ホッフェンハイムが10人のヘルタ・ベルリンに逆転勝利で暫定3位に浮上! ヘルタ原口は64分からプレー《ブンデスリーガ》
2017.04.01 05:48 Sat
▽ブンデスリーガ第26節のヘルタ・ベルリンvsホッフェンハイムが3月31日に行われ、1-3でホッフェンハイムが勝利した。ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気は、64分からプレーした。
▽インターナショナルウィーク明けのブンデスリーガ最初の一戦。試合は序盤からホッフェンハイムがボールポゼッションを高めると8分、ルディの左CKをクラマリッチが頭で合わせるも、これはミッテルシュタッドにゴールライン上でクリアされる。
▽ピンチを凌いだヘルタ・ベルリンは17分、右サイドを突破したエスヴァインがボックス右から侵入してマイナスの折り返しを供給。これをボックス中央に走り込んだカルーがダイレクトで合わせたが、シュートはGKバウマンの好セーブに防がれた。
▽その後も一進一退を続ける両チームだったが32分、ホームのヘルタ・ベルリンがスコアを動かす。中盤でのボールカットから素早くカウンターを仕掛けると、ボックス左から仕掛けたカルーのラストパスをペナルティアーク手前のエスヴァインが右足で合わせるが、これはキックミス。しかし、このこぼれ球をボックス右で拾ったペカリークがシュートをゴール右隅に突き刺した。
▽1-1で迎えた後半、最初の決定機はアウェイチームに生まれる。52分、バイタルエリア右からカットインしたデミルバイが左足を振り抜くと、シュートはゴール右隅を捉えたがGKヤルシュテインの好セーブに阻まれた。
▽ホームで負けられないヘルタ・ベルリンだったが58分、ミッテルシュタッドがこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場。これを受け、ヘルタ・ベルリンのダルダイ監督は63分、イビセビッチを下げてトルナリガをスクランブル投入。さらに64分には、カルーに代えて原口をピッチに送り出した。
▽数的有利のホッフェンハイムは、66分に決定機。ボックス中央でボールを受けたワグナーの落としをペナルティアーク手前のクラマリッチがダイレクトシュート。クロスバーを直撃したこぼれ球に反応したクラマリッチが再びダイレクトシュートでゴールを脅かしたが、これは右ポストを叩いた。
▽攻勢を強めるホッフェンハイムは76分、バイタルエリア右でツバーのパスを受けたジューレが右足を豪快に振り抜くと、強烈な弾道のシュートがクロスバーをかすめゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。
▽勝ち越しに成功したホッフェンハイムは86分にも、ボックス左から仕掛けたワグナーの折り返しをクラマリッチがゴールに流し込み、試合を決定付ける3点目を奪った。
▽その後、ホッフェンハイムはサライやポランスキーを投入し、試合をクローズ。敵地で逆転勝利を飾ったホッフェンハイムは、ドルトムントをかわし暫定3位に浮上。一方、ホッフェンハイムとの直接対決で敗れたヘルタ・ベルリンは、前節のケルン戦に続く黒星を喫し、足踏みが続いている。
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▽現在5位に位置するヘルタ・ベルリン(勝ち点40)が、本拠地ベルリン・オリンピアシュタディオンに4位ホッフェンハイム(勝ち点45)を迎えた上位対決。CL出場権獲得へ負けられないヘルタ・ベルリンは、前節のケルン戦からスタメンを2選手変更。日本代表としてインターナショナルウィークを戦った原口とプラッテンハールトに代わりエスヴァインとミッテルシュタッドがスタメンで起用された。▽ピンチを凌いだヘルタ・ベルリンは17分、右サイドを突破したエスヴァインがボックス右から侵入してマイナスの折り返しを供給。これをボックス中央に走り込んだカルーがダイレクトで合わせたが、シュートはGKバウマンの好セーブに防がれた。
▽その後も一進一退を続ける両チームだったが32分、ホームのヘルタ・ベルリンがスコアを動かす。中盤でのボールカットから素早くカウンターを仕掛けると、ボックス左から仕掛けたカルーのラストパスをペナルティアーク手前のエスヴァインが右足で合わせるが、これはキックミス。しかし、このこぼれ球をボックス右で拾ったペカリークがシュートをゴール右隅に突き刺した。
▽先制を許したホッフェンハイムだったがすぐに反撃に転じると38分、ツバーとのワンツーでボックス内に侵入したアミリがミッテルシュタッドのハンドを誘い、PKを獲得。このPKをクラマリッチがゴール左隅に決め、試合を振り出しに戻した。
▽1-1で迎えた後半、最初の決定機はアウェイチームに生まれる。52分、バイタルエリア右からカットインしたデミルバイが左足を振り抜くと、シュートはゴール右隅を捉えたがGKヤルシュテインの好セーブに阻まれた。
▽ホームで負けられないヘルタ・ベルリンだったが58分、ミッテルシュタッドがこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場。これを受け、ヘルタ・ベルリンのダルダイ監督は63分、イビセビッチを下げてトルナリガをスクランブル投入。さらに64分には、カルーに代えて原口をピッチに送り出した。
▽数的有利のホッフェンハイムは、66分に決定機。ボックス中央でボールを受けたワグナーの落としをペナルティアーク手前のクラマリッチがダイレクトシュート。クロスバーを直撃したこぼれ球に反応したクラマリッチが再びダイレクトシュートでゴールを脅かしたが、これは右ポストを叩いた。
▽攻勢を強めるホッフェンハイムは76分、バイタルエリア右でツバーのパスを受けたジューレが右足を豪快に振り抜くと、強烈な弾道のシュートがクロスバーをかすめゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。
▽勝ち越しに成功したホッフェンハイムは86分にも、ボックス左から仕掛けたワグナーの折り返しをクラマリッチがゴールに流し込み、試合を決定付ける3点目を奪った。
▽その後、ホッフェンハイムはサライやポランスキーを投入し、試合をクローズ。敵地で逆転勝利を飾ったホッフェンハイムは、ドルトムントをかわし暫定3位に浮上。一方、ホッフェンハイムとの直接対決で敗れたヘルタ・ベルリンは、前節のケルン戦に続く黒星を喫し、足踏みが続いている。
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