クーマン、代表戦でのコールマン負傷に落胆も「きっと強くなって戻ってくる」
2017.03.30 09:35 Thu
▽エバートンのロナルド・クーマン監督が、代表戦で負傷したアイルランド代表DFシーマス・コールマンについてコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽その後コールマンは、26日に手術を行い無事に終了したことが伝えられた。ところが、同選手の復帰時期については、手術を担当した医師でさえ正確にはわからない状態となっている。
▽クーマン監督は、主力であるコールマンの負傷離脱について「選手にとっても大きな打撃で、当然ながらクラブにとっても苦しい状況となった」と正直な気持ちを告白。さらに同選手の早期復帰を望んだ。
「こういう結果を受け入れるのには時間がかかる。それは当たり前のことだ。彼も辛いと思うが、クラブの誰もが彼を支えていくつもりだ」
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▽コールマンは24日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のウェールズ代表戦に先発で出場。しかし70分にDFニール・テイラーの悪質なタックルで右足を骨折した。▽クーマン監督は、主力であるコールマンの負傷離脱について「選手にとっても大きな打撃で、当然ながらクラブにとっても苦しい状況となった」と正直な気持ちを告白。さらに同選手の早期復帰を望んだ。
「こういう結果を受け入れるのには時間がかかる。それは当たり前のことだ。彼も辛いと思うが、クラブの誰もが彼を支えていくつもりだ」
「これまで、彼はプロの姿勢を貫いてきた。ゲームへの姿勢、相手へのリスペクト、そしてモチベーション。トレーニングから全力でプレーするような選手だ。そんな彼がもう一度トップレベルのパフォーマンスを出せるようにクラブとしても協力していきたい。彼はきっと強くなって戻ってくる。そういう人間であることを知っている」
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