しては、間に合う可能性はあるものの、スタメン起用は難しい。 ▽システムに関しては、ニューカッスルとの開幕戦を[4-2-3-1]で戦っていたが、ワニャマのコンディションが整った点と、[3-4-3]を採用する対チェルシー戦を考慮してミラーゲームを仕掛けると予想する。 <div style="text-align:center;">◆チェルシー◆ 【3-4-3】</div> ▽チェルシー予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170819_102_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:クルトワ DF:アスピリクエタ、ダビド・ルイス、リュディガー MF:モーゼス、バカヨコ、カンテ、マルコス・アロンソ FW:ウィリアン、モラタ、ペドロ 負傷者:MFバカヨコ、アザール、FWペドロ 出場停止者:DFケイヒル(1/3)、MFセスク ▽前節のバーンリー戦で一発退場のケイヒルが3試合出場停止の1試合目、同試合で退場したセスクが共に出場停止となり、移籍を巡ってクラブと衝突中のFWジエゴ・コスタも欠場となる。その一方で、出場停止明けのモーゼスが復帰する。負傷者に関しては、それぞれヒザと足首の手術から復帰を目指すバカヨコとアザール、足首を痛めているペドロの3人がコンディションに不安を抱えており、試合当日まで状態を確認する必要がある。 ▽多くの離脱者がいるものの、[3-4-3]からのシステム変更を行う可能性は低い模様だ。だが、セスクの不在とバカヨコのコンディション問題でカンテ以外に本職がいないセントラルMFに関しては、同ポジションでプレー経験のあるD・ルイスをスクランブル起用し、3バックの中央にクリステンセンを置く形も想定される。 ★注目選手 ◆トッテナム:FWハリー・ケイン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170819_103_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽トッテナムの注目プレーヤーは、2シーズン連続リーグ得点王のエースFWケインだ。3年連続リーグ戦20ゴール以上を記録し、2年連続得点王と今や押しも押されもしないプレミア最高峰のストライカーに成長したケインは、ロンドン・ダービーにも滅法強い、スパーズにとって頼りになる存在だ。 ▽その一方、スロースターターとして知られるケインは、8月開催のリーグ戦で未だゴールを記録したことがないという、負のジンクスもある。前節のニューカッスル戦では2度の決定機があったものの、相手GKの好守とポストに阻まれた。しかし、昨季終了後に数年ぶりのまとまった休暇を手にした同選手は、休養十分で臨んだプレシーズンからコンディション自体は良好であるため、得意のダービーで自身のジンクスを破ると共に、チーム全体で苦手意識のあるウェンブリーの呪縛を解きたいところだ。 ◆チェルシー:FWアルバロ・モラタ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170819_104_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽チェルシーの注目プレーヤーは、プレミアデビュー戦となったバーンリー戦で1ゴール1アシストの活躍を見せた新エースストライカーのモラタだ。今夏、5000万~6000万ポンド(約72億~86億円)といわれる高額な移籍金でレアル・マドリーからチェルシーに加入したモラタだが、クラブがFWルカクをトップターゲットに挙げていたという事情や、プレシーズン、コミュニティー・シールドの低調なパフォーマンスの影響で、早くもブルーズサポーターから懐疑的な見方をされていた。 ▽しかし、デビュー戦となったバーンリー戦では0-3のスコアに加え、数的不利を背負った絶体絶命の状況下で途中投入されると、ストライカーらしい動き出しでいきなりデビューゴールを飾り、絶妙な頭でのフリックからD・ルイスのゴールもアシスト。ホーム開幕戦での敗戦という厳しい結果の中、唯一光明を見いだした。今回のダービーではボールポゼッションで勝るスパーズに対して、カウンタースタイルでの戦いがメインとなるため、自身の特長を出しやすい展開となるはずだ。ビッグマッチでチームを今季初勝利に導き、新エースストライカーとしての地位を確固たるものとできるか。 2017.08.20 09:00 Sun
twitterfacebook
thumb

【プレミア第2節プレビュー】スパーズvsチェルシーが開催!

