茶島弾の広島がアウェイで新潟を撃破《YBCルヴァンカップ》
2017.04.12 21:13 Wed
▽YBCルヴァンカップ2017のグループB第2節、アルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島が12日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、0-1で広島が勝利した。
▽第1節で引き分けスタートとなった両者が相まみえた。新潟はトップに鈴木を先発で起用。広島は、U-21日本代表の長沼や森島がスタメンに名を連ねた。
▽序盤は、堀米の仕掛けを軸とする新潟が積極的にシュートを狙いにいくが、広島も徐々にポゼッション率を高めて巻き返す。しかし、広島はトップの工藤に良質なボールをなかなか供給することができず、決定機をつくるまでには至らない。
▽それでも、試合の均衡を破ったのは広島だった。30分、ボックス右に流れた森島が縦パスをダイレクトで折り返す。最後はゴール前の茶島が丁寧に合わせてネットを揺らし、広島が先行した。
▽広島リードのまま迎えた後半は、新潟が反撃に転じる。なかなか同点弾に迫れない新潟は、端山、鈴木、本間勲と下げていき、田中、山崎、ホニを送り出していく。新潟は73分、左サイドで仕掛けた堀米のクロスに正面の加藤が合わせる。だが、このシュートもバーの上にはずれる。
▽第1節で引き分けスタートとなった両者が相まみえた。新潟はトップに鈴木を先発で起用。広島は、U-21日本代表の長沼や森島がスタメンに名を連ねた。
▽それでも、試合の均衡を破ったのは広島だった。30分、ボックス右に流れた森島が縦パスをダイレクトで折り返す。最後はゴール前の茶島が丁寧に合わせてネットを揺らし、広島が先行した。
▽広島リードのまま迎えた後半は、新潟が反撃に転じる。なかなか同点弾に迫れない新潟は、端山、鈴木、本間勲と下げていき、田中、山崎、ホニを送り出していく。新潟は73分、左サイドで仕掛けた堀米のクロスに正面の加藤が合わせる。だが、このシュートもバーの上にはずれる。
▽終盤にかけては、新潟がリスクを冒してゴールを狙いにいくも、堅実な守備で相手を封じた広島が最後までリードを保ったまま逃げ切り。1勝1分けの広島が勝ち点4まで伸ばした。
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