ハメス・ロドリゲスがPK失敗も自らカバー、コロンビアが6戦ぶり勝利《ロシアW杯南米予選》
2017.03.24 07:31 Fri
▽コロンビア代表は23日、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選第13節でボリビア代表をホームに迎え、1-0で辛勝した。
▽ここ5試合1分け4敗と不信を極め、W杯出場圏外の6位に後退したコロンビア(勝ち点18)は、負傷のファルカオを除いてハメス・ロドリゲスやバッカ、クアドラードといった主力を起用した。
▽前節パラグアイ戦を1-0と勝利して今予選2勝目を挙げた9位ボリビア(勝ち点7)に対し、フラットな[4-4-2]を採用したコロンビアが立ち上がりから攻勢をかけていく。両サイドのハメス・ロドリゲスとクアドラードを起点に仕掛けるコロンビアは8分に決定機。左サイドからのアルメロのクロスにムリエルが左足ボレー。しかし、GKランペの好セーブに阻まれ、バーを直撃した。
▽その後も一方的に押し込んだコロンビアは、17分にウリベのコントロールシュートでGKを強襲。そんな中、30分にムリエルが右足太ももを負傷してキニョネスとの交代を強いられたコロンビアは、ハーフタイムにかけてシュートに持ち込めず、0-0で前半を終えた。
▽迎えた後半もボールを保持したコロンビアだったが、アタッキングサードでのプレー精度を欠いてシュートに持ち込めない状況が続く。そんな中、63分にようやく決定機。左サイドからのアルメロのクロスにハメス・ロドリゲスがヘディングシュート。しかし、GKの正面を突いてしまった。
▽ここ5試合1分け4敗と不信を極め、W杯出場圏外の6位に後退したコロンビア(勝ち点18)は、負傷のファルカオを除いてハメス・ロドリゲスやバッカ、クアドラードといった主力を起用した。
▽その後も一方的に押し込んだコロンビアは、17分にウリベのコントロールシュートでGKを強襲。そんな中、30分にムリエルが右足太ももを負傷してキニョネスとの交代を強いられたコロンビアは、ハーフタイムにかけてシュートに持ち込めず、0-0で前半を終えた。
▽迎えた後半もボールを保持したコロンビアだったが、アタッキングサードでのプレー精度を欠いてシュートに持ち込めない状況が続く。そんな中、63分にようやく決定機。左サイドからのアルメロのクロスにハメス・ロドリゲスがヘディングシュート。しかし、GKの正面を突いてしまった。
▽さらにD・サパタを投入して攻撃の枚数を増やしたコロンビアは65分、右CKからミナのヘディングシュートがバーを直撃。その後もキニョネスやハメス・ロドリゲスのミドルシュートでゴールに迫ったコロンビアは、81分にPKを獲得。ロングフィードに反応したクアドラードがボックス右に侵入したところでコインブラに倒された。これをキッカーのハメス・ロドリゲスは1度GKに止められるも、ルーズボールを押し込んでコロンビアが先制した。これが決勝点となってコロンビアが辛勝。6試合ぶりに勝利を収めている。
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