▽開幕節1番のトピックは何といっても王者チェルシーの黒星スタート。前年チャンピオンは2選手の退場もあり、バーンリーに不覚をとった。一方で、昨季からの巻き返しを期するマンチェスター勢は共に快勝。アーセナルとスパーズのノースロンドン勢も白星発進に成功したが、リバプールはドロースタートとなっている。迎える今節、注目はスパーズvsチェルシーのロンドン・ダービーだ。 ▽チェルシーは前節、ホームにバーンリーを迎えたが、2-3で敗戦。この試合で一発退場となったケイヒル、そして2枚のイエローカードで退場したセスクが今節も起用できない。さらに、マティッチを放出したセントラルMFのポジションはバカヨコも負傷中で起用できないため、主力級はカンテのみとなっている。スパーズの強力攻撃陣を抑えるため、コンテ監督がどのような人選、システムで臨むのか注目だ。 ▽一方のスパーズはニューカッスルとのアウェイ戦をデレ・アリとベン・デイビスのゴールにより2-0で制し、上々のスタートをきった。いつも序盤戦にゴールができないケインが開幕節にネットを揺らせなかったのは残念だが、ウォーカーを放出した上にトリッピアーが負傷中の右サイドバックでは若手のカイル・ウォーカー=ピータースがまずまずのパフォーマンスを披露。新スタジアム建設中で今季にホームとなるウェンブリーでの戦いは未知数だが、王者を連敗に追い込む勝利を手にすれば最高のスタートとなる。 ▽ユナイテッドはウェールズに赴いてのスウォンジー戦。開幕節では、新戦力のルカクが2発、さらにマルシャルとポグバにもゴールが生まれ、4-0と大勝した。そして何よりも明るい材料が、新加入のマティッチが秀逸なパフォーマンスを披露して早くもチームのオーガナイザーとして輝いたことだろう。昨季よりも着実に戦力を上げたチームはカウンターの威力もアップ。開幕節のサウサンプトン戦をドローで終えたスウォンジーとのアウェイ戦でも3ポイントを見据えることができる状況だ。 ▽マンデーナイトのシティvsエバートンも注目だ。シティは開幕節、昇格組のブライトンを相手にアグエロのゴールとオウンゴールで2-0と完勝した。スターリングやサネ、ベルナルド・シルバが途中出場した開幕節からも分かる通り、選手層とその質の高さを改めて感じさせた。エバートン戦では、相手もより前に出てくることでスペースが生まれるため、格下に引かれる試合より攻撃力が生きる展開となりそうだ。対するエバートンは、新戦力GKピックフォードの活躍と復帰したルーニーの決勝弾でストークに1-0で勝利した。ここでシティに一泡ふかすようなら、早くも今季のプレミアに旋風を巻き起こす候補として注目を浴びることになるだろう。 ▽そのほか、レスター・シティとの激しい打ち合いを4-3で制したアーセナルは、ストークとのアウェイ戦。ワトフォード戦の3-3ドローから今季初勝利を狙うリバプールは、開幕節でハダースフィールドに0-3で敗れたフランク・デ・ブール率いるクリスタル・パレスをアンフィールドに迎える。そして、レスターはホームでのブライトン戦。イヘアナチョを退けて開幕スタメンとなって結果を残した岡崎の2戦連続弾に期待だ。 ◆プレミアリーグ第2節 ▽8/19(土) 《20:30》 スウォンジー vs マンチェスター・ユナイテッド 《23:00》 リバプール vs クリスタル・パレス レスター・シティ vs ブライトン バーンリー vs WBA ボーンマス vs ワトフォード サウサンプトン vs ウェストハム 《25:30》 ストーク・シティ vs アーセナル ▽8/20(日) 《21:30》 ハダースフィールド vs ニューカッスル 《24:00》 トッテナム vs チェルシー ▽8/21(月) 《28:00》 マンチェスター・シティ vs エバートン 2017.08.19 12:00 Sat
twitterfacebook
thumb

【リーガエスパニョーラ開幕節プレビュー】待ちに待ったリーガ開幕! 柴崎が開幕戦でビルバオと激突!

