熊本の猛攻を凌いだ大分が今季3勝目! 熊本は今季初の連敗...《J2》
2017.03.26 15:33 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第5節のロアッソ熊本vs大分トリニータが26日にえがお健康スタジアムで行われ、1-0で大分が勝利した。
▽4節終了時点で、1勝1敗2分で12位につける熊本と2勝2敗で10位につける大分が激突した一戦。両者ともにけん制し合う中で、大分は6分に中盤でボールを奪った三平がハーフウェイライン付近からロングシュートを放つが、ゴール右に外れる。対する熊本は14分、ボックス右手前でパスを受けた嶋田がフリーで左足を振り抜くも、相手DFに当たってわずかにゴール右へと外れる。
▽互いに決定機を作り切れない展開が続くと、徐々に大分が熊本を押し込み始める。42分、右サイドのパス回しから松本がクロスを供給。これを後藤が頭で合わせると、左ポストに嫌われる。その直後、右サイドでボールを受けた松本がグラウンダーのクロス。ボックス内で後藤がシュートを放つと、一度はGK佐藤に弾かれるも、こぼれ球に素早く反応した伊佐が押し込んだ。
▽後半に入ると、1点ビハインドの熊本が攻勢を強める。51分、ボックス手前で嶋田がパスを受けると、左足でシュート。さらに68分、途中出場の安柄俊がボックス右外でボールを受けると、カットイン。左足でシュートを放つも、枠を捉えることができない。
▽それでも得点が奪えない熊本は74分、平繁に代えてグスタボを投入し、攻撃に推進力を加える。すると80分、敵陣中央でパスを受けた上里がロングシュート。これがGK佐藤のパンチングを誘い、林が反応するも、決め切ることができない。その後もサイドからゴール前に迫るも、クロスの精度を欠き、大分ゴールを脅かすには至らず。一方の大分は終盤、後藤に代えて坂井を投入して、試合をシャットアウト。1点を守り切った大分が今季3勝目を挙げた。一方の熊本は連敗を喫している。
▽4節終了時点で、1勝1敗2分で12位につける熊本と2勝2敗で10位につける大分が激突した一戦。両者ともにけん制し合う中で、大分は6分に中盤でボールを奪った三平がハーフウェイライン付近からロングシュートを放つが、ゴール右に外れる。対する熊本は14分、ボックス右手前でパスを受けた嶋田がフリーで左足を振り抜くも、相手DFに当たってわずかにゴール右へと外れる。
▽後半に入ると、1点ビハインドの熊本が攻勢を強める。51分、ボックス手前で嶋田がパスを受けると、左足でシュート。さらに68分、途中出場の安柄俊がボックス右外でボールを受けると、カットイン。左足でシュートを放つも、枠を捉えることができない。
▽それでも得点が奪えない熊本は74分、平繁に代えてグスタボを投入し、攻撃に推進力を加える。すると80分、敵陣中央でパスを受けた上里がロングシュート。これがGK佐藤のパンチングを誘い、林が反応するも、決め切ることができない。その後もサイドからゴール前に迫るも、クロスの精度を欠き、大分ゴールを脅かすには至らず。一方の大分は終盤、後藤に代えて坂井を投入して、試合をシャットアウト。1点を守り切った大分が今季3勝目を挙げた。一方の熊本は連敗を喫している。
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