主力温存バイエルン、10人のレバークーゼンからゴールを奪えず《ブンデスリーガ》
2017.04.16 03:44 Sun
▽バイエルンは15日、ブンデスリーガ第29節でレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。
▽コルクト監督就任後も復調できない12位レバークーゼン(勝ち点35)に対し、2列目に右からコマン、チアゴ、ドグラス・コスタと配す[4-2-3-1]で臨んだバイエルンが敵陣でボールを保持していく。
▽そんな中、14分にカンプルのミドルシュートがGKノイアーを強襲するも、19分にボックス左のベルナトがGKレノを強襲するシュートを浴びせて応戦。
▽前半半ば以降も一方的に押し込むと、37分には右クロスにゴール至近距離のコマンが合わせる決定機を演出。しかし、GKレノのビッグセーブに阻まれる。
▽数的優位となったバイエルンはドグラス・コスタに代えてロッベンを投入。レバークーゼンに圧力をかけていくと、85分にはミュラーの右クロスにニアのラームがシュート。しかし、わずかに枠の左に外して0-0のままタイムアップ。勝ち点1獲得に留まり、2位ライプツィヒとの勝ち点差が8ポイントに縮まっている。
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▽前節ドルトムント戦を攻撃陣揃い踏みで4-1と快勝して勝利を取り戻した首位バイエルン(勝ち点68)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦をビダルのPK失敗とハビ・マルティネスの退場などで1-2と痛恨の逆転負けを喫した。そのレアル・マドリー戦のスタメンから5選手を変更。ロッベンやリベリ、ラームにシャビ・アロンソ、J・ボアテングらに代えて控え選手を起用した。▽そんな中、14分にカンプルのミドルシュートがGKノイアーを強襲するも、19分にボックス左のベルナトがGKレノを強襲するシュートを浴びせて応戦。
▽前半半ば以降も一方的に押し込むと、37分には右クロスにゴール至近距離のコマンが合わせる決定機を演出。しかし、GKレノのビッグセーブに阻まれる。
▽後半も押し込むバイエルンは59分、ディフェンスライン背後を突いたミュラーがイェドバイに倒されて2枚目のイエローカードを誘発させ、数的優位となった。
▽数的優位となったバイエルンはドグラス・コスタに代えてロッベンを投入。レバークーゼンに圧力をかけていくと、85分にはミュラーの右クロスにニアのラームがシュート。しかし、わずかに枠の左に外して0-0のままタイムアップ。勝ち点1獲得に留まり、2位ライプツィヒとの勝ち点差が8ポイントに縮まっている。
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