▽今週末から2017-18シーズンのリーガエスパニョーラが開幕。昨シーズンはバルセロナとの一騎打ちを制したレアル・マドリーの5年ぶりの優勝で幕を閉じたが、新シーズンの優勝はどのチームになるか。 ▽今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇と共にリーグ連覇を目指すレアル・マドリーは、開幕戦でデポルティボのホーム、リアソールに乗り込む。今夏、MFハメス・ロドリゲスやFWモラタ、DFダニーロなど、準主力クラスを放出し、DFテオ・エルナンデスやMFダニ・セバージョスなど有能な若手を獲得したジダン監督率いるチームは、リーグ開幕前に行われたUEFAスーパーカップ、スーペル・コパでマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナと難敵を破り、既に今季2つのタイトルを獲得した。 ▽ここまで順調な歩みを進めた一方、スーペル・コパ1stレグでは主審への暴力行為でエースFWクリスティアーノ・ロナウドが5試合の出場停止処分を科され、開幕からのリーガ4試合を欠場することになった。それでも、昨季のC・ロナウド欠場試合で9戦全勝を誇るレアル・マドリーは、MFアセンシオら頼れるバックアッパーが控えており、今回の開幕節で格下デポルティボ相手に不覚を取る可能性は低い。懸念はスーペル・コパから中3日という日程面だが、昨シーズン同様にターンオーバー性を採用しているフランス人指揮官は、MFイスコやMFベイルなどを休ませており、抜かりはない。 ▽一方、昨シーズンにリーガ3連覇を逃したバルセロナは、CLと共にリーガのタイトル奪還が大きな目標となる。だが、ルイス・エンリケ監督の後任として就任したバルベルデ新監督には、早くも強烈な逆風が吹く。今夏、FWネイマールがパリ・サンジェルマンに電撃移籍すると、その後釜の獲得交渉も停滞し、開幕までに前線の補強を完了できず。さらに、スーペル・コパで宿敵に完敗したチームはエースFWスアレスやMFイニエスタ、DFピケと主力に故障者が続出しており、厳しい状況の中でベティスとの開幕戦に臨む。例年、スロースタート気味のバルセロナにとって、昨季のアウェイ戦で苦戦したベティスは不気味な相手だ。とりわけ、ラス・パルマスで魅力的なフットボールを展開したセティエン新監督の存在も不安材料の1つだ。カンプ・ノウの大歓声と、昨季躍動した“MSN”で唯一開幕戦に出場する大エースFWメッシの活躍で不安を払しょくするスタートにしたい。 ▽雲の上にいる2強を追う第2グループの筆頭アトレティコ・マドリーは、FIFAから科された補強禁止処分(登録不可)によって今夏の補強は皆無。それでも、漢気残留のFWグリーズマンやMFコケ、MFサウールら昨季主力の慰留に成功しており、MFビトロら新戦力が登録可能となる冬までは現有戦力の活躍とシメオネ采配がカギとなる。開幕戦では昇格組ジローナとの対戦となる。ジローナはマンチェスター・シティとの提携で多くの有能な若手をレンタルで獲得しており、油断できない相手だ。また、アトレティコは昨季序盤戦で昇格組相手に苦戦を強いられており、初物相手にきっちり対策を練りたい。 ▽ベリッソ新監督の就任に加え、MFヘスス・ナバス、MFバネガの帰還、FWムリエルやDFケアーなど、MFナスリやビトロの流出を補って余りある補強に成功したセビージャは、開幕戦でキケ・フローレス体制2年目のエスパニョールと2年連続で対戦。ここまではヨーロッパリーグ(EL)プレーオフで先勝を飾るなど、好仕上げのチームは堅守とハードワークを誇るエスパニョール撃破となるか。 ▽今夏プリメーラでプレーする日本人選手はエイバルのMF乾貴士と、昇格組ヘタフェのMF柴崎岳の2選手だ。昨シーズンのリーグ最終節でバルセロナ相手に衝撃の2ゴールを決めるなど、良い形で2年目を終えた乾は、主力として昨季以上の活躍が求められる今季の開幕戦でマラガと対戦。互いに多くのメンバーが入れ替わっており、連係面に不安があるなか、乾には得意のドリブルでよりエゴイスティックなプレーを期待したい。 ▽一方、今冬にセグンダA(スペイン2部)のテネリフェに加入して評価を高めた柴崎は、個人昇格という形で自身初のプリメーラの舞台に挑む。そして、開幕戦ではホームで強豪ビルバオと対戦する。バスク純血主義を採用し、リーガでも最もインテンシティの高いフットボールを志向する難敵相手に、自身の特長であるパスやキープ力を発揮できるか。 ▽その他の試合では、ルイス・エンリケ副官のウンスエ新監督を招へいしたセルタと、元バルセロナOBのエウセビオ監督が率いるソシエダとの一戦や、前ビジャレアル指揮官のマルセリーノ新監督の下で名門復活を目指すバレンシアとラス・パルマスの一戦も要注目だ。 <div style="text-align:left;font-size:small;">《リーガエスパニョーラ開幕節》 ▽8/18(金) 《27:15》 レガネス vs アラベス 《29:15》 バレンシア vs ラス・パルマス ▽8/19(土) 《25:15》 セルタ vs ソシエダ 《27:15》 ジローナ vs アトレティコ・マドリー 《29:15》 セビージャ vs エスパニョール ▽8/20(日) 《25:15》 ビルバオ vs ヘタフェ 《27:15》 バルセロナ vs ベティス 《29:15》 デポルティボ vs レアル・マドリー ▽8/21(月) 《27:15》 レバンテ vs ビジャレアル 《29:00》 マラガ vs エイバル</div> 2017.08.18 18:45 Fri
twitterfacebook
thumb

