28日開催のフランスvsスペインでビデオ判定を試験導入
2017.03.28 03:37 Tue
▽フランスサッカー連盟(FFF)は27日、翌日にスタッド・ド・フランスで行われるフランス代表と、スペイン代表の国際親善試合でビデオ判定を試験導入することを発表した。
▽フランス『レキップ』が伝えるところによれば、今回の試験導入はFFF、スペインサッカー連盟は(RFEF)、国際サッカー連盟(FIFA)、同試合で主審を務めるドイツ人レフェリー、フェリックス・ツバイヤー氏の4者の承認によって決定したという。
▽今回のビデオ判定では、2人のアシスタントがスタッド・ド・フランスの屋外駐車場に駐車した専用のバンに待機し、スタジアムの複数カメラから送られてくる様々な角度からの映像をリアルタイムでチェック。そして、主審の要求に応じて判定へのアドバイスを行う形となる。
▽なお、フランス代表に関しては、昨年9月にイタリアで行われたイタリア代表との国際親善試合でもビデオ判定を導入していたが、同試合を裁いたオランダ人レフェリー、ビョルン・カイペルス主審は、一度もビデオ判定を活用することはなかった。
▽フランス『レキップ』が伝えるところによれば、今回の試験導入はFFF、スペインサッカー連盟は(RFEF)、国際サッカー連盟(FIFA)、同試合で主審を務めるドイツ人レフェリー、フェリックス・ツバイヤー氏の4者の承認によって決定したという。
▽なお、フランス代表に関しては、昨年9月にイタリアで行われたイタリア代表との国際親善試合でもビデオ判定を導入していたが、同試合を裁いたオランダ人レフェリー、ビョルン・カイペルス主審は、一度もビデオ判定を活用することはなかった。
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