前半に2選手負傷交代のトッテナムがE・ダイア―&ソン・フンミンのゴールでリーグ戦4連勝!!《プレミアリーグ》
2017.04.02 01:07 Sun
▽トッテナムは4月1日、プレミアリーグ第30節でバーンリーとターフ・ムーアで対戦し、2-0で勝利した。
▽やや落ち着いた入りとなった中、トッテナムがバックラインから丁寧なビルドアップを見せてポゼッションを握る。対するホームのバーンリーは、ハーフウェイラインよりやや高い位置からディフェンスを始め、ボールを奪うと3バックの脇を使って相手陣内まで運んでいく。しかし中央を固めるトッテナムの守りを崩すことはできず、序盤はどちらも堅い入りとなった。
▽トッテナムは22分、ボックス手前でボールを受けたエリクセンがスルーパスを狙うも味方に通らず。直後の23分にはバーンリーがルーズに出されたロングボールから前線に起点を作ると、アルフィールドとバーンズがパス交換しながらボックス内に侵入。しかしこちらもシュートまで持ち込むことはできずに、ボールを失ってしまった。
▽迎えた32分、トッテナムは左サイドに流れたデレ・アリのパスからエリクセンがボックス左でシュート。これはGKヒートンがセーブすると、こぼれ球に反応したデレ・アリが押し込みにかかるが、このシュートはクロスバーを越えてしまい決定機を逸した。すると、ゴールが遠いトッテナムにアクシデントが発生。ワニャマが負傷によりプレー続行できず、43分にデンベレとの交代を余儀なくされた。さらに前半終了間際には、S・ウォードからボールを奪おうとしたウィンクスが足首を負傷。アディショナルタイムにムサ・シッソコと交代でピッチを退いて前半を終えた。
▽すると64分にはトッテナムがチャンス。こぼれ球を拾ったヤンセンがそのままドリブルでボックス内に侵入するも、ヘンドリックがスライディングでクリア。セカンドボールを拾ったムサ・シッソコが右足で狙うも、ここはサイドネットを揺らし、トッテナムはまたも決定機を逸する。
▽嫌なムードのトッテナムだったが、66分に左CKの流れからヘンドリックがクリアしたボールをE・ダイア―が収める。胸トラップから冷静に右足で合わせると、ボールはゴールマウス右隅に決まり、ついに試合の均衡が破れた。追いかけるバーンリーは74分、GKからのロングボールが相手ボックス内でこぼれたところをM・キーンが左足で狙う。しかしボールは枠を大きく外してしまった。
▽すると77分、裏へと抜け出したデレ・アリがボックス右からグラウンダーのクロスを入れると、逆サイドに走り込んだ途中出場のソン・フンミンが押し込んでリードを2点に広げる。84分には相手のクリアミスを拾ったソン・フンミンからデレ・アリへとラストパスが通る。しかしデレ・アリのシュートはゴールの左へとそれていった。
▽試合終盤はトッテナムが危なげない運びを見せ、そのまま終了のホイッスル。勝利したトッテナムはリーグ戦4連勝とし、チェルシーを追走。敗れたバーンリーは7試合未勝利となった。
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▽リーグ戦3連勝と勢いに乗る2位のトッテナム(勝ち点59)が、敵地で13位のバーンリー(勝ち点32)と対戦した。首位のチェルシーとは10ポイント差と水をあけられているだけに、絶対に勝ち点3が欲しい一戦。引き続きエースのFWケインは足首の負傷で欠場となった。ポチェッティーノ監督は前節のサウサンプトン戦からウォーカーとソン・フンミンを外し、トリッピアーとヤンセンを送り出し[3-4-3]のフォーメーションで臨んだ。▽トッテナムは22分、ボックス手前でボールを受けたエリクセンがスルーパスを狙うも味方に通らず。直後の23分にはバーンリーがルーズに出されたロングボールから前線に起点を作ると、アルフィールドとバーンズがパス交換しながらボックス内に侵入。しかしこちらもシュートまで持ち込むことはできずに、ボールを失ってしまった。
▽迎えた32分、トッテナムは左サイドに流れたデレ・アリのパスからエリクセンがボックス左でシュート。これはGKヒートンがセーブすると、こぼれ球に反応したデレ・アリが押し込みにかかるが、このシュートはクロスバーを越えてしまい決定機を逸した。すると、ゴールが遠いトッテナムにアクシデントが発生。ワニャマが負傷によりプレー続行できず、43分にデンベレとの交代を余儀なくされた。さらに前半終了間際には、S・ウォードからボールを奪おうとしたウィンクスが足首を負傷。アディショナルタイムにムサ・シッソコと交代でピッチを退いて前半を終えた。
▽迎えた49分、トッテナムはボックス左のヤンセンがシュートを放つも、GKヒートンがセーブ。こぼれ球に反応したムサ・シッソコが押し込みにかかったが、相手にブロックされてしまう。バーンリーは60分、ボックス手前でボールを途中出場のボークスが右足で狙うが、シュートに力なくGKロリスが難なくキャッチする。
▽すると64分にはトッテナムがチャンス。こぼれ球を拾ったヤンセンがそのままドリブルでボックス内に侵入するも、ヘンドリックがスライディングでクリア。セカンドボールを拾ったムサ・シッソコが右足で狙うも、ここはサイドネットを揺らし、トッテナムはまたも決定機を逸する。
▽嫌なムードのトッテナムだったが、66分に左CKの流れからヘンドリックがクリアしたボールをE・ダイア―が収める。胸トラップから冷静に右足で合わせると、ボールはゴールマウス右隅に決まり、ついに試合の均衡が破れた。追いかけるバーンリーは74分、GKからのロングボールが相手ボックス内でこぼれたところをM・キーンが左足で狙う。しかしボールは枠を大きく外してしまった。
▽すると77分、裏へと抜け出したデレ・アリがボックス右からグラウンダーのクロスを入れると、逆サイドに走り込んだ途中出場のソン・フンミンが押し込んでリードを2点に広げる。84分には相手のクリアミスを拾ったソン・フンミンからデレ・アリへとラストパスが通る。しかしデレ・アリのシュートはゴールの左へとそれていった。
▽試合終盤はトッテナムが危なげない運びを見せ、そのまま終了のホイッスル。勝利したトッテナムはリーグ戦4連勝とし、チェルシーを追走。敗れたバーンリーは7試合未勝利となった。
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