ローマ、ゼコ5戦連発もアタランタとドローで逆転優勝遠のく…《セリエA》2017.04.16 00:04 Sun

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽セリエA第32節、ローマvsアタランタが15日にスタディオ・オリンピコで行われ、1-1のドローに終わった。

▽リーグ4連勝で首位ユベントス(勝ち点77)を6ポイント差で追う2位ローマ(勝ち点71)は、前回対戦で敗れた5位アタランタをホームに迎えた。ローマは直近のボローニャ戦から先発3人を変更。フアン・ジェズス、レアンドロ・パレデス、エル・シャーラウィに代わって、マリオ・ルイ、デ・ロッシ、ペロッティが先発に入った。

▽注目の上位対決は、開始直後にローマのオフサイドの取り損ねから右サイドを独走したクルティッチがボックス内に持ち込んでクロスを狙うが、ここはDFにブロックされてしまう。

▽時間の経過とともにボールを保持して相手を押し込むローマは、サラーやゼコを起点に攻め手を窺うが、相手守備を崩し切るところまでは至らない。すると22分、左サイドのコンティが低いボールを折り返したところを、中央のクルティッチに見事なダイレクトボレーで合わせられ、先制点を許した。

▽逆転優勝、チャンピオンズリーグ(CL)ストレートインに向けて取りこぼしは許されないローマは、すぐさま反撃を開始。36分には右CKからデ・ロッシがヘディングシュートを放つが、これはGK正面を突く。その後も攻勢を続けるが、前半は1点ビハインドで終了した。

▽迎えた後半、マノラスに代えてブルーノ・ペレスをハーフタイム明けに投入したローマは、50分に追いつく。左サイドからマリオ・ルイが上げたクロスをボックス右のサラーが頭で折り返すと、これをゴール前のゼコがワンタッチで蹴り込み、5試合連続ゴールで得点ランキング単独トップの25点目を記録した。

▽この同点ゴールで勢いづくローマは、56分にペロッティの左CKをファーサイドのデ・ロッシが左足のジャンピングボレーで合わすが、右ポストを叩く。さらに61分にはゼコの絶妙なポストプレーからペロッティが放った強烈なミドルシュートをGKゴッリーニが弾いたところにサラーが詰めるが、押し込めない。

▽前半とは打って変わって相手陣内でハーフコートゲームを展開するローマは65分、高い位置でのペロッティのインターセプトからボックス右でパスを受けたナインゴランが右足を強振するが、このシュートはクロスバーを叩く。

▽後半半ばから終盤にかけても主導権を握るローマだが、相手の粘り強い守備に遭い、攻めあぐねる場面が目立つ。スパレッティ監督はこの状況を受け、デ・ロッシとペロッティを下げてエル・シャーラウィと切り札のトッティをピッチに送り出す。

▽試合終盤にかけて猛攻を見せたローマだったが、試合は1-1のままタイムアップ。アタランタとの上位対決をドローで終えたローマは、連勝が「4」でストップすると共に同時刻に行われた試合で勝利したユベントスとの勝ち点差が8ポイントに広がってしまった。

コメント

関連ニュース

thumb

欧州カップ戦出場目指すインテルとアタランタの一戦は痛み分け《セリエA》

▽インテルは14日、セリエA第32節でアタランタとのアウェイ戦に臨み、0-0に終わった。 ▽前節トリノ戦を敗戦し、6試合ぶりの黒星を喫してチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に転落したインテル(勝ち点59)は、ブロゾビッチが出場停止となった中、ボルハ・バレロを先発で起用。さらにカンドレーバをベンチスタートとし、サントンを起用した。 ▽ヨーロッパリーグ(EL)出場権を争う9位アタランタ(勝ち点48)に対し、システムを合わせて3バックで臨んだインテルが立ち上がりから押し込まれると、5分にピンチ。クリスタンテのスルーパスに抜け出したA・ゴメスにボックス内からシュートを許したが、わずかに枠を外れて助かった。 ▽その後もアタランタの勢いに防戦一方のインテルは、19分にもスルーパスに抜け出したバロウにボックス内から決定的なシュートを許したが、ここはGKハンダノビッチが凌いだ。 ▽続く24分にはフロイラーのドリブル突破を許してシュートに持ち込まれたインテルは、31分にも左CKからバロウのヘディングシュートが左ポストを直撃。劣勢のインテルは直後のカウンターからペリシッチがようやく枠内シュートを記録すると、42分にはカウンターからペリシッチがボックス右からシュートを浴びせるも、枠の左に外れてゴールレスで前半を終えた。 ▽迎えた後半も攻守の切り替えの早い一進一退の攻防で立ち上がっていくと、インテルは61分に左サイドからカットインしたサントンのミドルシュートでゴールに迫る。 ▽アタランタの運動量が落ちてきたことで、流れを引き寄せるインテルは71分にもビッグチャンス。しかし、イカルディのポストプレーからボックス中央のラフィーニャがシュートに持ち込んだが、枠の上に外してしまう。 ▽チャンスを逸したラフィーニャに代えてエデルを投入したインテルは、81分にそのエデルが直接FKでGKベリシャを強襲。終盤にかけてもインテルがゴールに近づくと、86分にはエデルの右クロスにペリシッチがヘディング。しかし、わずかに枠の左に外れた。 ▽結局、互いにゴールに迫りながらも決定力を欠いた一戦はゴールレスで決着。痛み分けに終わっている。 2018.04.15 05:46 Sun
twitterfacebook
thumb