【ブンデス開幕節プレビュー】金曜のバイエルンvsレバークーゼンで開幕

▽昨季はバイエルンの5連覇で順当に終わったブンデスリーガ。ライプツィヒやホッフェンハイムの健闘があった一方、シャルケやレバークーゼン、ボルシアMGといった強豪は低迷した。日本人にとっては新たに鎌田大地と浅野拓磨がブンデス1部に加わり、10選手がプレーするサムライたちに注目が集まる中、新シーズンの開幕節注目試合は金曜日に行われるバイエルンvsレバークーゼンだ。 ▽ラームとシャビ・アロンソの両重鎮が引退した王者バイエルンだが、ハメス・ロドリゲスを筆頭にトリッソやルディ、ジューレといった新戦力を補強し、十分な選手層を誇る。そして、DFLスーパーカップではプレシーズンマッチでの低調な出来を払拭するPK戦勝利を飾り、順調な仕上がり具合をアピール。リーグ戦一本に集中するレバークーゼンを開幕から叩くことはできるか。 ▽対するレバークーゼンは新指揮官にかつてレバークーゼンでプレーした経歴を持つヘルリッヒ監督を招へい。3部のレーゲンスブルクを2部に昇格させた手腕で、チャルハノール、エルナンデス、トプラクとセンターラインの抜けたチームを復活に導くことはできるか。 ▽優勝候補のバイエルンを追う存在の筆頭であるドルトムントは、ヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨む。2週間前に行われたバイエルンとのDFLスーパーカップでは土壇場で追いつかれた挙句にPK戦負けと流れが悪いドルトムントだが、昨季プレーオフでぎりぎり残留を果たしたヴォルフスブルクに勝利して白星スタートを切ることはできるか。先週のDFBポカールで左肩脱臼から復帰した香川真司はベンチスタート予想となっている。 ▽開幕節ではバイエルンvsレバークーゼンの他、シャルケvsライプツィヒの好カードも組まれている。昨季10位に終わったシャルケは、31歳のテデスコ監督を招へい。毎年首を挿げ替えているシャルケだが、青年監督の下でCL圏内返り咲きとなるか。プレシーズンマッチで実戦復帰している内田篤人はベンチスタート予想だ。 ▽一方、昨季初昇格ながら2位と大健闘したライプツィヒは、主力の残留に成功し、戦力ダウンを免れている。CLとの併用が待ち受ける中、白星スタートを切れるか。 ▽開幕節ではヘルタ・ベルリンvsシュツットガルト、ハンブルガーSVvsアウグスブルクの日本人対決が2試合開催される。オフシーズン中に移籍を希望したヘルタの原口元気は控えスタートが濃厚だが、シュツットガルト2年目の浅野はスタメン予想。1部で存在感を示せるか。 ▽HSVのキャプテンを務める酒井高徳は先週行われたDFBポカールで失点に絡むなど精彩を欠いたが、リーグ開幕戦で本来のプレーを見せられるか。宇佐美貴史に関してはDFBポカールでもベンチ入りできず、今季も厳しい戦いが待ち受けそうだ。 ▽その他、DFBポカールで2ゴールを決めたマインツの武藤嘉紀は、1年で1部に復帰したハノーファーとのホーム戦を、鎌田と長谷部のフランクフルトは、フライブルクとのアウェイ戦に臨む。ケルンの大迫勇也は負傷により欠場とのことだ。 ※スタメン予想はドイツ『キッカー』を参照 ◆ブンデスリーガ開幕節 ▽8/18(金) 《27:30》 バイエルン vs レバークーゼン ▽8/19(土) 《22:30》 マインツ vs ハノーファー ホッフェンハイム vs ブレーメン ヘルタ・ベルリン vs シュツットガルト ハンブルガーSV vs アウグスブルク ヴォルフスブルク vs ドルトムント 《25:30》 シャルケ vs ライプツィヒ ▽8/20(日) 《22:30》 フライブルク vs フランクフルト 《25:00》 ボルシアMG vs ケルン 2017.08.18 18:00 Fri
twitterfacebook
thumb

