バルサ相手に快勝へと導いたアッレグリ「この3年間で最も素晴らしい結果」
2017.04.12 10:36 Wed
▽ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバルセロナ戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽試合を振り返ったアッレグリ監督は「とても大きなパフォーマンスだった」と選手たちを称え、次のように続けている。
「オフェンス面もディフェンス面も、技術的に素晴らしい戦いを見せることができた。この勝利は準決勝への第一歩だ。2ndレグはまた違った戦いになるだろう。次のラウンドに向けて何%進んでいるのかわからない。ただ、敵地でもゴールが必要な状況ということに変わりはない」
「個人的に自分のことはドリーマーだと思っている。しかし一方でリアリストでもある。チームが成長していることには満足しているし、この数年でさらに大きく成長した。ユベントスには欧州から敬意を受けるだけの力がある。今日の試合はこの3年間で最も大きなものだったといえる」
「まずはボールを動かし、彼らを動かすことが大事になる。今日の前半はもっとチャンスがあった中で、少し受け身になってしまった。2ndレグではそういう部分を修正し、貪欲に戦う必要がある。どこでボールを奪うかも大事だ。仮にメッシやイニエスタ、スアレスにボールが渡ってしまうと、我々にとっては困難な状況となる」
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▽ホームにバルセロナを迎えたユベントスは、7分と22分にディバラのゴールで2点を先行し前半を終える。さらに55分にはキエッリーニが追加点を奪って、3-0と完勝した。「オフェンス面もディフェンス面も、技術的に素晴らしい戦いを見せることができた。この勝利は準決勝への第一歩だ。2ndレグはまた違った戦いになるだろう。次のラウンドに向けて何%進んでいるのかわからない。ただ、敵地でもゴールが必要な状況ということに変わりはない」
「個人的に自分のことはドリーマーだと思っている。しかし一方でリアリストでもある。チームが成長していることには満足しているし、この数年でさらに大きく成長した。ユベントスには欧州から敬意を受けるだけの力がある。今日の試合はこの3年間で最も大きなものだったといえる」
▽バルセロナはCL決勝トーナメント1回戦1stレグのパリ・サンジェルマン戦で0-4の敗戦を喫した。しかしホームでの2ndレグで6-1の勝利を手にし、CL史上初となる4点のビハインドを逆転して準々決勝へと駒を進めている。アッレグリ監督は、バルセロナの攻撃力を警戒し、2ndレグへの意気込みを口にした。
「まずはボールを動かし、彼らを動かすことが大事になる。今日の前半はもっとチャンスがあった中で、少し受け身になってしまった。2ndレグではそういう部分を修正し、貪欲に戦う必要がある。どこでボールを奪うかも大事だ。仮にメッシやイニエスタ、スアレスにボールが渡ってしまうと、我々にとっては困難な状況となる」
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