チェルシー退団のテリーにWBAが再オファーか?
2017.04.18 15:54 Tue
▽WBAが、17日にチェルシー退団を発表した元イングランド代表DFジョン・テリー(36)に再オファーを提示する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽今回の報道によると、そんなテリーの決断に今冬の移籍市場でも獲得に動いていたWBAの指揮官であるトニー・ピュリス監督が目を付けたとのことだ。すでに、同監督はクラブと今夏の移籍市場での獲得を画策しており、現在、プレミアリーグの複数クラブから獲得への関心が寄せられている同クラブの北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(29)の退団を見越しての獲得を目指しているようだ。
▽今冬の移籍市場でジョン・テリーは、ボーンマスやレスター・シティなどのプレミアリーグの複数クラブの他、中国スーパーリーグの広州恒大や上海申花といった、これまで“爆買い”で多くの選手を獲得しているクラブからも関心が寄せられていた。退団を発表したばかりである同選手の今後の去就に注目だ。
PR
▽14歳の時にチェルシーのアカデミーへ加入したテリーは、1998年10月に行われたリーグカップのアストン・ビラ戦でトップチームデビュー。その後、1999-2000シーズンにはノッティンガム・フォレストへの短期レンタルを経験したものの、その後チェルシー一筋で主力としてプレーし、4度のプレミアリーグ優勝やクラブ史上初のチャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトル獲得に貢献してきた。しかし、今シーズンはアントニオ・コンテ監督のもと、リーグ戦での出場が5試合にとどまっている。同選手は今シーズン限りでの現役引退で指導者やフロント入りの可能性も指摘されていたが、愛するクラブを去るという決断をした。▽今冬の移籍市場でジョン・テリーは、ボーンマスやレスター・シティなどのプレミアリーグの複数クラブの他、中国スーパーリーグの広州恒大や上海申花といった、これまで“爆買い”で多くの選手を獲得しているクラブからも関心が寄せられていた。退団を発表したばかりである同選手の今後の去就に注目だ。
PR
|
関連ニュース