【ブンデス・シーズンプレビュー】本命は6連覇狙うバイエルン、対抗はドルトムント

▽2017-18シーズンのブンデスリーガが18日に開幕する。昨季はバイエルンが後半戦に盤石の強さを見せ付け、難なく前人未到の5連覇を達成した。一人勝ち状態が続く中、新シーズンもバイエルンに付け入る隙は見当たらない。優勝争いに絡めるチームが限られる中、日本人としては10選手がプレーするサムライたちに注目が集まる。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/2017-18bundes_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div><B>◆重鎮引退も隙なしの陣容~バイエルン~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170815_43_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽DFラームとMFシャビ・アロンソの両重鎮が引退したバイエルンだが、アンチェロッティ体制2季目の今季も優勝の本命だ。プレシーズンマッチでこそ不調が続いたが、DFLスーパーカップとDFBポカール1回戦で本来の強さを見せつけ、開幕に向けて順調な仕上がりを見せている。 ▽新戦力ではMFトリッソ、MFルディ、DFジューレら新戦力が早くもフィットしている上、レアル・マドリーで師弟関係にあったMFハメス・ロドリゲスの起用法をアンチェロッティ監督が熟知しているため、チームに馴染むのにそう時間がかかることはないだろう。卓越したチームマネージメント力を持つアンチェロッティ監督をもってすれば、ブンデスリーガ6連覇は容易いタスクと言えそうだ。 <B>◆新監督の手腕&デンベレの動向次第~ドルトムント~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170815_36_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽絶対王者バイエルンに唯一対抗できそうなのがドルトムントだ。昨季終了後にフロントとの対立からトゥヘル監督を解任したドルトムントは、アヤックスをヨーロッパリーグ準優勝に導いたボス監督を招へい。さらに新戦力ではMFダフード、DFトプラクとレギュラーに割って入れるだけの実力者を加えた。 ▽不安を挙げるとすればブンデスリーガ初采配となるボス監督の手腕と、バルセロナへの移籍が噂されるMFデンベレの動向だ。とりわけデンベレはオーバメヤンと共にドルトムント攻撃陣に欠かせない存在となっていただけに移籍すれば大打撃となる。不本意な昨季を過ごしたMF香川真司にとっては引き続き厳しいポジション争いが待っているが、レギュラーを奪取できるか。 <B>◆CLとの両立~ライプツィヒ~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170815_37_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽初昇格ながら昨季2位と躍進したライプツィヒは新シーズン、CLとの二束の草鞋に耐えられるかがポイントとなる。MFナビ・ケイタやMFフォルスベリら主力の残留に成功した点はプラスだが、FWブルマ以外にレギュラーに割って入れそうな新戦力は獲得しておらず、週2試合ハードな戦いを強いられるスケジュールをこなせるかはいささか不安だ。初めてのCLを戦う中、4位以内を確保できれば成功のシーズンと言えそうだ。 <B>◆新監督招へいでCL圏返り咲きなるか~シャルケ、レバークーゼン~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170815_38_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽昨季不振に陥った強豪のシャルケとレバークーゼンは、新監督招へいによってCL圏返り咲きを目指す。昨季10位に終わって7年ぶりに欧州カップ戦出場を逃がしたシャルケはシーズン終了後、ヴァインツィアル監督を見切り、エルツゲビルゲ・アウエを2部残留に導いた31歳の若き指揮官テデスコ監督を招へい。毎年監督をすげ替えるシャルケだが、伸び盛りのMFゴレツカやMFマイヤーら若手を軸に、青年監督の下で上位返り咲きを果たせるか。ここ2年、ケガによって満足にプレーできていないDF内田篤人の本格復帰にも期待が懸かる。 ▽昨季12位に終わったレバークーゼンは、3部のレーゲンスブルクを2部に昇格させたヘルリッヒ監督を招へい。FWエルナンデス、MFチャルハノール、DFトプラクとセンターラインをごっそりと引き抜かれた中、リーグ戦に集中できる環境を活かし、OB監督の下でCL圏内返り咲きを目指す。 <B>◆鎌田と浅野がブンデス初挑戦~日本人選手~</B><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170815_39_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽10選手がプレーする日本人選手ではサガン鳥栖からフランクフルトに移籍したMF鎌田大地と、昨季2部を戦って昇格に貢献し、シュツットガルトに再レンタルとなったFW浅野拓磨に注目したい。 ▽MF長谷部誠を軸に堅守が目立った昨季のフランクフルトだったが、攻撃面に大きな課題があった。そんなチームを鎌田の攻撃センスで変えることができるかに注目だ。浅野に関しては昨季2部で4ゴールとやや物足りない結果に終わった。ただ、プレシーズンではウイングのポジションでレギュラーとしてプレーしており、シュツットガルトの攻撃の軸として期待されている。昨季を上回るゴール数を挙げてレギュラーの座を死守したい。 ▽その他、ヨーロッパリーグを戦うケルンのFW大迫勇也と、昨季負傷に泣いたFW武藤嘉紀らストライカー陣にはゴール量産を期待したい。 2017.08.18 16:00 Fri
twitterfacebook


PUMA ONE特集
欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

新着ニュース