香川1G1Aのドルトムントが酒井高フル出場のHSVに快勝《ブンデスリーガ》
2017.04.05 05:18 Wed
▽ブンデスリーガ第27節ドルトムントvsハンブルガーSVが4日に行われ、3-0でドルトムントが快勝した。ドルトムントのMF香川真司とハンブルガーSVのDF酒井高徳は共にフル出場している。
▽一方、前節ケルン戦を2-1と競り勝ったハンブルガーSV(勝ち点30)は残留圏内の14位に浮上。代表戦の疲労が考慮されて途中出場となった酒井高はボランチで先発に復帰した。
▽試合は序盤、オープンな攻防で推移する。まずは4分、ドルトムントがスルーパスに抜け出したオーバメヤンがGKと一対一となるも、ボックス内からのシュートは止められる。対するハンブルガーSVは10分、スルーパスに抜け出したウッドがGKビュルキと一対一となったが、こちらも止められた。
▽直後、O・デンベレがGKアトラーを強襲するシュートを浴びせると、13分にボックス手前左で香川が得たFKからドルトムントが先制する。カストロが壁を外すゴール右へシュートを放ち、ネットを揺らした。
▽迎えた後半も攻め手を緩めないドルトムントは、58分に香川のラストパスを受けたO・デンベレがボックス左からGKを強襲するシュートを浴びせれば、60分にはエムレ・モルがドリブルシュートでゴールに迫った。続く73分には香川のラストパスを受けたオーバメヤンがボックス右からシュートに持ち込むも、枠の左に外れる。
▽それでも81分、敵陣でエクダルからボールを奪ったオーバメヤンの左サイドからのクロスを香川が合わせてドルトムントが勝負を決定付ける追加点を奪った。さらに追加タイム2分には香川の浮き球スルーパスに抜け出したオーバメヤンが6試合連続ゴールを決めて勝負あり。快勝したドルトムントが3位ホッフェンハイムを追走している。
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▽前節シャルケとのレヴィア・ダービーを1-1で引き分けてチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフに回らなければならない4位に後退したドルトムント(勝ち点47)は、シャルケ戦のスタメンから3選手を変更。シュメルツァー、パスラック、出場停止のパパスタソプーロスに代えてラファエウ・ゲレイロ、エムレ・モル、ギンターを起用した。そして、ダービーで先制ゴールをアシストした香川はリーグ戦3試合連続スタメンとなった。▽試合は序盤、オープンな攻防で推移する。まずは4分、ドルトムントがスルーパスに抜け出したオーバメヤンがGKと一対一となるも、ボックス内からのシュートは止められる。対するハンブルガーSVは10分、スルーパスに抜け出したウッドがGKビュルキと一対一となったが、こちらも止められた。
▽直後、O・デンベレがGKアトラーを強襲するシュートを浴びせると、13分にボックス手前左で香川が得たFKからドルトムントが先制する。カストロが壁を外すゴール右へシュートを放ち、ネットを揺らした。
▽先制したドルトムントは続く27分、香川の絶妙なヒールパスに抜け出したオーバメヤンがGKと一対一になるが、シュートは止められる。その後も押し込み続け、43分には左クロスをオーバメヤンがヘディングで合わせるも、GKアトラーのセーブに阻止された。
▽迎えた後半も攻め手を緩めないドルトムントは、58分に香川のラストパスを受けたO・デンベレがボックス左からGKを強襲するシュートを浴びせれば、60分にはエムレ・モルがドリブルシュートでゴールに迫った。続く73分には香川のラストパスを受けたオーバメヤンがボックス右からシュートに持ち込むも、枠の左に外れる。
▽それでも81分、敵陣でエクダルからボールを奪ったオーバメヤンの左サイドからのクロスを香川が合わせてドルトムントが勝負を決定付ける追加点を奪った。さらに追加タイム2分には香川の浮き球スルーパスに抜け出したオーバメヤンが6試合連続ゴールを決めて勝負あり。快勝したドルトムントが3位ホッフェンハイムを追走している。
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