6試合ぶり黒星のインテル、連敗の危機…? アタランタ指揮官は古巣戦好調

▽インテルが、再び厳しいゲームに直面することになりそうだ。インテルにとって心配なデータを、イタリア『スカイ』が伝えている。 ▽8日のセリエA第31節でインテルはトリノに敗れ、6試合ぶりの黒星となった。次節の相手はアタランタ。8位タイのチームのホームに乗り込む。 ▽アタランタを率いるのはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督だ。過去にインテルを指揮した経験がある。インテルで経営陣に信頼を得られなかった同指揮官は、古巣との対戦成績がすこぶる良いのだ。 ▽『スカイ』は、ガスペリーニ監督がホームゲームでインテルの「憎まれ者」になっているとした。2011年にインテルの監督を解任された同指揮官は、それ以来9度古巣と対戦している。サン・シーロでの試合は全て負けているが、ホームでは4戦4勝。ジェノアで3回、アタランタで1回、インテルを下している。 ▽インテルが前節敗れたトリノは、ワルテル・マッツァーリ監督が率いていた。こちらも元インテル指揮官である。 ▽インテルは“リベンジ”に燃える元指揮官を返り討ちにできるだろうか。 2018.04.11 00:00 Wed
twitterfacebook
thumb

EL出場権争いはアタランタの自滅でサンプドリアに軍配《セリエA》

▽セリエA第27節延期分、アタランタvsサンプドリアが3日に行われ、1-2でサンプドリアが勝利した。 ▽アストーリの急逝を受けて延期となっていた2連勝中の7位アタランタ(勝ち点47)と、3連敗中の9位サンプドリア(勝ち点44)によるヨーロッパリーグ(EL)出場権を争う一戦。 ▽A・ゴメスとペターニャの2トップで臨んだホームチームのアタランタが徐々に押し込む流れとなっていた中、15分に決定機を演出。クリスタンテのスルーパスに反応したカスターニュがボックス左に侵入。GKと一対一となったが、シュートを枠の左に外してしまった。 ▽その後、クリスタンテやフロイラーのミドルシュートでサンプドリアをけん制していたアタランタは、37分に右CKからペターニャのヘディングシュートがバーを直撃した。 ▽ところが43分、カスターニュのクリアボールが自陣ゴール方向へ。トロイが対応に回ったがボールに触れず、ボックス左でルーズボールを拾ったカプラーリにシュートを流し込まれた。追加タイム2分にもガストン・ラミレスの直接FKでゴールに迫られたアタランタだったが、ここはGKベリシャがファインセーブで凌ぎ、1点のビハインドで前半を終えた。 ▽迎えた後半、思うようにシュートチャンスを作れないアタランタは、56分にデ・ルーンに代えてハースを投入。さらに64分、ハテボエルに代えてバロウを投入すると67分、攻めあぐねていたアタランタがセットプレーから試合を振り出しに戻した。左サイドからのA・ゴメスのFKがルーズとなると、ボックス中央のトロイが右足でゴールへ蹴り込んだ。 ▽失点に絡んだトロイの同点弾で勢い付くかに思われたアタランタだったが、終盤の84分に自滅する。ハースのバックパスミスをカットされ、D・サパタにGKとの一対一を制された。 ▽これが決勝点となってサンプドリアが勝利。連敗を3で止め、アタランタに勝ち点で並んでいる。 2018.04.04 03:38 Wed
twitterfacebook
thumb

差別被害のバチュアイがUEFAの対応に皮肉「僕の想像だったんだね」

▽ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32の2ndレグ、アタランタ戦で差別被害を受けたと主張するドルトムントのベルギー代表FWミッチー・バチュアイ。アタランタに処分が下らなかったことに関して、驚きをもって批判した。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽バチュアイは、ホームでのEL・ラウンド32の1stレグ、アタランタ戦で2ゴールを記録して3-2での勝利に貢献。2月22日にアウェイのアタランタ戦にも出場すると、試合は1-1のドローに終わりチームは2戦合計4-3で勝ち抜きを決めた。 ▽自身の活躍もあり晴れやかな結果を手にしたバチュアイだったが、2ndレグの最中にアタランタサポーターによる“サル”を揶揄するチャントの被害に。UEFA(欧州サッカー連盟)は人種差別やその他の差別行為に対して規定を設けており、アタランタの調査に乗り出していた。 ▽しかし今月29日、UEFAはアタランタサポーターによる花火、物品の投げ込み、階段封鎖への処分として、アタランタに3万4000ユーロ(約445万円)の罰金を科した。しかし、差別的行為に対する処分は行わないことを発表。物議をかもしている。 ▽被害を受けたバチュアイ本人は、自身のツイッター(@mbatshuayi)を通じてこの件に反応。以下のように皮肉を返した。 「笑える。(差別されたというのは)僕の想像に違いない」 「サルの言うことだから誰も気にかけないって? 2018年の人々よ…」 2018.03.30 18:15 Fri
twitterfacebook
thumb

バチュアイに対するアタランタの人種差別チャント疑惑の捜査が終了…処分はなし

▽UEFA(欧州サッカー連盟)は29日、アタランタに対する処分は行わないことを発表した。アタランタでは15日、ヨーロッパリーグ・ラウンド32でドルトムントと対戦した際にFWミッチー・バチュアイに対し、猿の鳴きまねを行った疑惑が試合後のバチュアイのツイッターで持ち上がっていた。 ▽しかし、UEFAの調査によるとマッチオフィシャルを始め、誰も人種差別的なチャントを聞いておらず、処分には至らなかったとのことだ。 ▽アタランタでは2月にナポリのDFカリドゥ・クリバリに対して人種差別的なチャントを行い、スタンド閉鎖処分を受けていた。 2018.03.30 03:03 Fri
twitterfacebook


ACL

ACL

ACL

欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース