48カ国に拡大する2026年W杯の出場国枠案が提出…アジアからは8カ国が出場か
2017.03.31 12:37 Fri
▽国際サッカー連盟(FIFA)は30日、2026年のワールドカップ(W杯)の出場国枠の草案を発表した。
▽今年1月に2026年のワールドカップは、現行の32カ国から48カ国へと出場国数が増加する案が可決されていた。これに伴い、30日に行われたFIFA理事会にて出場国枠の案が発表された。なお、5月9日の会議で再び議論されるとのことだ。
▽出場国枠の割り振りに関して、日本が所属するアジアサッカー連盟(AFC)は2018年のロシアW杯の4.5枠から8枠に増加。また、欧州サッカー連盟(UEFA)は14枠から16枠に、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は4.5枠から6枠に、アフリカサッカー連盟(CAF)は5枠から9枠に、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)は3.5枠から6枠に増加する。また、0.5枠しかなかったオセアニアサッカー連盟(OFC)には1枠が与えられる。
▽また、大陸間プレーオフにより2枠が決定。6つの連盟から1カ国ずつが出場するプレーオフトーナメントが提案されたとのこと。FIFAランキングに基づき、2カ国がシードとなり、残りの4カ国の勝者と出場権を目指して戦うとのことだ。
▽なお、開催国が現時点では未定となるが、決定した際には所属の連盟から1枠が削られることとなることも含まれている。
アジア(AFC)…8枠
ヨーロッパ(UEFA)…16枠
南米(CONMEBOL)…6枠
アフリカ(CAF)…9枠
北中米カリブ海(CONCACAF)…6枠
オセアニア(OFC)…1枠
大陸間プレーオフ…2枠
▽今年1月に2026年のワールドカップは、現行の32カ国から48カ国へと出場国数が増加する案が可決されていた。これに伴い、30日に行われたFIFA理事会にて出場国枠の案が発表された。なお、5月9日の会議で再び議論されるとのことだ。
▽また、大陸間プレーオフにより2枠が決定。6つの連盟から1カ国ずつが出場するプレーオフトーナメントが提案されたとのこと。FIFAランキングに基づき、2カ国がシードとなり、残りの4カ国の勝者と出場権を目指して戦うとのことだ。
▽なお、開催国が現時点では未定となるが、決定した際には所属の連盟から1枠が削られることとなることも含まれている。
◆FIFA提案の出場国枠リスト
アジア(AFC)…8枠
ヨーロッパ(UEFA)…16枠
南米(CONMEBOL)…6枠
アフリカ(CAF)…9枠
北中米カリブ海(CONCACAF)…6枠
オセアニア(OFC)…1枠
大陸間プレーオフ…2枠
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