エンディディのプレミアリーグ初ゴールにヴァーディの豪快ボレーがさく裂!! レスターが快勝で公式戦5連勝!!《プレミアリーグ》
2017.04.02 01:32 Sun
▽4月1日にプレミアリーグ第30節のレスター・シティvsストーク・シティが行われ、2-0で勝利した。日本代表FW岡崎慎司は先発で起用され、72分までプレーしている。
▽試合はレスターが前線から激しくプレッシングを仕掛けて主導権を握りにかかる。すると7分には左サイドからのクロスがボックス内のエンディディに当たってこぼれたところを攻め上がったベナルアンが右足で狙う。最初のチャンスを作り出したレスターだったが、ボールは枠を捉えきれずにチャンスを逸した。18分にはロングボールを岡崎がヘディングで落として、これにヴァーディが合わせるも決めきれない。
▽しかし25分、中盤でボールを受けたエンディディがそのまま盛り上がると、ミドルレンジから放ったシュートがゴールネットに突き刺さる。エンディディのプレミアリーグ初ゴールで試合を優勢に進めていたレスターが先制に成功した。その後も主導権を握るレスターだったが、前半は1点リードのまま終えることとなった。
▽後半もレスターが試合のペースを握ると、47分に追加点を奪う。右サイドのシンプソンが入れたクロスを、ボックス内のヴァーディがダイレクトボレーで叩き込んだ。
▽結局最後まで危なげない試合運びを見せたレスターが、そのままタイムアップに持ち込み勝ち点3を獲得。一方のストークは2戦未勝利となった。
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▽ラニエリ前監督を解任後、公式戦で4連勝を飾るなど勢いを持っている15位のレスター(勝ち点30)が、キング・パワー・スタジアムに9位のストーク・シティ(勝ち点36)を迎えた。ホームのレスターは[4-4-2]のフォーメーションを採用し、岡崎はヴァーディと共に前線に配された。▽しかし25分、中盤でボールを受けたエンディディがそのまま盛り上がると、ミドルレンジから放ったシュートがゴールネットに突き刺さる。エンディディのプレミアリーグ初ゴールで試合を優勢に進めていたレスターが先制に成功した。その後も主導権を握るレスターだったが、前半は1点リードのまま終えることとなった。
▽後半もレスターが試合のペースを握ると、47分に追加点を奪う。右サイドのシンプソンが入れたクロスを、ボックス内のヴァーディがダイレクトボレーで叩き込んだ。
▽2点差とされたストークは、54分にクラウチを送り込んで前線の起点を作る。しかし、そのクラウチにボールが入る回数は少なく、試合の流れを引き寄せられない。レスターも72分に岡崎を下げてアマーティを送り出すなど、重心を下げていく。焦りの見えるストークを尻目に、レスターが主導権を握ったままうまく時間を消化していった。
▽結局最後まで危なげない試合運びを見せたレスターが、そのままタイムアップに持ち込み勝ち点3を獲得。一方のストークは2戦未勝利となった。
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