ピケ、再びレアル・マドリーを“口撃”「主賓席から国を操っている」
2017.03.29 21:45 Wed
バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケが、またしてもライバルクラブであるレアル・マドリーを“口撃”した。
28日に国際親善試合でフランスと対戦したスペインは、2-0で勝利を収めている。この試合ではビデオアシスタントレフェリー(VAR)が得点に絡むジャッジに影響を与えて話題を呼んだ。
スペインはフランス戦でアウェイ用の白いユニフォームを身に着けて試合に臨んだ。試合後、ミックスゾーンでVARについて意見を求められたピケは、マドリーのユニフォームの色(白)を引き合いに出してジャッジの恩恵を受けたと口にしている。
「僕たちが白いユニフォームを着ていたから、(審判の)助けがあったのだろう」
「VARはうまく機能した。リーガエスパニョーラでも、採用してほしい。これは必要なものだ。審判も間違ってしまう時があるからね。フランス戦でVARが僕たちに不利な方向に働いていたとしても、僕は同じことを言ったと思う」
先日には、マドリーのレジェンドであるラウール・ゴンサレス氏が将来的にバルセロナで仕事をする可能性を問われ、肯定も否定もしないコメントを残していた。これについても聞かれたピケは、自身の意思を明確にしている。
「僕は決してレアル・マドリーのために働かないよ。それは、これまで何度も言ってきたことだ。僕は彼らが示す価値観が好きじゃない。マドリーの選手のうち何人かは僕の友達で、彼らには敬意を払っている。だけど僕がマドリーを好きになれないのは、主賓席で国を操っているような人間がいるからなんだ」
提供:goal.com
28日に国際親善試合でフランスと対戦したスペインは、2-0で勝利を収めている。この試合ではビデオアシスタントレフェリー(VAR)が得点に絡むジャッジに影響を与えて話題を呼んだ。
スペインはフランス戦でアウェイ用の白いユニフォームを身に着けて試合に臨んだ。試合後、ミックスゾーンでVARについて意見を求められたピケは、マドリーのユニフォームの色(白)を引き合いに出してジャッジの恩恵を受けたと口にしている。
「僕たちが白いユニフォームを着ていたから、(審判の)助けがあったのだろう」
「VARはうまく機能した。リーガエスパニョーラでも、採用してほしい。これは必要なものだ。審判も間違ってしまう時があるからね。フランス戦でVARが僕たちに不利な方向に働いていたとしても、僕は同じことを言ったと思う」
先日には、マドリーのレジェンドであるラウール・ゴンサレス氏が将来的にバルセロナで仕事をする可能性を問われ、肯定も否定もしないコメントを残していた。これについても聞かれたピケは、自身の意思を明確にしている。
「僕は決してレアル・マドリーのために働かないよ。それは、これまで何度も言ってきたことだ。僕は彼らが示す価値観が好きじゃない。マドリーの選手のうち何人かは僕の友達で、彼らには敬意を払っている。だけど僕がマドリーを好きになれないのは、主賓席で国を操っているような人間がいるからなんだ」
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