シュトッカーの1G1Aでヘルタが連敗を3でストップ、原口は出場せず、宇佐美は80分から出場《ブンデスリーガ》
2017.04.10 00:32 Mon
▽ブンデスリーガ第28節ヘルタ・ベルリンvsアウグスブルクが9日に行われ、2-0でヘルタが勝利している。ヘルタのMF原口元気はベンチ入りも出場機会はなかった。アウグスブルクのMF宇佐美貴史は80分から出場している。
▽3連敗中の6位ヘルタ(勝ち点40)と、残留プレーオフに回らなければならない16位アウグスブルク(勝ち点29)の一戦。立ち上がりから仕掛けたヘルタは12分に先制する。左CKの流れからシュトッカーの放ったシュートをゴール前のブルックスが頭でコースを変えてネットを揺らした。
▽その後も主導権を握ったヘルタは37分、イビセビッチのスルーパスに抜け出したボックス左のカルーがGKと一対一に。カルーは冷静に並走していたシュトッカーへパスを送り、シュトッカーが無人のゴールへ流し込んで追加点を奪った。
▽前半、アウグスブルクに1本もシュートを打たせなかったヘルタは、後半も主導権を渡さない。
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▽前節ボルシアMG戦で出場停止のイビセビッチの代わりに1トップとしてプレーしたもののインパクトを残せなかったヘルタの原口は、3試合ぶりにベンチスタートとなった。一方、ここ5試合出場機会のないアウグスブルクの宇佐美もベンチスタートとなった。▽その後も主導権を握ったヘルタは37分、イビセビッチのスルーパスに抜け出したボックス左のカルーがGKと一対一に。カルーは冷静に並走していたシュトッカーへパスを送り、シュトッカーが無人のゴールへ流し込んで追加点を奪った。
▽前半、アウグスブルクに1本もシュートを打たせなかったヘルタは、後半も主導権を渡さない。
▽成す術のないアウグスブルクは終盤の80分に宇佐美を投入。6試合ぶりの出場となった宇佐美は左MFに投入されたものの、ボールに触る機会が限られて0-2のままチームは敗戦。一方、勝利したヘルタは連敗を3で止めている。
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