クロアチアがカリニッチ弾でウクライナとの頂上対決を制して首位キープ《ロシアW杯欧州予選》
2017.03.25 07:14 Sat
▽ロシア・ワールドカップ欧州予選グループI第5節クロアチア代表vsウクライナ代表が24日に行われ、1-0でクロアチアが勝利した。
▽首位クロアチア(勝ち点10)と、2位ウクライナ(勝ち点8)による頂上決戦。[4-2-3-1]を採用したクロアチアは1トップにカリニッチ、2列目に右からブロゾビッチ、ラキティッチ、マンジュキッチ、ボランチにモドリッチとバデリを起用した。
▽ヤルモレンコとコノプリャンカを両サイドに起用してきたウクライナに対し、徐々にポゼッションを高めて主導権を握ったクロアチアは15分、敵陣でボールを奪ったマンジュキッチがペナルティアーク中央まで持ち上がってシュート。しかし、右ポストに直撃し先制とはならなかった。
▽さらに16分、右サイドからのラキティッチのアーリークロスにカリニッチがヘディングで合わせるも枠を捉えきれない。その後もハイプレスをかけてウクライナを圧倒すると、38分に先制する。モドリッチのパスをラキティッチがスルー。これをボックス中央で受けたカリニッチDFを背負いつつ、鋭い反転から豪快なシュートを叩き込んだ。
▽迎えた後半もクロアチアが押し気味に試合を進めると、60分にマンジュキッチがヘディングシュートでGKを強襲。その後は自陣に引いてウクライナの攻撃を受け止め、時間を消化していった。
▽首位クロアチア(勝ち点10)と、2位ウクライナ(勝ち点8)による頂上決戦。[4-2-3-1]を採用したクロアチアは1トップにカリニッチ、2列目に右からブロゾビッチ、ラキティッチ、マンジュキッチ、ボランチにモドリッチとバデリを起用した。
▽さらに16分、右サイドからのラキティッチのアーリークロスにカリニッチがヘディングで合わせるも枠を捉えきれない。その後もハイプレスをかけてウクライナを圧倒すると、38分に先制する。モドリッチのパスをラキティッチがスルー。これをボックス中央で受けたカリニッチDFを背負いつつ、鋭い反転から豪快なシュートを叩き込んだ。
▽迎えた後半もクロアチアが押し気味に試合を進めると、60分にマンジュキッチがヘディングシュートでGKを強襲。その後は自陣に引いてウクライナの攻撃を受け止め、時間を消化していった。
▽結局、ウクライナに反撃の隙を与えずに1-0で試合を締めたクロアチアが勝利。頂上決戦を制し、首位キープに成功している。グループIその他の試合ではアイスランドがコソボに2-1で勝利して2位に浮上。フィンランドに勝利したトルコがウクライナと勝ち点で並んでいる。
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