オランダ代表戦で負傷のデ・ロッシ、強い打撲による皮下血腫と診断 来月5日のダービー出場が微妙に…
2017.03.29 22:55 Wed
▽ローマは29日、28日のオランダ代表戦で負傷交代したイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、強い打撲による皮下血腫と診断されたことを発表した。
▽ローマは、29日に行われたデ・ロッシの診断結果に関して公式サイトで以下のように説明している。
「本日行われた検査の結果、ダニエレ・デ・ロッシは筋肉と皮下血腫が確認され、腸骨付近に鈍的外傷による後遺症と診断された」
「オランダ代表戦の37分に負傷交代した同選手は、既に適切なケアを受けており、今後毎日状態を観察することになる」
▽その一方で、同試合で対戦相手としてプレーし、ハーフタイムに言葉を交わしたローマの同僚MFケビン・ストロートマンは、イタリア『スカイ・スポルト』で、「(来月5日に予定される)ダービーに向けて悪いニュースかって? 彼は生粋のローマ人だ。間違いなくダービーでプレーするはずだ」と、同選手が間違いなくダービーへ出場すると主張している。
PR
▽28日に行われたオランダとの国際親善試合にキャプテンマークを巻いて先発出場したデ・ロッシだったが、相手と接触した際に背中に強い打撲を負い、37分に負傷交代を強いられた。また、一部報道では試合後にスタジアムを出る際に松葉杖を使用していたことが伝えられ、重傷の可能性も指摘されていた。「本日行われた検査の結果、ダニエレ・デ・ロッシは筋肉と皮下血腫が確認され、腸骨付近に鈍的外傷による後遺症と診断された」
「オランダ代表戦の37分に負傷交代した同選手は、既に適切なケアを受けており、今後毎日状態を観察することになる」
▽現時点でデ・ロッシの詳しい離脱期間は判明していないが、4月2日に行われるセリエA第30節のエンポリ戦の欠場は決定的だ。また、同5日に行われるコッパ・イタリア準決勝2ndレグのラツィオとのダービーにも間に合わない可能性があるようだ。
▽その一方で、同試合で対戦相手としてプレーし、ハーフタイムに言葉を交わしたローマの同僚MFケビン・ストロートマンは、イタリア『スカイ・スポルト』で、「(来月5日に予定される)ダービーに向けて悪いニュースかって? 彼は生粋のローマ人だ。間違いなくダービーでプレーするはずだ」と、同選手が間違いなくダービーへ出場すると主張している。
PR
|
関連ニュース