リバプールがマドリーMFハメス・ロドリゲス獲得に興味か
2017.03.28 16:27 Tue
▽リバプールが今夏、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(25)の獲得を熱望しているようだ。イギリス『squawka』が報じた。
▽『squawka』によると、マドリーでの居場所を失いつつあるハメス・ロドリゲスに対してリバプールが獲得に興味を示しているようだ。リバプールでは、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョに退団の噂が囁かれており、その後釜としてハメス・ロドリゲスの獲得を望んでいるという。
▽また今シーズンのハメス・ロドリゲスは、1試合当たりのパス成功率で87%を記録しており、リバプールの司令塔を務めるコウチーニョの83%を上回っている。さらに1試合当たりのアシスト数もコウチーニョの0.28回に対して0.66回と、同じゲームメーカーであるコウチーニョの後釜候補として十分な数字を残している。
▽なお、ハメス・ロドリゲスに対してはいくつもの移籍の噂があり、イギリスのブックメーカーである『ラッドブロークス』は、チェルシーや中国スーパーリーグのクラブを抜いてリバプール移籍の可能性が一番高いとみているようだ。マドリーでくすぶっているハメス・ロドリゲスはどういう決断を下すのか。
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▽ハメス・ロドリゲスは、2014年に行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)の活躍もあり、モナコから9000万ユーロ(当時のレートで約123億円)の移籍金でマドリーに加入した。移籍初年度には、リーガ・エスパニョーラで29試合に出場し13得点を記録。ところが2016年1月にジネディーヌ・ジダン監督が就任して以降、徐々に出場機会が減少し、今シーズンはここまでのリーグ戦29試合中14試合の出場にとどまっている。▽また今シーズンのハメス・ロドリゲスは、1試合当たりのパス成功率で87%を記録しており、リバプールの司令塔を務めるコウチーニョの83%を上回っている。さらに1試合当たりのアシスト数もコウチーニョの0.28回に対して0.66回と、同じゲームメーカーであるコウチーニョの後釜候補として十分な数字を残している。
▽なお、ハメス・ロドリゲスに対してはいくつもの移籍の噂があり、イギリスのブックメーカーである『ラッドブロークス』は、チェルシーや中国スーパーリーグのクラブを抜いてリバプール移籍の可能性が一番高いとみているようだ。マドリーでくすぶっているハメス・ロドリゲスはどういう決断を下すのか。
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